Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

オックスフォード旅2020⑤キーブル・コレッジ

2020-03-25 21:45:00 | モース&ショーン・エヴァンズ
今年のイギリス旅では、オックスフォードに2回行くという執拗さを発揮してしまいました。

そこで2か所違うコレッジを予約し、3/1-3/2はオリオル・コレッジ泊で町の中心と南部を歩き、3/4-3/5は中心からほんの少し北にあるキーブル・コレッジがとれたので北を歩く、というように計画しました。私のイギリス旅の唯一の計画がこのオックスフォード南北作戦です。

車だとバイベリーを出てあっという間にオックスフォード北部の空港が見え、あっという間にキーブル着。ポーターのお向かいの自然史博物館の駐車場(たぶん契約車オンリーよね)で降ろしてもらってスーパースムーズなチェックインができました。本当に友人のおかげでこんな過密スケジュールがこなせました。



外からは巨大な敷地に見えるキーブルも、地図で中身が見えるとそれほどの大きさには感じないのが不思議です。



門をくぐって左にポーターの部屋があり、窓にはグッズがディスプレイされているのも開放的でおもてなしの心を感じます。オリオルの壊れたブザーと大違い(笑)。

このTシャツは、有名な「ジョイ・ディヴィジョン」の「 アンノウン・プレジャーズ」ジャケ柄に見えて実は恐竜くん、というのがキーブル・コレッジのおおらかなキャラを表している、と今思えます。



ここまでは誰でも入れます。このアーチの下に柵がありその柵のゲートは鍵所有者だけが出入りできます。

ポーターは左のドアの中にありそのドア押してもビクともしないのでガラス越しにポーターさんにアイコンタクト送ったらドアノブを回す手振りで答えてくれました。

チェックインして、今度こそ泊まる部屋も食事もこの塀の中だとわかってホッ。



14世紀中世設立の古いオリオルに比べると、19世紀ヴィクトリア時代にできたキーブルは新しいレンガ造りが特徴で、モースに出てきてもすぐにここだとわかりやすいです。



私のお部屋のドア。



振り返ると似たようなドアが続く。ジーザスやオリオルのアネックス=近年に寮となった外部の寮はドアも廊下も小さかったけど、塀の中は空間にゆとりがある造りです。



ドアを入ったところ。内装は20世紀ですね(笑)。



机と本棚はやはり充実!



ドリンク類がオーガニックブランドのクリッパーで統一されていて、思わず使用しなかったのはカバンに詰めていただいてきました。



この窓は、映画とかで不真面目な学生が庭から部屋に直接入ってきちゃう、あの窓!私の部屋は端なので中庭も端っこの方が見えます。



高い天井までいっぱいに収納を有効利用してるのはいいんですが、私のこのコートは足首まである長いやつなのにこんな上に・・・レールは床上2mあたり。身長185mの人に使い勝手の標準が。



でもって1階なのにトイレにも例の窓!シャワーはガラスの仕切りというのに。



それでこのようにガラス戸の手前に木の扉も完備です。上半分にもついてます!



さすが1階は窓から通行人見えるので、外から私のトイレはどのように見えるのかちょっと気になったので夜外から見てみたらこんな感じでした。



見上げると映画のような風景。



日が暮れてからだと建物内部が見えて、内部潜入した甲斐がある・・・としみじみ。



この斬新な建物は、私が泊まった建物のさらに1番奥の校舎で丸い部分はバー。夜通った時はライティングがモダンでかっこよかったのに写真を撮らなかった自分が憎いです。



朝食をとった食堂も学生さんが結構出入りしていたので写真を撮れず、今思うと待機して人がいなくなるタイミングを狙えば撮れたかも・・・と少し後悔しています。この旅でだいぶさりげなく写真を撮る技を体得してきた、と思いましたがまだまだ!

朝食で、別の日本人旅行者さんに会えて話をすることができました。彼女が泊まっていた部屋は最後の写真のモダンな建物にあり、ふた部屋で1つのバスルームをシェアする1番宿泊料が安い部屋にしたそうです。私の部屋は専用バスルーム付きで20ポンドくらいそこより値段が高かったんですが、彼女は日本で旅行代理店の添乗員として勤務する方で、コロナによりツアーがなくなったので長期休暇がとれ3週間くらい旅行中とのことでした。そんなに長い間宿を渡り歩くのだったら少しでも値段は抑えたいですよね。しかも旅慣れていてバックパッカーの宿にも慣れてるとのことで、さすが添乗員さん。

キーブルはポーターさんがいなくても(夜は11時まで)上の写真の入り口フェンスは鍵さえ持っていれば自由に出入りできました。と言っても昼食をガッツリ食べているから夜は外食する気もなく、町中のM&S(スーパーでもテスコやセンツベリーよりクオリティが少し上)でサラダなど買って、ついでにお土産のチョコレートや塩までくまなく見て、そのついでに衣料品売り場も見て、お向かいのショボい(失礼)ショッピングセンターも見て、夜道をスーパーの買い物荷物を両手に抱えて中心部のラドクリフカメラを過ぎた時、プチオックスフォード暮らしを味わえました。

