仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

723.「親子関係」を期待しての結末。。。END

2012年04月26日 08時00分29秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

の話が続きました。

養子離縁の話に戻ります。

復習はコチラ
716
718

養子縁組の離縁を希望する養親。
ですが、養子はそれに応じない。

そうなると、調停へ・・・
家庭裁判所に「離縁調停」の申立をします。
(家事審判法18条により、「調停前置主義」が採られています。)

調停とはコチラ(←ぴってしてね)
以前、遺産分割調停委員を務めた方のセミナーを聞きに行ったことがあります。
そこでの講師の言葉。
「調停で大事なのは譲り合いの精神」
遺産分割協議で揉めていると、どうしても自分がたくさんもらえるように
争いの相手が少しでももらえなくなるように
話をしてしまいます。
ですが、「譲り合いの精神」がないと、
合意へは至らず、調停は不成立に終わります。
そして、審判へ移ることになります。

きっと離縁の調停も、基本話し合い。
双方の言い分を調停委員が聞き、
合意に至るように探っていくんですね。

でも、調停が不成立となった場合、
遺産分割の調停のように全ての離縁が
「では次のステージへ・・」とはなりません。




何故なら、離縁の訴えは下記に該当しないとできないから。


<民法>
(裁判上の離縁)
第814条
(第1項)縁組の当事者の一方は、次に掲げる場合に限り、
離縁の訴えを提起することができる。
1.他の一方から悪意て遺棄されたとき。
2.他の一方の生死が3年以上明らかでないとき。
3.その他縁組を継続し難い重大な事由があるとき。
(第2項)第770条第2項の規定は、前項第1号及び第2号に掲げる場合について準用する。

(裁判上の離婚)
第770条
(第1項)夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
1.配偶者に不貞な行為があったとき。
2.配偶者から悪意で遺棄されたとき。
3.配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。
4.配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
(第2項)裁判所は、前項第1号から第4号までに掲げる事由がある場合であっても、
一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することが
できる。

裁判のお話は、弁護士先生の担当となりますので、
私の方で詳しい説明はできませんが、
ざっと上記を見ただけでも、

・介護をしてくれない
とか
・顔を見せに来てくれない

程度の理由では離縁の裁判は難しい気がしませんか?

ということで、養子縁組。

安易に縁組届は出せますが、安易に行動に移されないよう
充分な検討を頂きたいと思います。

683.苦手だったこと

2011年11月22日 12時33分26秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

今日2つの金融機関に行って来ました。
相続手続の為です。

具体的には、亡くなられた方が持っていた通帳にあるお金を
相続人が相続するためにはどうしたらよいかを打ち合わせに行きます。

預金(貯金)にも普通、定期、等々ありますよね。
国債や、信託商品がある場合もあります。
出資金がある場合もあります。

農協さんですと共済(保険)があったり・・・

そのようないろいろな種類の財産を、
相続人様の名義にしたり、
相続人様の通帳に振込をしたり、
といった手続をします。


数年前は、相当いやいやしていた金融機関手続きも
すっかり慣れました。

当時は、私達も慣れていなかったし、
相続人でない者が代わりに手続きを行うことに対し、
行員さんも慣れていなかったように
感じます。

最近は、そのような手続を受け付けることが多くなったのでしょうか。
必要書類の準備を整えて伺うと
大きなトラブルもなくなりました。

いやいやしていたときは、
「金融機関は銀行によって異なるばかりか、
支店によっても対応が異なる。
本当にやりづらいな~」
と思っていて、
金融機関手続のご依頼はありがたいものの
反面、「大変~」の気持ちもありました。

ですが、自分も変われば、相手も変わる。
確かに、私も金融機関手続に慣れ、
金融機関側もこうした対応に慣れてきたことは
あるかもしれませんが、
私が慣れたことによって、対応の変化があったのかもしれません。
苦手意識は相手に伝わり、
こちらから歩み寄れれば、相手も歩み寄ってくれる。

