仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1254.我慢する

2016年07月21日 18時05分47秒 | つぶやき
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ある方と話をしていて、気になった言葉がありました。


「我慢する」


職場の仲間とのつきあい、会社、上司の待遇、自分自身の日常で起こった事柄等々
自分にとっていやなこと、納得いかないことが起こった場合、
皆さんどうされますか?

解決するまで戦う?(笑)

気にしない?

誰かに助けを求める?

酒でも呑んで忘れる?

一晩寝たら忘れる?

我慢する?


みなさん、それぞれの解決方法があると思います。
また、状況によっていろいろ使い分けているのでしょう。

私は、ストレスレスタイプなので、
いやなことや納得がいかなくて・・・
と思う出来事があまりないように感じます。

本当は毎日の生活の中でいろいろ起こっているのでしょうが、
それをうまくスルーする技術が身に着いたのか、
それとも、単に鈍いのか。
お客様にかかわることについては気を張っていますが
それ以外は、ほとんど気に病むほどのことはないように感じます。





最近、ある方との会話の中で、
いろいろないやなこと、納得のいかないことについての
話題があったのですが、
それらをすべて、

「我慢する」

という解決方法を選択していたことについて
大丈夫かなあと思いました。


その方を否定するというより、
心配するという方の
大丈夫かなあです。

我慢をするときには、ストレスがつきもの。
今起こっている理不尽な現状をすべて受け入れて、
自分の中で「それでよし」としてしまう。
それらのストレスが積もり積もってしまったらどうなってしまうのだろうか
と心配になったのです。


例えば、
ごみを分別することなく、リユースやリサイクルをすることもなく、
どんどん、自宅に掘った穴に放り込んでいったらどうでしょうか。
ごみがどんどんたまり、悪臭を放ち、
そのうち有害物質が発生するかもしれません。
その場所に住むことができなくなってしまうかもしれません。

そんなイメージで、
日常起こりうるさまざまないやなことを、
我慢して、心の奥に閉じ込め続けてしまったら、、、、
心の病にもなりかねない。



時には我慢も必要。
我慢をした方が、円満に解決する場合もあるかもしれません。
でも、改善するように努力したり、
周りの方を説得したり、
時には、爆発したり、
そうやっていくことも大事なことではないかと思いました。

私の場合は
爆発しすぎないように(笑)
気を付けて毎日精進致します。

1253.相続税対策としての保険の話

2016年07月14日 18時15分28秒 | 仕事の話
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先日、お客様が相談にみえました。
内容は相続税対策。
私のお仕事は、

①お客様に相続税対策に必要な財産にかかる情報をお願いし、
②その財産情報を受け取り
③情報をまとめ
④税理士と一緒にどのような対策ができそうか案を練ること。
⑤お客様が選んだ対策を実行に移すこと。


この日は②の件で、お客様がお見えになりました。

さまざまな資料をお持ちくださった中で目に留まったのは
生命保険。


「お子さんに保険をかけていらっしゃるのですね。」

お客様Aさん「子どもが入院したら困るからね。きっと子どもは入院保険なんて入っていないだろうから」

Aさん「それに、子どもにかければ財産も減るし」

「入院保険部分は掛け捨てとなるので、支払った部分は減りますが、
生命保険金のための積み立て分は相続財産になりますよ」

Aさん「そうなの?子どもにかけているのに自分の財産になってしまうの?」


そうなんです。
契約者はAさん。Aさんが子どもを被保険者にして
生命保険に入っているということは、
Aさんが万一の時には、生命保険金は支払われません。
(子どもが被保険者なので)
この場合は、Aさんの死亡日時点に解約をした場合の解約返戻金額を
相続財産として、加算しなければなりません。
解約返戻金なので、支払った保険料よりは少ないかもしれませんが、
Aさんの契約された保険は低解約返戻金タイプではないので、
相続税対策というほどには減らないことと思われます。


「あ、でもまだ入りたてですね。月払いになっています。
では、契約者の権利を子どもさんに贈与する方法がありますよ。
今後は子どもさんに保険料の贈与をすることにより、
今と同じように、保険料をAさんが負担して差し上げつつ、
Aさんの財産としない方法もできますね。」


Aさん「この間、全額保険料を支払っちゃったよ。。。。」


「そうですか。。。。」


ここで契約者としての権利を子どもに贈与をすると、
贈与した時点で保険金が発生する分けではないので、
即座に課税とはなりません。
死亡事故があった時に、課税関係を判定するとあります。
ということは、Aさんの死亡時には、
その保険契約は続いていると思われますので、
(被保険者が子どもなので)
名義保険(←契約者の変更により契約者は子だが、保険料の支払いはAさん)
としての位置づけとなり、
やっぱり解約返戻金相当額の金額にて
Aさんの財産に加算がされると思われます。


「ご契約の前に一度ご相談していただければよかったのですが、、、
でも、相続税対策は保険だけではありませんから。
他にいい方法があると思います。
気を落とさないでください。」

と申し上げ、お帰りいただきました。



生命保険はご自身の家族の万一のためにあるのですが、
相続税対策としてもいろいろ活用ができます。
でも、一度入ってからの解約は、大きな損が出る場合がほとんど。

もし、相続税対策としてお考えでしたら、
税理士等税金の専門家にご相談をしてからの
ご契約をお勧めいたします。





1252.「ほぼほぼ」と「一応」

2016年07月13日 12時59分49秒 | ニュース
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お久しぶりです。
新年度を迎えたと思っていたら、もうじき夏休みですね。

最近の私は、
下の子(小5)の地区保護者会があり、
夏休み中に親が行うプール当番の説明を受けてきました。

更に
上の子(中1)のバザーの係りとしてかりだされ、
提供品の値付けをしてきました。

子どもは楽しい夏休みですが、
大人にとっては、毎日のお弁当や、夏行事の係り等々で、
相変わらず楽になりませんね。

夏バテをしないようにして、
大好きな夏を満喫したいと思います。

さて、今朝の目ざましテレビを見ていたら
「ほぼほぼ」の話題が・・・・


「ほぼほぼ」?


若い方を中心にはやっている言葉なのだそうです。
意味合いとしては、

1「大方」
大多数の方が〇〇している。
例:ほぼほぼの友人がテストで合格をした

2「大体」
完ぺきではないが近い状態になっている。
例:ほぼほぼご依頼の書面ができました。

などで使われているようです。

年齢層が上へ行くほど、
使用率が低くなります。
「ほぼほぼ」を連発すると不快感を感じる方もいるようです。

私が見ていて思いついた言葉があります。




それは「一応」


テレビを見ていて、「ほぼほぼ」が
上記2の意味の部分で
「一応」によく似ているように感じたからです。


さらに、
仕事でお客様の相談を受けたり、
納品物を説明する場合などに
できるだけ発しないように気を付けている言葉だからです。





なぜ発しないように気を付けているのか。


「一応、書類を作成しました。」
「一応、ご依頼の件について調べてみました。」

これらは、作りましたが、調べてみましたが、完ぺきではないかもしれないという匂いがしませんか?
完ぺきではないことの念押しをしているようにも感じます。

私がお客だったら
お金を払って作成をしてもらったり、調査をしてもらっているのですから

「一応はないだろう」

と思います。


ということで、できるだけ「一応」を
言わなくてもよいような書面を作るように、調査をするように
心がけて仕事をしています。

でも、口癖になってしまって、
「一応」の気持ちがなくても
ついつい言ってしまっているときがあります。


きょうの
「ほぼほぼ」をみていて、
気を付けないといけないなあ、
と感じました。