ハイ・ストリートはオリオル・コレッジやオールド・バンク・ホテル、その他ポッシュな店や観光客向けのお土産やさんが並ぶのですが、そのすぐ西のクイーン・ストリートにはロンドンにある店と同じチェーン店がたくさんあって、何もわざわざオックスフォードで行かなくてもいい商店街ではあるのですが、今回のイギリスの旅ではロンドンの繁華街を歩く時間はなかったので、ここオックスフォードやブリストルでハーヴェイ・ニコルス(高級デパート)やプライマーク(激安衣料品店チェーン)などを見て、イギリスの普通の人に混じってちょっとリラックスできました。


バイベリー(コツウォルズ)

2020-03-24 19:47:00 | イギリス
ブリストルを出て友達の住む町ストラウドに1泊させてもらい翌日はオックスフォードに向かいました。

初めからうまく計画していたわけではなく、ブリストルの「赤い靴」を予約して空いてる日にオックスフォードを入れその間にストラウドを尋ねると、ロンドンに戻る途中にうまい具合に無駄なく移動できたのです。(1つ前の記事の地図参照)

しかも友人が車で送ってくれたので、途中でコツウォルズの村「バイベリー」にも寄れました。



村一番の立派な建物「スワン・ホテル」!
・・・え!私の白鳥好きがなぜバレてたんだろう!



イギリスの白鳥モチーフのものが欲しかったんですが、さすがにこれは持って帰れないけど、中には入れました!



カフェに入りました。14世紀の家はイギリスにしては天井が低めでした。



イギリスの白鳥がなぜいいかというと、男性的だからです。優美な白鳥を乙女なデザインにしちゃったら古典絵本にはいいけれど大人には恥ずかしいものになりがち。



でも野鳥としてデザインすると甘さはなく孤高な存在。あ、今、バレエ「マシュー・ボーンの白鳥」(白鳥が全員男性ダンサー)がなぜ生まれたかわかった気がしました。



カフェの入り口。カフェといってもホテルのレストラン兼バーでもあります。



カーペットがダークなタータンチェックなのも好き!



綺麗な川が流れてます。小雨だったから暗い。村には公共交通機関がないので通常は観光バスが何台か駐車場にとまり観光客が歩いているそうですが、新コロナで中国団体旅行が禁止されてバスはなく、静かな村を歩けました。



この石塀の上に石がギザギザに埋め込まれているのは、羊がジャンプして出て行かないように(!)というデザインで、コツウォルズのあちこちにあります。ひつじのショーンが悔しがる顔が目に浮かびます。



きれいな水を利用して鱒が養殖されていて、鱒商品を売るお土産やさんがありました。魚派ではない私も食べるならサーモンや鱒はやぶさかではないのですが、鱒グッズよりは白鳥グッズを買いましたが鱒屋なので鱒の袋に・・・



車中からは雨の中草を食む羊たちが。




イングランド西部/ストラウド

2020-03-22 19:00:00 | イギリス
オックスフォードはもう飽き飽き!という方、すみません。まだ半分しかupできてないんですが、この辺で別のイギリスの話も少し・・・

マシュー・ボーンの「赤い靴」を見にブリストルに行きました。ドラマ「スキンズ」のロケ地としても楽しみましたが、ブリストルはその他にバンクシーの出身地としても有名です。

彼は覆面アーティストなので公式グッズというのはないながらも市の観光センターでもTシャツやプリントなどを売っていました。

私が下のトートバッグを買ったのは「スキンズ」にも出てたカレッジ・グリーンという通りにある雑貨屋さんです。その店は年齢不詳なヒッピー店員さん(たぶん店長)がゴチャゴチャにキモカワイイ品揃えをしていて、私は端から端まで探索させてもらって下のような買い物をしました。シルバーピアスが1個ずつ売っていて、ヴィクトリアンな妖精と星を選びました。ヒッピー店長は「Yes」の意味で「Cool!」といちいち返事をしてくれて心底好きな仕事してるんだなという感じがしました。



地図をクリックすると大きくなって文字が見えるでしょうか。



この地図の左に見える水色より向こうはウェールズというイングランドの西の端ブリストルの少し北に、ストラウドという町があり友人が住んでいます。

せっかくだから会いに行こうと、バレエの後にタクシーで行くつもりでしたが(電車だとすごい遠回り)なんと有り難いことにお車で迎えに来てくれたんです!他にほとんど車も通らない夜道を40分。