このように考え、
苦手意識を取り去り、
相続人様が抱えるさまざまな手続をして差し上げたいと思います。

637.防災グッズの課題

2011年03月21日 19時11分48秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

この3連休は、自宅にて過ごしました。
今まで我が家で備えていなかった
万一のときに持ち出せる荷物の準備を整えようと思い、
お掃除をしながら一緒に荷物の整理をしました。

でも、何を用意したらいいんだろう。。。

まずはトイレに困るだろうと、携帯用トイレをネットにて購入。

その後、具体的に何を用意するのか???
全くわからず、とりあえずネットを検索します。
・タオル
・軍手
・家族全員分の下着
・ラジオ
・雨具
・ろうそく
・ランタン
・医薬品(ばんそこう、消毒液、包帯)
・ホッカイロ
・マスク
・はさみ
・生理用品
・電池
・トイレットペーパー
・ボックスティッシュ
・ウエットティッシュ
・水
・食材
・ビニール袋
・チャッカマン・マッチ
・懐中電灯

乾電池、食材、懐中電灯は品薄のため先送りにしましたが、
準備が整ったものは、全部まとめて袋に入れました。
そして、免許証、保険証、通帳、生命保険証券等のコピーをとり、
ノートに貼り付け、それも袋に入れれば万事OK。



ここまで細かに準備を整えるようなこと
過去にはありませんでした。
実家でも、我が家でも防災については無頓着で、
それらしきことをしたことがありません。
でも、今回起きた未曾有の災害を機に、できることから始めようと
このお休みに準備をしたのでした。



でも、、、、


準備を整えての初感。




重い。。。。。。



こんなにたくさんの荷物を持って逃げられるのかしら。


結構な量になりました。


一つ一つは最低限にしたものの、集めると一つの袋では収まらず、
結局3袋になりました。
夫がいない中で起こった災害ならば、
私と子どもで持って逃げられるのかしら?

子どもに言いました。
もし、地震があったらこの荷物を持っていくんだよ。
そして、お母さんが何かに挟まれたりして逃げられなかったら
お前たち二人で荷物を持って逃げなさい。



子ども達は、お母さんが逃げられなかったら僕達二人で逃げるの???と
不安そうでしたが、
私としては、子ども達がこの重~い荷物を持って逃げることができるのかが
不安でした。



今回災害対策を考える良いきっかけとなりました。
せっかくこのような機会をいただきましたので、
もう少し、もしものときの準備、
考えたいと思います。

635.週末の予定

2011年03月18日 12時14分07秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。
地震が発生してから、7日が経過しました。
毎日地震に関する報道を目にし、耳にしますが、
原子力発電の放射線の関係で、
また、電力不足の関係で、
ガソリン不足の関係で
そして、交通手段が壊滅したことで、
救助活動や、被災者への援助、そして復興に向けての活動が
順調に進んでない様子が伺えます。


これらのお話は、私の知る限りの過去の震災では
なかったか、もしくは大きな支障とはなっていなかったように思います。
それだけ今回の震災は、災害の規模が大きかったのだと改めて感じます。




買い占めの問題も出ているようです。
松本でも、夫が昨日スーパーに行ってきたのですが、
水、お茶等の飲料、インスタントラーメン、燃料などは品薄になっていた
と言っていました。

この週末は、震災に備えて防災用の荷物を整えようかと
思っていますが、
まずは、現在避難されている方を優先に。
買い占めはいけません。
出来る準備から整えていきたいと思います。



この週末は、東京に住むお友達家族がやってくる予定でした。
ガソリンが足りなくなっていることに配慮し、
今回は中止となりました。
とっても残念ですが、
私の感じた残念は、たいしたことではありません。

そのガソリンが復興の為に、救助のために使われるように
祈っています。

634.日本人の誇り

2011年03月16日 19時59分51秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

私のPCのトップページはヤフージャパンです。
そこでのトップニュースを毎日覗いています。
そこに
「なぜ日本は略奪がないの?」というタイトルが。


???


