仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1626.苦笑い

2019年02月06日 12時24分29秒 | 
最近読んだ本


コチラ(←ぴってしてね)


最近は子育て関係の本ばかりですが、
気になった本は買うようにしています。
図書館に行くことや、期限内に返すこと。
今の私には縛りがあると、どんどん苦しくなるので、
(もともと縛り気味なので
欲しい本はぽちっとしています。

この本は、私が今まで読んでいたものとは異なります。
まず、作者は開成中学校、高等学校校長の柳澤幸雄先生。
もちろんその先生が対応されている子どもたちといえば、
将来のエリート候補生。

そのような優秀な生徒さんたちを
日々ご指導されている先生の言葉も気になります。

ということでぽちっと。


本が届き、読み始めるにあたり、
『はじめに』から、面白かったです。

中学受験で合格をつかみ取った新入生とその親御さんに入学式で放つその言葉とは、、、、


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「保護者のみなさん、密着した子育てからのご卒業おめでとうございます。
これからの育児で一番重要な項目は子離れです。
ご自身の人生を楽しんでください。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


笑笑


とても素敵なメッセージ。
ほんとそうだよね。
我が家は開成中学を受験するようなレベルでは全くありませんが、
『密着した子育て』という言葉に苦笑い。




子どもたちの通う中学の期末試験は
2月12日、13日の二日間となります。

上の子は、中学最後の試験となります。
下の子は、中1の締めとなる大事な試験。

上の子は、有終の美を飾ることができるのか?
下の子は、タブレット漬けのまま試験になるのか?

『子離れ』を意識しながらも、
どちらの子に対しても色んな意味でハラハラしながら見守っています(笑)

1617.『お母さんはしつけをしないで』の感想

2019年01月27日 00時10分11秒 | 
昨日紹介の本。(←ぴってしてね)

楽天ブックスで注文。
届いてから2回読みました。


『しつけをしない』


ほんとにしなくていいの?



『親がしつけをしなければ、子どもはどんどん悪い方に行ってしまうのではないか。』



そう思って、親は子どもをしつけるのですが、
今時のしつけは、子どもが失敗をしないように先廻りをすること。
それが指図の行き過ぎとなり、暴走となり、強迫(※脅迫ではありません)となる。
子どもが失敗しても立ち直っていく過程を見守ることをせずに
親の望む理想的な道を歩ませようとする。

たとえば、
朝は〇時に起きなければ、
タブレットは勉強をした後でなければ、
ゲームは〇時間以内で、
夜は、〇時には寝ないと、、、、
ご飯の時はタブレットをやらない
と言って指示を出します。
思えば、口をすっぱくして言っていました。。。。
一般家庭でもこの程度のしつけ、よくある話と思います。

我が家について思い返すに、
それほどしつけがエスカレートしていたとは思えないのですが、
しかし、下の子にとっては問題だったのでしょうね。


私、結構頑張ってきました。子育ても、仕事も。
頑張り、足りなかった?
そう思ってはいけません。
自分なりに頑張ってきたことを認め、自分を許す、
しつけの手を抜くこと(←これがタイトルの「しつけをしないで」につながります)
でも子育てをやめるわけではありません。
放任するのとも違います。
子どもたちの全てについて「それでいいよ」と認めること。
子どもを信じること。


もう一点、


「問題」は子どもからの贈り物。


このメッセージ、私とても気に入りました。
下の子のおかげで
今私は悩み、反省し、変わろうとしています。

上の子(中3)は、このような私を支えようとしてくれています。
加えて、受験生ということもありますが、
合格に向けて、朝に夕によく頑張っているなあと感心させられます。
でも、そうした行動を単純に喜んで良いのかどうかについても、
この本を読んで考えさせられました。
上の子がこの先、順風満帆な人生を歩み、そして幸せになれるのか?
今回のような問題が起こらなかったとしても、、
もしかしたら上の子の方から、何らかの問題が発生したかもしれない。
(本には良い子だったのに、大人になってから問題が発生するケースの紹介がありました)
下の子がいち早く警鐘を鳴らしてくれたのかな。


