デパートの英国展は、東京では三越や伊勢丹には何度か行ったことがありますが、
エリザベス女王在位70周年記念ということで上野松坂屋でも只今開催中なんです!ので行きました。
Webチラシ ← チラシ是非ご覧ください。とてもかわいいです。
70周年記念グッズはもちろん他では見たことがなかったですし、
食品、伝統英国グッズ、陶器やぬいぐるみブランド、アンティークの食器、ジュエリー、
ローリング・ストーンズ、ビートルズとクイーンのグッズ、タータンアパレルブティック等、
催事会場の広さは日本橋三越よりは小さく伊勢丹よりは大きい、くらいでした。
中でもひとり心の中で「おおお!!」と思ったのは、ヴィクトリアンな画家・イラストレーターの版画のショップに、ルイス・ウェインの猫のアンティーク絵本があったことです。
この絵があったのではありませんが、代表作のひとつ。どこかで見たような?と思いませんか。
この画家の伝記映画「ジ・エレクトリカル・ライフ・オブ・ルイス・ウェイン」がベネディクト・カンバーバッチ主演でアマゾンで製作され、ベネさんの作品で久しぶりにそれはそれは楽しみにしているのに一向に日本に来ないという謎映画です。グローバル企業ですよね、アマゾンさんは!
おっと、感情が走りましたが、アーサー・ラッカムやケイト・グリーナウェイなどの正統派ヴィクトリアン画家と一緒に販売されています。
でも今回の私の買い物はかなり小振りでして、上の写真の通り、パイ、ビスケット、パディントンのトランク型パスケースのようなポーチ。女王陛下グッズはどうした?
実は、今日はデパートの前にイギリス行きの飛行機に乗った夫を見送ったのです。6ヶ月も滞在するので、夏にもしかしたら私も訪ねて行こうかと検討中で、でも見たい舞台がなければ無駄になるし、でももし行ったら向こうで買った方がいいし・・・と優柔不断な思考にはまってしまっており・・・
欲しいのは女王様のイメージの、ロイヤルブルーのセーターをきたテディベアなんですけどね。
シュタイフ!!たっかいんですよね!
円安の日本で買うのは勿体ないです。
インターネットで済ませられない系のお仕事もたくさんありますが夫さんアクティブですね。
でもそれ「出稼ぎ」って…Paですかw
しましまさんも年内にイギリス行きとは羨ましいです^ ^
うちの夫は昨夜オランダ支部と会議してましたがお互い外国語で疲れ果ててました。
顔が見える分電話よりましなんでしょうが、、、
英語ネイティブスピーカーのアドバンテージは大きいですね。世界中どこでも仕事できますから。
このクマさんはお値段(5500yen)からしてシュタイフではないと思いますが、このお値段でも躊躇しています^^;
でも手触りもよくセーターの色もかわいかったです。
うちのPaは大工さんなのですが、なぜに国内の大工さんのみで仕事をしないのかは謎で、東京オリンピックの時にも同じ会社が海外から人を呼んでました。ある所にはあるお金。
ホント英語の国に生まれた人は選択肢が増えますよね。
私はまだ行くかどうかわかりません。だって何もないのに
ただ遊びに行った直後に見たい舞台情報が来たら・・・と思うと・・・!