今回の震災における被災者の忍耐強さと秩序立った様子に
海外各国から驚きと称賛の声が上がっているそうなのです。


私としては、震災時に「略奪」という言葉が出てくること自体が驚きでした。
というより、日本人のみなさん皆、私と同じ思いでいることと思います。





日本人が昔から受け継がれている「古き良き時代」が薄れてきている、
地域社会の崩壊、跡取りの崩壊
これらの話を聞くこと数年。


それが遺産分けのときに顕著に顕れ、
実感することもしばしばです。


日本は地域社会から、家単位,
更にもっと進んで個人単位の社会に変わってきてしまっているのかな。。





でも、今回の他国からいただいた賞賛に
私、またまたほろほろと涙が頬を伝わりました。

震災の報道に、涙もろくなっている部分もあります。
被災者のみなさんからは「涙も出ない」という言葉を聞き
あふれる涙すら申し訳ないくらいなのですが、
今回の報道には、またまた心打たれてしまったのでした。








災害時に「略奪」がないこと。


震災で皆が苦しんでいるときに、自分だけ助かろうという考え方が
どうして思いつくでしょう。
その場にいない私が申し上げるのも恐縮なのですが、
きっと日本人みんなが同じことを思うはずです。

皆が苦しんでいるときに、自分だけ助かって
自分だけ横取りして、余分に何かを手にすることになっても
果たしてそれは満足につながるのか?
皆と分け合って、助け合って、
その結果、自分の分け前は減ることになっても
それを上回る満足が得られるのではないでしょうか。

きっとそれが「日本人の気質」であり
同時に「日本人の誇り」なのだと思います。

私にできることは小さいことですが、
災害に遭われた方にして差し上げられること
考えたいと思います。


633.見つからない言葉

2011年03月15日 12時23分52秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

3/11に起こった東日本大震災。
その時、私はちょうど2/26に行われたセミナーに参加下さった方の
初回相談をしている時でした。

松本ではやや緩やかな揺れが続き、

「地震かな~」

と思いながらも、相談を続けているうちに

「やっぱり地震ですよね。」

と相談が止まり

「揺れ、いつもよりすごいですね~」

と相談を中断して、ネットで地震の状況検索をしました。

当然、東日本ではこれほどの災害が起こっているとは
夢にも思いませんでした。





週が明け、地震の様子を知らせる報道と共に、
被災者一人一人の様子を知らせる報道も流れるようになりました。


災害の中、出産した女性の話。

アルバムを探しに現地を訪れた男性。
「逃げない」と言った妻を残して一人避難したことを
悔やんでいると語っていました。

2日ぶりの夫婦の再会。涙で抱き合う姿。

今までこんなにも幸せだったんだということに
気づいたと語った女の子。

妻と子供が流されるのをただ見ているしかなかったと
語った男性。


どれを聞いても、どの映像を見ても、
目頭が熱くなり、そのうち涙がほろほろ溢れてきて、
本当に起こったこととはとても思えませんでした。

これが本当に日本で起こったことなんだと。


相続手続の業務を専門に行っているにも関わらず、
今回の災害については、
どのような言葉をブログに綴ったらよいのか
正直よくわかりません。


災害に遭われた方のご無事と、
これからの一日も早い復興を祈るばかりです。

628.約束は守ろう

2011年03月03日 19時40分37秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

3月になりました。
そして今日はひなまつり。

我が家には男の子しかいないので、全く無縁な(意識すらなく)一日となりました。

私にも子ども時代がありました。
実家のお座敷に飾られたひな壇の雛人形やその他の飾り物をを触ったり、並べ替えたり、
ぼんぼんの電源をいれてみたり。
ひな壇の前に置かれた座布団に一人すわり、遊んでいた記憶があります。


人気のないお座敷に一人、
ぼんぼんの中の装飾がぐるぐる回るのを眺めていた記憶もなんとなく。。。


母がチラシ寿司を作ってくれ、私はお吸い物をすすり・・・



思い返してみれば意外と思い出せるものです。
近頃は実家に行っても、ひな壇を見ることすらなくなってしまっていますが、
こういう特別な日というのは大事にしていきたいものですね。