この本を、途中で読めなくなるという方もいるようです。
今までを責められているように感じるという方もあるようです。
でも、そうであってもおススメします。
何故かと言えば、子どもの問題は親の問題でもあり、解決のカギは親にあるからです。
私たちが変わらないと何も変わらない。

とても勉強になりました。







1616.お母さんはしつけをしないで

2019年01月25日 12時28分19秒 | 
昨日の話。(←ぴってしてね)

いかがでしたか?


昨日の解釈まではいかなくても、
今まで家庭内で、子どもたちに何度も指示や、注意をしたり、
それに反抗する子どもとけんかしたり、
怒鳴りあいになったり、

それらが、犬の問題行動に影響したのかな
とも思います。

今回の下の子の爆発により、
指示を出す言葉が、注意をする言葉が、
そして、
けんかや、怒鳴りあいがなくなったので、
犬が精神的に落ち着いたのかな?


まあ、今日の解釈であっても、
犬が家庭内の問題を察知して、
SOSを発信していたと思えば、
とても興味深いですね。




さて、
家庭内で起こっていたいろいろ。
何度も指示や、注意、それに反抗する子ども、
けんかに、怒鳴りあい。

これらは、親が子どもを大切に思うが故に、発生します。
親は子どもを大切に思うが故に「しつけ」をします。
具体的には、
朝はちゃんと起きてほしい、
勉強はちゃんとしてほしい、
タブレットは時間を決めてやってほしい、etc・・・


今これらについて、私からの働きかけはストップしているので、
(しつけがストップしているので)
下の子、やりたい放題になっています。(その話はまた翌月)


一般的には「しつけ」と称して、
子どもにあれやこれや指図をするわけですが、、、、
時にはしつけが過ぎて、事件が起こったり。
子どもを虐待、時には殺してしまうことが起こっているのは事実。


その「しつけ」について。


面白いタイトルの本があります。


それは

「お母さんはしつけをしないで」(←ぴってしてね)


こちら、「子どもを信じること」の著者、田中茂樹先生が
本の中で紹介されていました。

私、早いですよ。
すぐにぽちっと

つづく。


1612.子育てのバイブル本

2019年01月21日 12時20分49秒 | 
下の子との餃子づくり(←ぴってしてね)の話。
一体どうなるのでしょうか?
うまくいったのでしょうか?
またまた悪化をしてしまうのでしょうか?
その話は、後日。


私には、『子育てのバイブル』として大切にしている本があります。

コチラ(←ぴってしてね)

この本に出会ったのは、
6年半ほど前(←ぴってしてね)
友人から勧められて購入しました。

当時は上の子は小3、下の子は小1
今とはまた異なる悩みなどがあり、参考にしていました。

当時の私。


こんなことや(←ぴってしてね)


あんなことを(←ぴってしてね)

経験したようです。



今新たな壁にぶつかり、ここでもう一度原点に戻ろうと思い、
この本を久しぶりに手に取りました。


週末から時間の合間に読み、半分くらいまで進みましたが、

改めて思うのは、

「100点の親になるには相当の努力がいるなあ」と。

親となって15年経ちました。
でも「親テスト」があったら、私、50点も取れないのではないか。
そのまま落第点を取りながら、子どもが巣立って行ってしまうかも。。。。




そして、


「子どもを信じること」というタイトルにある、「信じる」とは。


私、今回の下の子の一件で下の子を信じてみると書きましたが、
「信じる」って難しいです。
何をどのように信じたらいいのでしょうか。


子どもが自分からタブレット依存から脱却し、変わることを信じたい。
できれば、勉強もしてほしい(笑)


これが本音です。

でもこれを作者の田中先生に伝えたら、
多分、「親テスト」0点でしょうね。


本によると
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもを信じるというのは、
失敗しないことを信じるのではありません。
失敗しても子どもは自分で立ち直っていくだろうと信じることです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だそうです。


