小樽商科大学が春に起きた事件に対する懲戒処分を発表した。
アメフト部は廃部。 4年生の無期停学を始め、50人の部員(2年生以上)に有期停学処分を行った。
また、当日飲酒をしなかった二人を除いた1年生にも、口頭での注意が行われた。
停学期間中、ボランティア活動を義務付けるという。
人材を責任を持って育て上げるという、最高学府の姿勢を見せてくれたように感じている。
「未成年者の過度の飲酒を何のためらいもなく行い、また行わせた状況は部の組織的、構造的な体質で存続は認められない」
「本来は自主的な大人の集まりで、大学が廃部措置を取るなどあってはならない。それぐらい異常な事態だった」
という学長のコメントにも納得。
北に一星あり 小なれどその輝光強し
北海道民として、小樽商科大学の意地を期待し、応援します。