5月5日、子どもの日にはお祝いをしてあげよう。
子どもが成長をしてからも、このような情景が思い浮かぶように
してあげられたらな~と思います。





さてセミナーが終わって早一週間が経ちます。
猛烈に忙しい日々を送っています。
子どものお迎えがあるので、夜残業ができない私。

早朝出勤をしてもしても、それでも終わらない仕事の山。

その量は私のキャパシティーを超え、やってもやっても仕事がはけず、
お客様にご迷惑をかけないかどうかひやひやです。

でもその仕事の山が、私を指定して来ているものである以上、
お約束は守らなければなりません。

社会人になってから、私が一番大事にしていること。




お約束を守ること




お約束をした以上、守ること。
お約束をしてくれた方への要望に応えること。



これ、日常業務だけではありません。
セミナー講師もそう。
私事である試験もそう。
自分に課せられたあらゆることに対してのお話。




このことを決めて以来、
自分自身の意思の弱さによって
途中挫折をするということは本当に減りました。




安請け合いがなくなったり、無謀な計画を立てたり、
また試験勉強についても、自分の能力を大幅に超えるような取り組みがなくなりました。



もちろん慎重になりすぎて、
これはできません。
あれはできません。
これでは意味がありません。


自分の能力を把握し、その範疇を少し超える程度の冒険は必要でしょう。


こう思うとスポーツクラブでのトレーニングとよく似ていますね。
少しずつ負荷を掛けていくといった感じです。


これ、思った以上に長続きします。
おススメします。





そして私は、明日の仕事に備えて。。。
おやすみなさい


627.いしょとゆいごん

2011年03月02日 12時39分10秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

今回のセミナーでのkeyword

遺言(ゆいごん・いごん)は遺書(いしょ)ではない

セミナーの準備をしていました。
セミナーの講師をするにあたって、一番重要な事は、
「何を伝えたいのか」ということを明確にし、
講義を終えるときに、そのことがお客様の心に残るようにすることです。

でもセミナーは一発勝負。
しっかり準備をしていないとだらだら話をして終わってしまい、
伝えたいことも伝えられず、よってお客様の心にも残らない。





遺言を作りたい方が、ただ思うがままに書く遺言では
期待した通りの効果を発揮させるのは難しい


ということを伝えたい。
とはいえ、どのようにお話をしたら伝わるのか?
と思いながら、その答えはでず、
更に、この週は泊まりで東京研修があったりで、
行き詰まったまま当日になっていたのでした。

当日、早朝(深夜?)出勤をしました。
練習中にネット検索をしながら、話すことの確認をとっていたところ・・・
遺言と遺書は違うんですか?といった質問のページがあったのです。


「面白い質問だな~」と思って、文章をたどっていたとき、
ぴかーんはやってきました。

これだ!と。


遺言は自分で書くこともできます。自筆証書遺言と言います。
公証人の先生に作っていただく公正証書遺言もあります。
これら二種類について、民法にてその優劣がないことが明文化されているため、
一般の方は、お金のかからない自筆証書遺言を選択肢からはずせない。

でも、遺言書の重みについて考えてみてください。
法律に詳しくない一般の方が遺言書を作成することのリスクを
手続き機関が不安に思うのももっともなのです。
その遺言書は本当に亡くなった方の作成した書面なのか?
この1通の他に遺言はないのか?
偽造変造はないか?
書き方の有効無効
などなど。。。



話は代わって

例えば土地の売買があった場合、売り主買い主が契約書を交わします。
この書面、売り主さん自身が作りますか?
法律上は専門家でなくても作れますが、実際には専門家に任せますよね。

遺言も同じです。
その遺言によって、遺言者の死後、財産の所有権移転という法律行為が
発生します。
その際に、法律の専門家でない方の作った書面は上記の通り、不安があります。
作った本人は既に他界しているので内容確認すらできない。



そういうわけで、「遺言書(ゆいごんしょ)は遺書(いしょ)ではないんですよ。」
というオチにつながります。
みなさんの書こうとしている自筆証書は、
法律行為が実際に行われるための書面になっていますか?
遺書(いしょ)になっていませんか?