2月の学校のテストの点数が下がらないように
勉強時間の管理や、マル付け等で手を貸すのではない。
また、
条件を付けてタブレットを与えたり、
取り上げたりするのではない。
今が続くことによって、
子どもに、悪い状況が起こるかもしれない。
でも、子どもは自分で立ち直っていくだろうと信じることが大事。

たぶん、こういうことなのでしょうね。
う~ん、難しい。
難しいです。。。。


1603.シンプルな勉強法

2019年01月11日 21時26分46秒 | 
上の子(中3)が言いました。

「河野玄斗さんの本を買ってほしい。」

子どもが本を買ってほしいというときは、
原則買い与えています。
値段や内容にもよりますが、
図鑑や辞典のような高額でなければOK
またまた楽天ブックスをぽちっと。


コチラ(←ぴってしてね)

河野玄斗さん、ステキですね
ステキなだけではなく、東大理3に現役で合格をし、
大学在学中に司法試験に一発合格した天才。
上の子もその才能にあやかりたいと、
この本を希望したようです。

本を手にし、上の子は勉強の合間に読んでいました。
今日は、子どもたちが塾で不在でしたので、
ちょっと見てみようかな。

1時間ほどざっと読みました。
まだ全部は読めていませんが、
読んだ部分で一番に面白いと思ったのは、

「勉強の意義」に気づくこと。


上の子は今受験生ですので、
言わずとも勉強をしています。
上の子の目先の勉強の意義は、「高校合格」
真の目標は別にあるかと思いますが、
とりあえずは、高校に受かりたい、
希望の高校の門をくぐりたい
という事でしょう。

下の子(中1)。
今勉強の意義が喪失しています。
その中で、私に勉強をしろと言われて、
反抗期らしく、勉強放棄をしています。

本の中で、親などが「勉強をしなさい」という事が、
効果がないどころか、むしろ逆効果と書かれていて、
耳が痛いです
じゃあどうしたらいいのか。



勉強をする意義(メリット)を知ってもらうこと。


本の中では勉強をするメリットとして
将来の選択肢が増える、優秀な人に恵まれる
など書かれていましたが、
もっと欲望に忠実でも良いと書かれていました。
みんなからちやほやされたい。
高収入な職に就きたい。
女の子にモテたい。


自分のモチベーションアップにつながれば
それでよいのだそうです。
そのような俗物的な目的がいつか崇高さに変わる時が
来ればそれでよい。


少し前に私が書き込みした勉強する理由
コチラ(←ぴってしてね)
崇高かどうかは分かりませんが、
中学1年生にこんなことを言っても、
勉強をする気になんてならないだろうな。。。。

反省してます。

では、勉強放棄中の下の子にどのようにアプローチしようかな。


本の言葉を引用しました。

「1000時間勉強して将来の年収が100万円上がる場合、
勉強の時給は100万円×40年÷1000時間=時給4万円になるよ。
なんでみんなそんなに勉強しないの?」



河野玄斗さんの名言を紙に大きく書いて、
トイレの壁に貼っておきました


効果?


ないかもしれません。
あるかもしれません。

ない、、、かもしれませんね。


でもいいんです。
私、今年試験勉強しますので、
辛い時にはこれを見て自身を鼓舞させたいと思っています。

下の子に、伝わりますように。。。。

1601.いま君に伝えたいお金の話

2019年01月08日 22時25分54秒 | 
今日、購入した本の話。

私が子どものころは、母がよく市の図書館に連れて行ってくれました。

当時は、図書館で読みたい本をたくさん借りていた思い出があるのですが、
今は仕事に子育てに忙しく、本を借りても、期限までに返せそうにありません。
本を読む時間を確保できそうにないので、
守れない目標は立てずに、、、、

