
こういう行事があるとは聞いていたが、
観たことがなかった
お供えを片付けて、飾り物を始末するついでに行ってみることにした

どんど焼きの火が大きく焚かれ、

そう広くない境内に幔幕がまわされていた

右側の三重丸が的になるそうだ


段々と人が集まってきた

誰もいなかったらどうしようと思っていたが、なかなかの人数!



いよいよはじまり、細かい所作と祝詞が続いた


そして






年男の氏子が射って、その後氏子が続いた
最後に神主が、


的に当たったのは二本
放たれた矢は参詣者が持って帰ってよい
厄除と家内安全の守り矢になるそうだ
そうか、いいなあ、と矢の飛んでいく辺りにいる人達を眺めていたら、

ヒョロヒョロの矢がヒョロヒョロと飛んで、私の前に落ちた
慌ててつかんだ!
神様が頑張れ!て言ってくれたのかも、
豊作を祈るこの祭りは都内以外では結構続いているらしいが、
都内ではここともう一社が残っているだけとは、周りのおじさん達からの耳学問
後でしっかり調べてみようと思います