遺書(いしょ)は、自分の死後、個人的に誰かに思いを伝えるためのメッセージです。

私の死後、みんなでけんかをしないで仲良くして欲しい。
○○家の跡取りとして、今後もお墓を守って欲しい。
農地は○○家が代々伝えてきたもの。今後も守っていって欲しい。
長男にはこれからも、この家に住んでいって欲しい。
二男に財産をあげなかったのはこういう訳だから・・・

遺言(ゆいごん)は遺書(いしょ)とは全く違います。



遺言のご相談が何件か入りました。
私の思いが伝わってのことであればうれしく思います。


624.相続研修~東京に赴くその2

2011年02月24日 12時28分00秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

昨日、一昨日の二日間、相続手続支援センター本部が主催する
相談員初期研修の為、東京新宿へ行って参りました。
612.相続研修~東京に赴く
619.肉食系女子でも記載の通り、
私、相談員「初期」状態ではないのですが、
今まで築いてきた相談員としての対応の仕方や、
手続方法の確認をすべく
参加をさせていただいた次第です。

参加された他の支部の相談員さんともお会いするのは2度目となるため、
「お久しぶりです~」
となんだか和やかな雰囲気。
そして夜は、同世代の相談員数人で二次会に行き、
仕事の話に、その他の話に、盛り上がりました。
学生時代のサークル飲み会を思い出させるような
楽しいひとときでした。



さて、相続セミナー(←ぴってしてね)まであと2日。
あっという間に週末になってしまいそう
今回のセミナーは第1部にて私の担当する遺言、
第2部にて先輩が担当する相続税があります。


「遺言」について基本にもどり、
・自筆証書遺言、公正証書遺言についてのお話
・相続が発生した後の手続きについてのお話
を交え
遺留分(いりゅうぶん)についてお話をし、
遺言を作成するにあたり、気を付けるべきことのお話をしたいと思っています。
前回のセミナー同様、

遺言を作りたい方が、ただ思うがままに書く遺言では
期待した通りの効果を発揮させるのは難しい


という事を一番にお伝えしたいです。



前回のセミナーでは、たくさん伝えたいことがあったために
基礎の話をしなかったのですが、
結果的にその基礎部分が聞きたかった方が多数おられて
ご迷惑をかけました。

セミナーの難しいところって、お見えになるお客様の
年齢、性別、財産状況はもちろん、知識の度合いが「ぴんきり」なところです。
よりレベルの高い話をしようとすると、クレームが。
基礎の話ばかりしても、クレームが。
全員の満足を得られるセミナーはなかなか難しいのですが、
それでも来ていただいた方全員に

「次回も聞きたい」

と思っていただけるお話を目指したいと思っています。

実は今回、松本会場は既に満員御礼。
長野会場もあと数名程度になっています。

期待に添えられるよう、あと2日!
がんばります。




623.仕事中に。。。

2011年02月21日 12時43分30秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

先日、仕事で中央自動車道にて長野方面に行ったときの
北アルプスの写真です。

安曇野IC辺りから、左手側をご覧下さい。
北アルプスの山々が信州を囲むかのように連なっています。
季節は冬。
雪景色がとても美しく、
またこの日の天気は晴れでしたので、
その美しさが映えました。

私は今回運転手ではなかったため、携帯でパチリ
移動中の撮影でしたので、映りはイマイチでしたが。。。
ご勘弁を。

こうしてみると、ショートトリップのように、信州にはたくさんの美しい風景と出会う機会があるんですね。
でもあまりにも身近であるが故に、当たり前のようになってしまい
また、
日々忙しすぎるが故に、目に留まらなくなり、
心に響くことが少なくなってしまいがちです。

美しい景色に心奪われるくらいの心のゆとりを持ちたいものだと思います。

622.遺品整理の方との話

2011年02月15日 12時29分07秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

ここ数日、がすごいです。
今日の松本も大雪でして、朝から雪かきで大騒ぎでした。
他の事業部の社員が手伝いに来てくれたおかげで、
無事雪かきも終わり、仕事に向かうことができました。
今では写真のように、道路は雪が溶けてきました。