まあまあそんなことで図書館からは距離を置いて早数年?数十年?
大人になってからの私にとっては、図書館は試験の為の勉強スペースといった感じでしょうか。


今日、子どもたちが塾に行っている間にたまたまテレビを見ていたところ、
村上世彰さんが出演している番組に出会いました。
コチラ(←ぴってしてね)
13年前、村上ファンドに、インサイダー取引に、テレビで見て、なんとなく覚えています。
当時はまだ、育児の為に仕事をしておらず、すきま時間に株取引をと思っていたころでした。
とはいえ知識がないので、興味はあるけれど、テレビで大騒ぎになっていても、なにがどう問題なのか分からない。
でも、大きく報道をされていて、、、

という事で、詳しい事件の内容は知らないけれど、村上世彰さんのお顔はよく覚えています。


あれから13年。久しぶりに見たお顔は、当時とは様変わりで驚きました。
当時は、やり手の方といったイメージでしたが、
今では白髪の中に柔和なお顔がありました。

番組を見ていて、思ったこと。
村上さんが子ども向けに書いた本とやらを見てみたい。

というわけで楽天ブックスにてぽちっと。

コチラ(←ぴってしてね)

ネットの存在。
本当にありがたいと思いました。
需要があって購入に至るにあたり、購入に至るまでの時間が大切。
欲しいと思ったときに手に入れる機会がないと、
購入をしたい気持ちは薄れてしまいます。
その一瞬を逃さない為のインターネット。

私は、売り手の戦略にまんまと乗ってしまっているわけですが、
書籍の購入についてはまんまと乗ってしまってもいいと思っています。
テレビで村上さんをいいなと思っても、テレビの数十分での話。
それを本で確認したりすることで、もっとよく知ることができたり、
場合によっては、そうでもなかったという事を知ることができたり。

ということで、今回は番組を見て、
村上世彰さんの子どもへの働きかけを応援したい、
もっと知りたいの気持ちを込めて
ぽちっとしました。

早く、届かないかな。

楽しみにしています。

1573.うつ病

2018年11月27日 21時08分36秒 | 
今、私が読んでいる本。
コチラ(←ぴってしてね)


今日、仕事で私をよく知る友人に出会ったのですが、
仕事の合間に、この本を読んでいると伝えると、

「絶対に、ならないと思う」

と言われてしまいました


先日も、仕事で仲間とお客様宅を訪れたのですが、
同様の話になり、

「絶対に、ならないと思う」

と言われたばかり





確かに、自分で自分を思うとき、


「絶対にならないと思う」


のです。

でも、それはとても怖いこと。
そして、何がどのように怖いのかということを考える行為こそが、
まさに入り口にいるのではないかと思ったり。
ただ気にしすぎなのではないかと思ったり。

またまた気にしすぎを苦にすることが、
その入り口に近づいているのかもと思ったり。

危ない危ない


本の話に戻りますが、
先崎先生は将棋の世界でトップの棋士であり、
何十年もその世界で第一線を歩んできた方。
そのような強い心の持ち主であっても、
あっという間に、心の病気にかかってしまうことを知りました。
病気になってから回復までの毎日の様子が記されているのですが、
今日、一気に105ページまで読み進めました。

なんて言ったらよいのでしょうか。
うつになってからの出来事が淡々と続きます。
平易な言葉が続きます。

何かすごいことが語られているわけでもないのに、
先崎先生に起こること、
感じることがつづられているだけなのに、
読んでいてほっとした気持ちになりました。


途中から、、、、、



将棋の世界の方らしく、
将棋をきっかけに回復への兆しを見せはじめます。



その様子を伝える言葉が、先へ先へと私を誘います。




先を読みたい気持ちはここで抑えて、、、、、



いつものように、
塾から帰ってくる子どもたちの勉強の準備を整えなければ
という気持ちになりました。


いつものように、
私にできることをできる範囲で頑張ろう。




今日も明日も頑張ります。


明日には完読できるかな~


1545.さきほど購入した雑誌

2018年10月02日 12時20分35秒 | 
我が家のお犬様

タオルケットでぐるぐる巻きになっています。
ぐるぐる巻きにされて写真をパチリ。
本人もまんざらではないようで(?)、撮影後もそのままに、
地蔵のようになっていました

