つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

大失敗!

2015年01月16日 | 日記

べ2時ごろに目が覚めて、なんだか眠れなくなって4時近くまでなんとなく起きていた。

朝、物音で目が覚めたら6時半になっていた。

何の音だろうと起きると、末っ子が朝の支度をしていた。

「あれ?あなた、今日なんだったけ?」

きょとんとした表情の彼がぼそっと言った言葉で仰天した!

 

「学校」

 

おっととと?

北海道の冬休みは長い。昨日中学校が始まったとテレビで言っていたっけ?

そうだ、高校は今日からで、しかも初日に実力テストがあって、当たり前に弁当がいるといわれていたっけ?

 

あれれれれれれれれえ????

 

慌てふためく母親に末っ子が冷静に

「おにぎりでいいから作ってくれる?出るのは7時15分だから」

 

ごめんごめんごめんごめんと言いながらあわてて鮭を焼きはじめた。

昨日の仕事は5軒。

どのお宅も問題が多く、センターと連絡を取りながらの活動だった。

雪道にも神経を使った。 終わって家にたどり着いて、もう体中の筋という筋がこりこりになっていた。

それから、月半ばの書類締めをして、センターに送る用意をして・・・・


ああああ、その間に子どもの登校日はすっかりくっきり抜け落ちて、

なんだかドラマをぐずぐずと観ていたっけ?


どうして忘れちゃったのかと考えながら握り飯を作っているそばで旦那が水筒を用意するのをみて、

「あれ?あなたも弁当いるんだったけ?」

そうです。今日は旦那さん、大学に行く日でした。それも思い切りよく抜け落ちていました。

とほほほほ

「学食で食べるからいいよ」 大人な対応をしていただきました。

 

 

 

優しい旦那さんと末っ子を送りだし、ゆっくり家事をこなしています。

午後から一軒仕事をして、そのまま東京に向かいます。

家の手入れと、子どもたちの様子を見に行きます。

 

 

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いやあ、ひどいのなんの!

2015年01月10日 | 日記

ご存知のように、札幌、猛吹雪でした!!いやあ、ひどいのなんの!!

たまたま出会ってしまった仕事に出る日であったため、吹雪の加減を観ながらのものになりました。

お正月に休止にされた方もいたので、掃除に入っているお宅などは吹雪でもやってほしいと思っていらっしゃっているから、

「休みます」などと言えない・・・雪まみれでたどり着き、慰めていただいていました。

 

何がすごいって、顔にあたる雪が痛い!

水曜日はええかっこしいして、雪まみれになっても始末のいい軽いコートを着ていったら、

フードのつくりが浅いんです。 これ、たぶん東京で買ったのだと思います。

ふわふわの毛はついているのですが、雪よけにならない!!仕方がないからマフラーでぐるぐると顔を防御!

頑丈なブーツは履いていったのですが、コートとブーツのその短い間が吹雪ですっかり濡れてしまいました(反省)

翌日の木曜日は、もうどこの雪山にいってもしばらくは大丈夫という格好で動き回りました。

 

いやあ、しかし、疲労が半端なくて!

今年は頑張ってブログ更新しようと思っていたのですが、吹雪にやられました。

空から降ってくる雪はそうたいしたこともないのですが、風で巻き上がるいわゆる地吹雪というやつ!

まいりましたよ!!前が見えないし、交差点などに差し掛かると風が通るせいか吹き飛ばされそうななりました。

車で出ても渋滞しているから、今度は時間が図れなくなるのでそれもイライラのもと。

早々にあきらめて体力勝負と歩いて回っていました。

 

毎年センター試験の時に荒れるのですが、そういう意味で来週でなくてよかったです。

もう少し天候がいい時期に受けられるといいのに…と思います。

 

昨日は風はそれほどでもなかったのですが、時折あられが強くなる妙な天気でした。

週に三日の仕事を無事に終えることができて、神様に感謝です!

体の節々が痛く、今日はのんびり過ごします!