さて、最近の相続。
遺品整理事業の方と打ち合わせをしました。


618.抱っこしませんか?
で宿題となっていた件についてお話をするためです。

その会社は、一般家庭から事業所まで
あらゆるゴミの回収及び処分をしてくれます。
産業廃棄物の処分もします。
遺品整理事業もされています。

お話によると、遺品整理の依頼が年々増えてきているのだそうです。
「孤独死が増えているからですか?」
と尋ねたところそれだけではないそうで。。。

「一人暮らしの親の残した遺品の整理をして欲しい」
という家族からの依頼が増えているそうです。
別居でいた親の残した物がたくさんありすぎてが片づけきれない。
または、片づける時間や労力がない。
との理由で依頼がどんどんきており、大変忙しいとのこと。

ここは、残された「財産」をどのように分けるのかということや、
残そうとする「財産」をどのように分けていったらよいだろうか?
といった、「財産の承継」を手続きする場所。
ですので、遺品の片づけや清掃については知らないことばかりで、
感心するばかりでした。


今後は、このような手続きについても
相談業務の一つとして考えていきたいと思います。
このように、
相続に関わる手続き全てに対応できるサービスを探っていければ
お客様に対して「して差し上げられるもの」がもっと増えていくことでしょう。
もっともっと増やしていきたいと思いました。




621.スノータイヤの代役

2011年02月14日 12時35分31秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

3連休が終わりました。
松本では今シーズン最高の降雪量をまたまた更新しまして、
10~15cm位積もりました。

久々に雪景色を見ることができました。

うちの愛車は、今シーズン、スノータイヤの購入を夫の通勤車に譲りました。
更に、夫の通勤車の点検の結果修理が入り、更なる出費が。。。
それだけではありません。
車検も重なり完全に車貧乏の我が家
愛車へのスノータイヤの購入は、来シーズンに持ち越しせざるを得ない状況に。

そして、家族会議の結果決まったこと。
「愛車用にチェーンを購入しよう

スノータイヤは、信州では不可欠。
とりあえず、昨年のスノータイヤを愛車に着用しましたが、
路面が凍結した道路での坂道走行には、正直不安が。
そこで、ワンシーズンに数回の積雪に備え、
スノータイヤよりは格安なチェーンを購入することになったのでした。

↑その話を所々でしたところ、「松本住民でチェーンなんて普通ないよね。」
って皆に言われ。(本当にその通り。)



出番がないまま2月も終わり、3月に突入か・・・



やっと出番がやって参りました。
週末仲良し家族と訪れた、安曇野穂高にある貸別荘でのお泊まり会。



でも大丈夫。


山間の除雪が不完全な道でも、チェーンがあればもう安心。
事前練習(笑)の成果を見事発揮し、無事装着完了。
役割を見事果たしてくれました。
「この日の為だけに購入したのか」と言われそうなほど
十二分に役立ちました。

おかげで楽しいお泊まり会となりました。



620.雪玉

2011年02月09日 12時42分54秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

今朝、窓の外を眺めてビックリ

雪が。。。

今シーズン、一番の雪(3~5㎝位?)です。

朝の会社での雪かきを思い、ブルーになる私と、
お友達との雪遊びを思い、うきうきする子供。

その雪もお昼にはすっかり溶けてしまいました。

子供の通う保育園では、
の時には雪遊びの出来る防寒具を持っていかなければならないため、
スキーウェアを持たせましたが、
この調子では雪玉くらいしかできなかったかな。。。

もう少し降っても、もう少し雪が積もってもよかったかな。。。。




さて、相続手続支援センターでは、
2月26日にセミナーの予定をしています。
当センターでお送りしている、「相続通信」でのお知らせや
新聞広告等でお知らせをしていますが、
既に20名近いご参加のお電話があります。
昨年12月18日にも同セミナーの第一弾が長野・松本で行われました。
長野会場では50名を超えるご希望があり、
思いも寄らぬ人数に、ご迷惑をおかけしました。

100人、1000人を集客するセミナーもあるでしょうが、
私は10~30名くらいのお客様にお話するセミナーが
向いているようです。
セミナーでは、お客様と直接会話をするわけではありません。
でも、お顔を拝見しながらお話をしていくと、
お客様の反応がなんとなく伝わります。
その反応を感じながら、話を進めていくと、
上手に心を込められるんですね。