今日、仕事で金融機関を回っていたのですが、
途中で寄ったコンビニで、
久しぶりに雑誌を購入しました。

購入した雑誌も久しぶりの
「オレンジページ」
最近の料理の先生はクックパットが主流でしたが、
私の検索の仕方がいけないのか、
毎回似たような料理になりがち。

検索キーワードが、
鶏ムネ、鳥もも、豚バラなど「THE!!!肉!!!」
な感じがいけないんでしょうか。


なんだか、最近そんな料理ばかりになっていて、
料理をするのが、若干憂鬱。

今日も残業をするにあたり、
子どもたちの分の夕ご飯を作ったのですが、
考えが及ばず、オムライスになりました
(前回はカレー

ということもあり、


「こんなことじゃいけない!!」
と一念発起して、オレンジページを購入したのでした。


コチラ(←ぴってしてね)

「秋の野菜たっぷりスペシャル」

そういえば、最近は季節に合わせた料理などしていなかったなあ。
いつスーパーに行っても、大体の野菜がそろってますからね。

とはいえ、季節は秋ですので、
子どもたちが喜ばないキノコの料理を
喜んで食べてもらえるよう、頑張りたいと思います。



まずは、、、今日の残業頑張ります!!


1535.☆3つ

2018年09月13日 19時47分01秒 | 
ただいま、夕食後の勉強中。

下の子(中1)が、誕生日プレゼントをまだもらっていないとクレームを(笑)

以前は腕時計と言っていましたが、
若干高額商品を希望していたので、
なくしたら困るからと却下をしていました。

腕時計以外に欲しいものが決まったらしく、
今日、リクエストを受けたのですが、、、

「色鉛筆とHBの鉛筆3ダース」


「???」


漫画の模写をするのに、
家にある色鉛筆では不十分で、もっと多色のものが欲しいとのこと。
鉛筆もイラストを描くのに使うようです。
鉛筆は勉強に使うかと思っていましたが
残念(笑)


今日も平和な一日でした。






さて、読書の秋にふさわしく、

私、上の子の代わりに夏目漱石の「こころ」(←ぴってしてね)を読んでいるわけですが、、、

「先生と遺書」の部分から私の読むスピードが鈍化しまして、、、





これだけの偉大な書籍を評すことは
畏れ多く、差し控えさせていただきたいとしながら、
私の個人的な感想をひとつ(笑)


3つで






注)ここから若干ネタバレあります・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



理由は、先生の遺書を読むにつれて、、、、



「う~ん」と


Kのことばかりではなく、、
一人残された奥さんのこれからはどうするのか?、
遺書によって、先生の秘密を結果的に背負わなければならなくなった私(=主人公)はどうするのか?
この人は、どこまで自分勝手なのかと(笑)



作品の良し悪しとは別のところで
先生に対して思うところが出てきてしまったため、
が減ってしまいました。


登場人物の好き嫌いで作品の評価が決まるものではないことは
百も承知の上。
でも、はちょっと。。。。

と言いつつも、
イライラしながら、
結局最後まで目を通さずにいられない。
流石名作


失礼をいたしました。



1533.過去の話

2018年09月11日 20時51分28秒 | 
今日は、子どもたちは塾。
今朝、夕方残業をしなくてはいけないかも~と思って、
チャーハンを作り、冷蔵庫に入れて会社にいきました。

19時近くとなった帰宅時には、上の子はチャーハンを食べていましたが、
すぐにいなくなり、
私とあずき(犬)の二人きりに。




そうです。
散歩に行かねば。

毎日当番を決めて行っていますが、
今日は誰もやってくれそうにない。


腰が重い私
仕事を終えて、一杯を楽しみに帰るのに、
犬の散歩はちょっと。。。

でも、行かないわけにはいかないし。





では、私へのご褒美を。




犬の散歩をしながらコンビニに寄り、ビールとつまみを買いました。
今日は、一人夕ご飯なので、
こんな感じで。


冷凍ホウレンソウは?