 

 

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門限

2015年01月07日 | 子育て

子どもの門限にお悩みの方、多いのだろうなあ。

私もずいぶんと苦労した。

他の子どもたちは理解の範疇だったが、そういうことでは理解を超えていた長女。

その片鱗は小学校時代からあった。

中学でも、親の目を盗んであちらこちらに出没していたようだ。

高校に入り部活を始めたら、これが確信犯となった。

うちの旦那は、子どもの送り迎えを親がするのはおかしいと考える人だったので、

長男、長女の時には、他の親御さんの手前もあり苦労した。

だんだん下の子どもになるにつれ、そういう感覚が麻痺したのか余り文句を言わなくなったから気軽に車を出せたが、

そんな状況でも、上の子どもたちが迎えに来てというと旦那はいい顔をしなかった。

長女は、またこういう親だとわかっているくせに試すかのように遅く帰った。

これが門限だと言っている時間に電話をかけてきて

「話が盛り上がっちゃって、これから駅に向かいます。遅くなったから迎えに来て」

と平気で連絡をよこした。

彼女に携帯を持たせたのは私が病気してからだから、

「公衆電話が見つからなかった」というのも遅くなった言い訳の一つだった。

旦那の顔色をみながら車を出していたら、とうとう旦那が怒ってしまった。

その揚句に長女は連絡もなくおそくかえるようになってしまった。

この子にはこういうことではいけなかったのだと思った。

 

 

歯ブラシの習慣やゲームの遊び時間、携帯の使用など

子どもの躾にかかわるこういう見える事象の時に私が今感じるのは、

子どもの特性によるということだ。

携帯を持たせても、のめり込まない子もいれば、

どんなに厳しくいっても隠れてでものめり込む子もいる。

歯ブラシをどんなにしても虫歯が出来る子もいれば、

からっきし手入れをしなくても虫歯がよりつかない丈夫な子もいる。

今思えば“門限”もその類のことなのだ。

きびしく言わなくても身についている子もいれば、厳しく言わなければいけない子どももいる。

 

 

私は、親にきびしく言われた手合いだった。

実家にいる間中言われていたように思う。

働くようになり夜の遊びを覚えたら、そんなことを言う親が面倒くさくなった。

25を超えても、夜遊びして帰る娘を起きて待っている親がうっとしくてたまらなかった。

独立すればよかったのだが、何しろ実家の立地条件がとてつもなくよかった。

もっと言うと、父がのち添えを迎える何年間かは門限なんぞなかった。

勤め始めていた姉の帰りはときに深夜を回ったが、その頃の父親は気にもせずに寝ていた。

が、入ってきた人が 「親なら待っているのが当たり前」 とおっしゃったのだ。

違和感を覚えてしまった。結局それも分かり合えない一つの要因になってしまった。


このたびの帰札で、次女が何度か朝帰りをした。

10時を回ると眠くなる私は、帰ってきてないのも気にならずとっとと布団に入った。

友達と遊んで帰りにくくなっているのだろうと思っていたから、旦那も同様の仕儀だった。

朝起きると携帯に夜中に送信された「帰れないコール」が入っていて、

そこで初めて 「親なら待っているのが当たり前」 をふと思い出し反省したが、それでも次の時も忘れて寝た。

 

二十歳を超えてくれたから、東京で独立した生活をしてくれているからこその安心感なのだと思うが、

「親なら待っているのが当たり前」 というプレッシャーは、

子育てをここまで来るのに、子どもたちの門限について考えるたび私の心を逡巡させるものだった。 

私が門限について一番に願ったことは、そういうプレッシャーをわが子に感じさせたくない・・・それだけだった。

今手元に残るは末っ子一人。 幸いなことに彼はあまり夜遅くまで出かけることがない。

夕飯時までには必ず帰るコールが入る。このことについて悩まなくていいので本当に助かる。

末っ子って、そういうものなのかもしれない。

 

 

 

 

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正月が終わる

2015年01月06日 | 日記

 

