今週は、最近いつも英国のチャンネルフォーにアクセスしていたサービスが機能しなくなり(無料なので先方から対策されてしまうという情報を見かけましたが、なぜ突然起きるのか不明)別のサービスを探したので、このエピを見るまでがちょっと遠い道のりでした。
とは言え、日本から遠く英国まで小熊ちゃんがトンネル掘ってくれたので、とりあえずこのエピは視聴に成功!
ふぅ〜〜っ。
シリーズ3ともなると、キャラクター達の関係や境遇もずいぶん1の時とは変わってきてます。
AIと人間の関係という大きなテーマを描くのに、人間側もAI側も多くのキャラが出てきて、それぞれの道でそのテーマに悩み行動するのがこのドラマ。
人間度アップして目覚めたレオは、過去に比べて穏やかな、文字通り人間味のある顔をしているのは嬉しい限りです。
レオがお茶を入れる姿は今エピのハイライト・・・!
と、言いたくなるくらい手番が少なくて、しょんぼりでした。
ディ・ゼロ(緑の目のシンスがマッティのコードによって意識に目覚めた日)の犯人に間違って特定された人を救うため、マッティは例のコードはロンドンから発信されたことをリリースしました。
それによって彼女自身が警察や政府に特定されるリスクが高まり、
レオにはそんなマッティを守りたいという目的ができたので、今後、ソースが彼女と突き止められマッティの身に危険が迫る時にはスクリーンがレオで溢れることを期待しますよ!!!
一方、フラットを借りて一人暮らしを始めたミアのところに、シリーズ2で彼女と恋愛関係になったエドが戻ってきます。
ミアの周りには攻撃的な人間が大勢押しかけてるので、ホッとしたのもつかの間、
ミアの歓迎はシンス・パンチでした〜〜〜〜〜
・・・仕方ないですよね、裏切られてミアは傷ついてましたもの。彼女の見かけによらない潔さは大好きです。
一番気になるのは、また一緒に住みたいエドを断ってもミアが遂行したい「人間の中で暮らす」というのは何なのか。どういうことを成し遂げたいの?
それから今エピでは、レオの母親の代わりとして造られたエレンのクライマックスが。本当のレオの母ベアトリスが自殺してしまったので、エルスター博士(レオの父)によって彼女は自分自身を絶対傷つけられないようプログラムされています。それで前エピでは、息子として育てているシンス、サムが車にはねられそうになった時に凍ってしまったのでしたが、今回は、サムを守るために自分が犠牲になったのでした。
でも彼女にとっては、プログラムされた目的をついに果たしたので悲劇とも言い切れない、とプロデューサーのサム・ヴィンセントはdigital spyで言っています。
ふむ、そうか・・・ということは、あのまだ子供のサムを、ここはやはりジョーが守るということになるのでしょうか?!シンスを受け入れられずに家族と別れた彼がこんな形で変わっていくのは心が温まるな。