明日のお弁当に使います(^^ゞ

ビールを買って満足満足






さて、昨日の話(←ぴってしてね)の続き。



私が若かりし頃、似たようなことを言って買った本で
3行読んで終わった本。
思い出があります。


それは、大江健三郎さん(←ぴってしてね)の
万延元年のフットボール(←ぴってしてね)です。


1994年、彼がノーベル文学賞を受賞し、
大変なニュースになりました。
その時に、この本が話題になったので購入したのです。
が、難しくて3行で敗退(笑)



今、「何が難しかったのか」と当時の私に聞きたいです。
せっかくだから、これを機会に読んでみようかな。


読書の秋がやってきていますしね。。。。

1532.大人になって良さがわかる

2018年09月10日 22時01分30秒 | 
週末日曜日の朝、スーパーで偶然過去にお手続きをさせていただいたお客様に出会いました。
お顔を拝見して、ご挨拶をしたのですが、
お名前が思い出せず、、、、

確か「さ行」の苗字だったような、、、、

と思いながら日曜日は終り、
今日は朝から外出があったので、お客様のお名前を調べることができないまま、、、、


お会いして約24時間後、
車中で、思い出しました!!

そして肝心のお名前は「さ行」ではありませんでした

やれやれ。

失礼のないようにしなくてはいけませんね。




さて、上の子(中3)が買ってきた小説。

一冊は夏目漱石の「こころ」。

もう一冊は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」でした。



「名著は押さえておかないとね。」



といいつつ、なんだか手に取っている姿を見ていないような(笑)

代わりに私が読んでいます。



私も、若かりし頃似たようなことを言って、
似たような書籍を借りたり、買ったりしたような覚えがあります。
そして、最初の3行を読んで、そのままになっていた記憶があります


最初に「こころ」から読み始めていまして、
昨日半分ほど、終わりました。
結構読めます。
どんどん読めます。



それは、、、


人生経験??


出てくる昔の言葉の意味が大体分かります。
たとえば、、、、
「行李(こうり)」とか、きっと子どもたちには分からないだろうな。。。。
「言逆い(いさかい)」も分からないって言っていたしな。。。。
「崩御(ほうぎょ)」はどうかな?歴史で出てくるかなあ。。。

現代仮名遣いのものを購入してきたとはいえ、
読書好きと言えない上の子が完読することは。。。
どうでしょうかね



『大人になってその良さが分かる』
という感覚を味わいました。



こころの感想は後日。



1490勉強の結果は机に向かう前に・・・

2018年07月23日 12時55分46秒 | 
上の子(中3)が塾から借りてきた本

「勉強の結果は『机に向かう前』に決まる」(←ぴってしてね)

子どもは既に読んでしまったようでしたので、
私も仲間に入れていただこうと、
先日、読ませていただきました。


受験勉強に「コーチング」の手法を取り入れ、
受験生自身の内側からやる気を引き出す指導をしている先生のようです。

授業を一切行わずに超難関大学への合格者を導き出している。。。。



本当に?授業をしなくても勉強ができるようになるなんて。。。


しかし、
私の経験から思うに、勉強が伸びない子どもには2種類あるのではないかと。


一言でいえば、

もともと勉強をしているけれど伸びない子ども(著者の池田先生のようなケース)



もともと勉強が嫌いで、勉強をしていないから伸びない子ども



先生の本の中ではそれらが一緒にされているように感じました。
となると、池田先生のようなもともと素地がある方には
更なるメンタル面の向上として、意味があるかもしれませんが、
偏差値が平均以下のお子さんには、
メンタル面だけの向上だけで、
この本に書かれているところの「一流大学(東大・京大・早稲田・慶応)」は難しいのではないかと思いました。