ありがたく5年前に仔猫だった猫ちゃんにも再会できました。ブリストルでホテルに泊まるより100倍心地よく・・・



パディントンの50pコインも、いかにも私が好きだろうと取っておいてくれた友人。図星です。有り難いです。



翌日、町を歩いたんですが友人と一緒だったので気が緩んで町の写真を1枚も撮ってませんでした。やはり激写大会はひとりっぷのなせる技なのか。友人の町をカメラに収めてしまうのは、なんとなくモノとして消費してるような気がして心がとがめたのです。

ランチのベジタリアンカフェはメニューを記録するために撮っておきました。地元の老若男女で賑わっていました。



私が食べたスイートポテトとチーズのタルト。



こちらは友人のケールのなんとか。天ぷらみたいで美味しかったです。
本当にイギリスのベジメニュー最高。



これは、ペット用品と編み物用品を半々ずつ売ってる謎のショップで買ったウールのソックスです。

実はカラフルな色ものが売りみたいで、この生成りは山盛りになった籠の下の方から掘り出したものです。

自然のもので3000yenくらいと適正価格なのですが、ふだん1000yenでも高いと思うので清水の舞台から飛び降りるのに時間がかかりました。

汚したくなくて、まだおろしてません・・・




それから、古着と古道具、中古家具も扱うヴィンテージのお店に連れて行ってもらって、友人が店長に「彼女はファッションの仕事をしてたんですよ」と私を紹介してくれました。ちょうどその時、古着が詰まった段ボールの荷ほどきをしてお宝を1枚1枚取り出す作業してたオーナーさん。

「どうしてやめたの?僕は今でもこうして商品に触るたびに心がときめくよ。」

「娘が生まれる時に辞めたんですよ」

としか返事ができなかったけれど、メーカーに雇われて働くことしか選択肢がない私が育児をしながら働ける環境はなかった自分が物悲しくなりました。

エキサイティングなトーキョーの大きなメーカー勤務じゃなくても、彼のように好きなものに触れてお仕事、今からでもどうにかできないものかと心によぎりました。


オックスフォード旅④オリオル朝食

2020-03-21 16:03:00 | 近況


去年オックスフォードに来た時にはジーザズ・コレッジに泊まりました。そこでも実際に泊まったのはシップ・ストリートを挟んだ寮でしたが朝食はコレッジ内ホールで学生さん達と一緒。

今回のオリオル・コレッジは・・・なんと朝食も外部?!



「OLD BANK(オールドバンク)HOTEL」のレストラン「QUOD」のミールクーポンがセットされていました。オックスフォードのホテルの中でも超一流五つ星ホテルです。

オリオル・コレッジは、入り口であるロッジは静かなマートン・ストリート側ですが、その敷地の北はオックスフォード1の目抜き通りハイ・ストリートに面していて、下の写真の右がオリオル、左がオールド・バンク、お隣さんだったのですね!



ジーザス・コレッジも至便な場所でしたが、オリオルも実は町の中心地でハイ・ストリートの向かい側にはセント・メアリー教会があるんですね〜



私が座った席の窓からはオール・ソールズ・コレッジが。



朝食はたいへん空いておりました。ヨーロッパの高級ホテルってモダンなインテリアも多いですよねー。



メニューを見てエッグ・ベネディクトを頼みそうになりましたが、すんでの所で裏にも印刷してあることに気づき、フル・イングリッシュ・ブレックファストを見つけてそれにしました。クーポンは19.95ポンド分あってどうやらフル・イングリッシュ・ブレックファストの値段がそれなのですが値段で決めたのではありません。寮のホールでフルで食べるつもりだったのです。

そしたら、さすが一流ホテル、同じフル・イングリッシュ・ブレックファストでも洗練されています。



一般庶民のだったらマッシュルームもトマトも小さいのがどっさり、というイメージですが、ここでは大きいのが1個ずつ!さらに卵はポーチドエッグも選べて、ブラックプディングもついてます!

血みどろプディングは恐ろしくて口にしたことがなかったので今回も半量のベーコンと一緒に残していたのですが、ウェイトレスのお姉さんに下げてもらう時に言い訳がましく「これって血の味がするんでしょう」と言ったらお姉さんに否定され、スペイン人の彼女の故郷にもあるし、色んな地域の色んなバージョンがあるんだと熱弁を振るわれて、これはいよいよ私に世紀の瞬間が来たかと覚悟して一口食べてみることに。

・・・血の味はしませんでした。これ白いのは米ということで、もっさりした小麦粉の焼いたのにカリカリの粒が入ってるのは食感が良かったけど味の方は「血ではない」だけで何だかよくわかりませんでした。

