HAPPY EASTER

十字架にかけられたキリストの復活を祝う「イースター」は、
キリスト教圏では春を告げるお祭りで、
イースターマンデーとグッドフライデーを土日にくっつけ４連休ですから、
そりゃあ、嬉しくて祝いたくもなりますよね！

子供は、学校は休みだし、
エッグ・ハンティングもあって、チョコレート食べ放題の日でもある！


こちらの写真はドイツのようです。ゴージャスさにクラクラ。。。

ああ、それでなくてもチョコレートに目がない私はいったいどうしたら？
うちでは、Mはチョコが好きではないし、Jも甘党ではないので、
海外からのお客さんからいただくチョコ＝私専用、と化しています。

今日これから、ロンドンの友達がうちにいらっしゃるんですけど、
やさしいYさんの「なんかロンドンから買って来てほしいものある？」
との答えに、「イースターチョコレート」と返事してしまった。
・・・・私のバカ！

と、これだけクヨクヨしつつも、チョコレートをやめる決心だけはしない。
それだけは、できないので、やらない。

そのかわり、また「フルーツいっぱい食べるダイエット」を復活させます。
そうか？！フルーツの復活祭ですね。＾＾

では最後に、バニーちゃん軍団のテニス観戦をどうぞ

ランドリー

お天気がいいと洗濯ものがよく乾いてHAPPY



しかしな、書いてて「あー、主婦のつぶやきの季語のようだ」
とちょっと落ち込み・・・

でもそれは誰のせいかと言えば、やはり、

洗濯物の９０％はメンズとキッズ・ウエアである！

と世の中の既婚＆育児中ウイメンズを代表して叫ばせていただきます！！

さらに、
先日ちょっとおしゃべりした近所の国際結婚してるママ友の話ですが、

「なんで毎日洗濯するんだ？」
「雨の日にも洗濯してる」
「君は好きで洗濯してるんだ」

と、ご主人に批難（揶揄？）されるそうでございます！

奴らの母国では、洗濯は週１でばばーーーっとやるもんだ、
という発想かもしれない。

それは、こういう洗濯専門部屋のある家とか



１週間分の洗濯物を干せる庭とかを購入してから言ってもらいたい！

ヨーロッパ言語というのは理論的であるとはよく聞くけれど、
その言語での思考が理論的であるとは限りません！



この話を聞いた時は、「なんてひどい？！」と熱くなりましたが
考えてみると、似たような話を私もよく友だちに語ってるかもしれない・・・

深いのは文化の溝か、男女の溝か、
それとも国際結婚は貧乏クジなのか？！


本文とは無関係の映画「マイ・ビューティフル・ランドレット」


ダニエル・デイ・ルイスがかっこよかったな
結婚にはほぼ関係ない（最近は可能性なくはない）ゲイ恋愛だけど、
異文化カップルってとこは、私の日記に関連ありかな？

浮世絵

　　東海道五十三次より「品川」　



東海道五十三次の浮世絵展を見てきました。

ずーーっと見たかったのですけど
「ていぱーく」という料金もお手頃な通信系博物館で長期間やっていたため
「いつでも行ける」感が怠け心を助長してました

そこに、Jの友人と私の友人がわが家でバッティング滞在という事態になり、
人様がいらっしゃると、「どこ出かけようか？」とエンジンかかり
展覧会最終日に滑り込みセーフとあいなりました。

「やっぱり印刷物やネット画像で見るのと違って本物はいいわね！」

と思ったけど「浮世絵」も実は版画＝印刷物ですよね？！

でもそこは、まあ、手刷りの限定版ですし、紙やインクの材料も違うし・・・と
無理矢理、オリジナルはいいと自己肯定

東海道五十三次浮世絵の魅力（まったく個人的な見解です）

１　富士や鶴などおめでたアイコンが晴れ晴れしい
　　富士山は道中最大のランドマークだった
２　登場人物の顔が、美人とそうでない人で描き分けられている
　　美人はみな似てるが一般人には色々なタイプがいて笑える
３　浮世絵なのに、電線に電信柱も登場し歴史を感じる
　　都会には西洋館も登場している
４　茶屋、蕎麦屋、土産物屋などの伝統がわかる「名物」なんて看板に書いてある

Jの友人や家族が来ると、あちこち浮世絵を見に行くのですが、
彼らにとってはエキゾチックな魅力や、画法の発見などあるのでしょうけど、

私達日本人にとっては、タイムマシンのような面白さがあります。

ていぱーくは地味におもしろいイベントや展示をやっていて、
しかもサイトから無料チケットもダウンロードできます。
（できなくても、もともと大人110円／子供50円です）