もっとターゲットを小さくして、

池田先生ご本人が経験をした、
勉強を頑張る子どもであったけれど何かしらの原因(要領の悪さ、考え方、等々)により、
なかなか上に抜け出せない子ども向きにしたらもっと分かりやすいのではないかと思いました。




そう綴ると反論ばかりになってしまいますが、、、


私個人としては、上記とは別にいろいろ励ましのお言葉が頂戴できたと満足しています。


それは・・・


『短絡的な快楽に流されない強い願望を持てはやる気も生まれる』
の章では、
短絡的な快楽の例として「テレビ」があげられています。
短絡的な楽しさを得たとしてもそれはその時限り、だと書かれています。
現在、テレビ無し生活を実践中の我が家には
背中を押す言葉として、大変ありがたいものでした。


さらに、


『筋トレをすることで長期間のやる気を維持できる』
の章では、
勉強を長時間続けるには、
長時間机に向かうに必要な筋力が大事といったことから、
勉強だけでなく、体力を維持するためのトレーニングの必要性について書かれていました。
子どもたちが所属する運動部での活動と勉強における文武両道の効果、
私の浪人時代には、図書館での勉強の帰りに、
スポーツクラブで軽い運動をして帰ったことの効果などが再認識されました。

もちろん、我が家にそぐわない部分もあります。

でもそれはそれで良いのでは。
合致しないところはとりあえず読み進め、
たまたま合致したら、「やっぱりね~
って喜べばいい。
さらに倣いたいと思うところは倣えばいい。
成功者に100%倣い、まねる必要は無いと思います。
ネットでは、こちらの先生について否定の声もありましたが、
私は読んで良かったと思いました。

勉強法に思い悩む方へ
参考にになさってください。



1486.夜回り先生の本

2018年07月12日 21時08分09秒 | 
夏が到来して早2週間が経ちます。

が、早すぎる梅雨明けの影響か、
なんだか夏としてはしっくりこないような。

今日も夕方から雨が降り、
夏の夕立ちのような切れ味がなく、
なんとなく、暑いような、蒸し暑いような、真夏とは言いにくいような、
何とも表現のしづらい日々が続いています。

明日以降は、30度を超える真夏の予想が続いていますので
熱中症などに注意をしていきたいと思います。


さて、先日お客様宅を訪問し、相続のご相談を受けたのですが、
前のご相談のお客様が思いのほか早く終わり、
次のご相談までの時間が空いてしまいました。
丁度お昼時間でもありましたので、、
その市町村にある図書館に行くことに。
30分ほど時間をつぶしました。

初めて入るその市町村の図書館。
松本市に比べると小ぶりで、
蔵書もさほどではなさそうですが、
30分の時間を過ごすには十二分。

散策をいたします。
10分ほど書棚を眺めて選んだ本は、
水谷 修先生の本。
『夜回り先生』と呼ばれ、有名な方です。

手にした本はコチラ(←ぴってしてね)

何故この本を選んだのか?
たまたま目につき、気になったという事だけなのですが、

気になった理由は、一つ。



私に全く縁がない世界だから。



大人の世界であれば、手に取ることはありません。
そこに子どもが巻き込まれ、実際に被害にあい、苦しんでいる。
私には無縁の世界ですが、そこにいる子どもたちは、
子どもたちだけの問題でその世界にいるのでしょうか。
親が、大人が、世間が、そうさせてしまったのではないでしょうか。


そう思うと、他人事とは思えず、
手に取り、一読をいたしました。(私速読得意です)


夜回り先生のような髙い志は、私には無理な話ですが、
事実を知ることで、関心を寄せる大人になりたいと思いました。
関心を寄せる大人の数が増えれば世の中は変わると思います。

1445.「遠慮しなくていいよ。応援するよ。」

2018年05月13日 19時05分39秒 | 
今日は、
午前中は仕事に行き、午後は家で過ごしました。

今日、久しぶりにお風呂の大掃除をしました。
2~3年に一度、ハウスクリーニングを入れてお風呂の掃除をしてもらいます。
本当は毎年お願いしたいくらいですが、
そうそう時間をお金で買うわけにもいきませんので、
時間がある今日、大掃除をしました。