50人規模になってくると、その反応がたくさんになるので、
どこの反応を拾ったらよいのかとまどうこともあり、
お客様との一体感が得づらく、私の流れにのせづらい。

言い訳はこの辺にして、どんな状況であっても
「場をつくる」という課題を乗り越えたいと思います。

セミナー詳細はこちらです。


遺言書を作りたい!あなたへ参加して欲しいセミナー
      ~遺言と相続税の改正について考える

午前の部:長野市
会場:ホクト文化ホール 第2会議室
講義時間:10:00~12:00
受付開始:9:30~
持物:筆記用具

午後の部:松本市
会場:松本市勤労者福祉センター 第4会議室
講義時間:15:00~17:00
受付開始:14:30~
持物:筆記用具

両会場共に参加費は無料です。
 
ご予約番号は
0120-97-3713(松本)
0120-49-1322(長野)
0263-35-6481
どの電話番号でも承ります。
定員間近ですので、お早めにご予約下さい。
是非!お越し下さい。




619.肉食系女子

2011年02月04日 12時20分08秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

先日相続手続支援センターの初期研修会に行って来ました。
1泊2日の研修でして、夜は懇親会がありました。
上司とその懇親会へ出席した際の話題について話をしていたのですが・・・

「今までうちの支部は懇親会に消極的でしたが、
今後は喜んで参加します!と伝えました。」

上司「Aquaは肉食系だから向いていると思うよ」

「肉食系ってちょっとちょっと~~~~~~(怒)」

上司「いやいや、それくらい積極的に話ができて情報収集ができるってことだよ(汗)」

「ホントですか~

な~んてことから


「肉食系」


ってなんだろうって。


肉食系女子(にくしょくけいじょし)、
または肉食女子(にくしょくじょし)とは、
恋愛に積極的な女性を指した造語である。対義語として「草食系女子」がある。
(ウィキペディアより)



・・・・・・・・・・・・・



恋愛に関する向かい方の表現なんですね。
積極的に異性にアタックするか、それとも消極的なのか。
こちら2008年頃からマスメディアに出てくるようになったようです。





会社では、

仕事に対する向かい方や、

人に対する向かい方(接客営業等)

もっと進んで、
出前で肉を頼む人(笑)

を表現して肉食系とか草食系とか言っていますが、
本来は、「恋愛に関する積極性」についての表現だったのですね。

知りませんでした。

617.子どもの瞳

2011年02月02日 20時41分30秒 | Weblog
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今日、産休中の仲間が、久々に会社にきてくれました。
赤ちゃんも一緒に


かわいいなぁ~
ぱっちりおめめが私たちを見つめています。
私やひまわりの視線が集中してその赤ちゃんに注ぐことを
当の赤ちゃんは全く気にせず、
じっと私達を見つめ返していました。

うちの子どもにも、そんな時代がほんの数年前にはあったのです。
今ではすっかり子どもらしくなってしまい、
久しぶりに見た赤ちゃんがとても愛らしく、いつまで見ていても飽きないくらいでした。




私は、赤ちゃんの瞳をのぞきます。
その瞳はそのままこちらを見返します。
純粋なその視線は、私を見ながらその先まで見ているよう。



今、うちの子どもの瞳をのぞくと、
その瞳は、戸惑いや、そのときに持っている私に対する感情を現します。



私が怒っているときは、怯えや、窺いの感情を。
私が笑っているときは、安心や、甘えの感情を。
同じ瞳から、その時々に子どもが発する思いをあからさまに受け、

むやみに叱ってしまったときは、自己嫌悪に至ることもしばしば。

そして、私が笑っているときに見つめる子どもの瞳は、

私の感じる幸せを倍増させることもしばしば。






子どもは自分の持つ感情を、
その幼い瞳によって私達に訴えてくるようになるのです。





今日、かわいい赤ちゃんの瞳をのぞきこみ、
その瞳が返すダイレクトな視線を感じ、
同時に、親が、大人が、
これから子どもの瞳の奥底を左右するようになるのかな~と思い、
その責任の重さを感じました。



子どもの発する信号を、その無垢な「瞳」から改めて感じた今日のひとときでした。