ステンレスのティーポットがシンプルながらも中世風のカーブを描いていて好きでした。



このオリオル・コレッジ寮宿泊、思い描いていたようなコレッジ内部潜入をことごとく裏切られましたが、泊まった部屋は小さくていかにもイギリスの田舎の家や使用人用の部屋を改装した感じでかわいらしく、場所はオックスフォード中心地でとても便利でした。夜の礼拝のおかげで中庭からチャペルまでは入れたし、本物の礼拝に参加してマートン・コレッジのチャペルは同じ時間帯で諦めざるをえなかったけど、今回はオリオルに集中して良かったと思います。しかし、あの入り口のピンポンは早く直してね。

オックスフォード旅2020③オリオル・コレッジ

2020-03-20 21:00:00 | モース&ショーン・エヴァンズ
いよいよハイライトのひとつ、オリオル・コレッジへ入城だー!と2時のチェックイン時間に入り口を探したのですが、

見つからないのです!マートンはロッジが開いていたのに、オリオルは全くどこも開いてない。確か去年通りかかった時もそうで残念で、泊まれるコレッジを探してた時にオリオルが可能と知って「これで中に入れる!」と期待が膨らんだのですが。。。

フード業者オンリーと書かれた通用門みたいのも「これじゃない」と思いながらもとにかく入り口を探し当てなくては!と決死の覚悟でピンポン押すも応答なし。「研究員宿舎」的なピンポンはさすがに絶対違う!と手を出せず、

コレッジの塀を2周して「ひと気はないけどいよいよここしかありえない」という木の扉のブザーを押すも応答なし。そこへ別の観光客ではなさそうな人が現れて、ふたりでジタバタしてたらやっと開きました。

ロッジの人は日曜のためかひとり体制で、私のチェックイン最中にも電話がかかってきて忙しそうでしたが、マイペースの落ち着いたおじさんでとにかく話は通じました。そしてもらったのがこのマップ。

ガーーーン!!!

塀の中じゃない!



マグピー・レーンという道を隔てたお向かいでした。そりゃマグピー・レーンはENDEAVOUR07でモースが訪れる家なので嬉しいことは嬉しいんですが、だがしかし、私のオリオルへの夢は?!

トボトボとモースのいた所を歩く、とっても陰鬱、とってもENDEAVOUR。



あ、この家かな。



なかなかかわいらしいではありませんの?



紛れも無い。ここ。



鍵、開いた。Hello。
見てこのドア私の身長から高さを見るにとても小さい。ホビットか。



2階への階段の途中で下を振り返る図。



着きました!私のおへや。



窓から見えるのがコレッジですよ。



さすがピローもオックスフォード(この縁の幅が広いのをそう呼ぶのです)!上等な感じ!



ライトも趣味がよろしい!ビスケット大きい。



蔵書はコナン・ドイルの「緋色の研究」!



ベッドの左の背の低いワードローブは取手がアール・デコ風。



中はよくわからない趣味だけど、ヘアドライヤーがこんなとこに?



おや、この扉裏のお馬さん物体はなんだろう?どうもネクタイ掛けかな。



こんなカラクリ引き出しが・・・カフスピンとか小物収納ですか?紳士仕様なのはいいですね。



ここがバスルーム。



さすがにバスルームは近代的、多分近年になって作られたのでしょう。



バスアメ二ティは鳥さん印。やはりちょっぴり男性的ですね。



テレビがある部屋で、日曜ですので「ドクター・フー」をやっていました!



さて、これから侵入工作として、本日のチャペルはマートンではなくオリオルに決めました。見学不可のコレッジでも日曜の礼拝には扉を開けた形を取っていて、せっかく泊りに来たのにこのチャンスを逃してはオリオルの中庭の石を踏まずに帰るしかない。

一応さっき会ったロッジ管理人さんに確認したら「門戸開放するから後10分したら来てね」とのことで、うむ、堂々と入れるのね、これは。

やっぱりお泊まりはさせてくれても排他的な空気を敏感に感じるのは私がどう見てもここのコレッジ内部の人に見えない場違いな観光客だからです。



でもやっとここまで来れました。ああ、モースに出てくるあの階段が目の前に!あら、でも撮影は許可してるんだから、ファンがこうしてロケ地詣でに来るのは念頭においていただきたいですわ!



礼拝なので、スマホでカシャカシャは控えましたが、公式のお写真がありました。



たったの2列しかないので、隠れることもできず必死で入り口で渡されたプリントと聖歌の本で参加しました!(涙)立ったり座ったり歌ったり!私以外にコレッジ外からの参加者は全部で10名くらいだったでしょうか。



終わったら中庭は真っ暗でした。



あくまでも部外者立ち入り禁止。私は礼拝に来たんですからね〜



これが入場に苦労したロッジです。なんと今見たらブザーには「故障中」の張り紙が!私が押した時はそれもなかったので、反応があるのかないのかもわからなかったわけです。



翌朝のマグピー・レーンにはゴミが出されていて生活感。モースじゃないでしょうね・・・