昨日の夜、長女が東京に戻った。

今日から仕事があるからと、遅い飛行機で帰って行った。

あまりしゃべらなかったし、どこにも出かけたわけでもないし、それでもちょいちょい見せてくれた笑顔がうれしかった。

ちゃんと使ったシーツやまくらカバー代わりのタオルを洗濯かごに入れていった。

 

今日、昼過ぎの飛行機で次女が帰る。

大学は今日から始まっているらしいのだが、とっている授業が無いからバイトも入れず一日遅らせたようだ。

末っ子が撮りだめている嵐の番組を寸暇を惜しんで「これ観てなかったんだ」と先ほどから楽しんでいる。

午後一番の便なので、旦那が送って行きがてら空港でランチするらしい。

うちの旦那は、そういうことが苦手。

「父は送ったら、そのまま帰るからな」と、宣言するのを、

「え? あなたはお昼どうするつもり?」 と私が面倒くさそうな顔をしたら、

娘が父親に「お昼ごちそうしてよ」と誘ってくれた。

自分の食事の心配が一番の旦那は、私を送るときには末っ子のことは知ったことではないと、

「父は母を送るから、自分で飯食えよ!」と、おごってもらう気満々で空港まで送ってくれる。

大抵最終便で行くことが多いので、車で送ってくれるのは大変ありがたいのですが、

ホクホク顔が・・・・・・・・・・・?

 

 

 

ああ、帰っちゃうんだなあ・・・・やっぱり、みんながいるのが楽しいなあ。

 

ちなみに添付した写メは、正月お供え用に購入した最中。

鈴の形をしている。

それほど甘くなく、大きさも本当に一口なので食べやすく次女と旦那で平らげてくれた。

ひもは食べられないのだが、次女はそこのところは頑張ってほしかったらしい。

 

 

 

楽しいお正月が、終わります。

 

 

 

 

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北海道あるある

2015年01月04日 | 北国の生活

北国の生活は、寒くて本当に大変だが、

文明の利器の力を借りて、本当に快適に暮らすことができるようになった。

 

先日、よくチェックするブログ「札幌日和下駄」さんの更新の中に

 

“「北海道の冬の外出あるある」について考えてみました”

 

があり、クスリと笑わされた。

 

他にもいろいろあるのですが、

この正月でふと気がついたことがあったので、こういうことって“内地”のひとにはないのだろうなあと思った。

北国の家はとても暖房が利いているのはご存じのとおりなのですが、

新しい家は気密性が高く暖かいため、食料品がどんどん傷みます。

昔の家であれば、暖房が入っていない部屋に置いておけばよかったのですが、

室内外の温度差が結露の原因になるということで、この頃の住宅は家中を一定の温度に保つ工夫がされているため、

りんごもジャガイモもあっという間にしなびてしまいます。

そこで登場するのが二重窓です。

二重窓の間は大体5センチほどの隙間があります。ここの間に置くのです。

餅などは思い切ってベランダにだしてもなあんも問題がありませんが、

凍って困るものはそうはいかないので、この幅5センチほどの場所が冷蔵庫代わりになります。

私の経験ではスキー場で、この場所にお酒やミカンを置いて冷やしたことを思い出します。


凍っても大丈夫な餅はベランダに放置しますが、

そうです!年末年始に回収のないゴミもベランダに放置します。

外が寒くていいなあと思うのは、この季節の生ごみ。あっという間にがちがちに凍っています。

始末がいいのです。

東京の家に行くと真冬でも生ごみの処理には気を遣いますが、北海道ではがちがちに凍っていますからなあんにも心配ありません。

 

昨年春に冷蔵庫を25年ぶりに買い替え、庫内の広さにびっくり。

娘二人がよく食べてくれたこともあり、ベランダや二重窓保管庫の出番は少なくて済みました。

早いもの、もう新年の4日です。

明日、長女が東京に帰ります。あと一日、ゆっくりできるようにしてやりたいです。

 

 

 

 

 

 

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