でも、、、、
プロの方に比べたらいまいち感が。
当たり前ですが
いい加減、プロと比較する癖(←ぴってしてね)を直さないといけませんね(笑)



そしてこの週末、
金は下の子、土は上の子を連れて眼科に行ってきました。
学校の視力検査で引っかかったからです。

私にとっての病院は、
病院=読書時間


今回は

「なんとめでたいご臨終」(←ぴってしてね)

を持ち込みました。


完読はまだできていませんが、
途中までの感想を一つ。


相続の仕事をするようになって10年以上経ちます。
その中で時代の変化を感じることがたくさんあります。
遺産分けの考え方だとか、終末医療、葬儀、供養。
家族の介護についても「介護施設」を望む高齢者が増え、
私もその流れにのって、老後はどこの施設に入るかを、
検討しておかなければならない。
これが終活だと思っていました。

しかし、この本を読んで、、、
親に見せたいと思いました。
もし自宅で最期を迎えたいという望みがあるなら、
遠慮しなくていいよ。応援するよ。
と思いました。

家で最期を迎えるのと
病院で、施設で最期を迎えるのと
どちらがいいかと言われたら、

「そりゃ、家がいいよね。」

と思います。


でも、自分に介護が必要になれば、家族に迷惑がかかるし、
施設になっても仕方ない。
とも思います。


そんな妥協の最期でなくてもいいんじゃないか。
自分の望みを一番にして最期を迎えてもいいんじゃないか。

と、この本を読んで感じました。
だから親にも読んでもらって、
「遠慮しなくていいよ。応援するよ。」
と言いたいと思いました。



著者の先生が管轄するエリアだけの話?
とも思いましたが、
まあまあ読んでいただきたい。
自身の最期を、家族の最期をどう生きるか。
考えるよいきっかけとなると思います。

とても良い本だと思いました。
おススメします。





1412.子どもの脳を傷つける親たち

2018年03月30日 18時48分54秒 | 
今日は休日出勤の振休をいただき、
午後お休みをしました。

お休みと言っても、
実際のところは、子ども二人を眼医者に連れていき、
コンタクトレンズの定期検診を受けたり、
コンタクトの購入手続をして終わりました。

子育て中の平日休暇なんて、
病院か、子どものことか、
そんなで終わってしまいますよね。。。




眼科には、14時からの診察の20分ほど前に到着。
しかしながら、すでに数人の患者さんが来ていて、
混雑をしていました。
子どもたちも中学生となるので、呼ばれてからも親の出番は少なく、
待合で暇をつぶす時間がたくさん。

チャンスです。


数日前に購入をした、本を持参してきました。
一冊読み切りました。


その本とは、

「子どもの脳を傷つける親たち」(←ぴってしてね)


タイトルからして、少し怖い感じがしますね。
こちら1か月ほど前でしょうか。
「世界一受けたい授業」を見ていた時に、筆者の友田明美先生が出演されて
この本を紹介されていたので、早速ぽちっとさせていただきました。

何故私が購入したか。
ブログのタイトル通り、仕事も、子育ても頑張りたい。
でもそれが行き過ぎ、自分よがりになることがあります。
先日のblogの通り、心配してくれる家族があり、注意喚起をしてくれます。
ありがたいことです。

しかし、
親の、家族の、言う事に耳を貸さない時があるかもしれません。
自分がしている子育てが正しいと過信する時があるかもしれません。


過去には、
手が出たりした時(←ぴってしてね)もありました。




これらのことから





『自分が正しいと思っている子育てはあてにならない。』





と私は私について思います。






だから、時々このような本を購入します。
専門家の言葉を聞き、軌道修正をしながら、
引き続き仕事も子育ても頑張りたいと思います。