先日、旦那と出かけた展覧会は、
テレビ欄の下に毎日出されたこの案内のもの。
栗原一郎さんが描く、「白」が好きだ。
寡黙な女性像もぞくっとくる。
若いころは、いくらかずつでも貯めていつか絶対手に入れるぞ!と思ったものだったが、
結婚・たび重なる出産等々のうちに忘却の彼方にその気持ちを置き去りにしたようだ。
久しぶりに見た作品に、その場を去りかねた。
「この絵が一枚あったなら、一日中でも見ていられる」 そう思った。
あまり絵画に興味を示さない旦那も「いいな」と言った。
いつか子どもたちの教育費がかからなくなる時が来たら、一枚でいい、この絵を傍に置きたい。
そんな贅沢をしたい・・・・・・。
栗原一郎さんのホームページがあります。ぜひ見てください。http://homepage3.nifty.com/snowy-m/kurihara.htm