仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

615.個人的

2011年01月31日 12時58分38秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

今日社内で弘と話しをしていたのですが、
最近は「個人的」になってきたよね~と。

個人的?

昔(と言っても戦後)は大衆皆同じ向きのベクトルだった。
所得の向上を目指し、みんなががむしゃらに働いていた。
その目標は、高度成長期の波に乗り実現していた。

今、所得が多くなくても安定した家庭重視の生活を望む人がいたり、
「育メン」といった、仕事一辺倒ではなく育児をがんばるパパが出てきたり、
昔のように、仕事を人生の生き甲斐とする人がいたり。。。

人の考え方が多種多様になってきたなあ。と。

オチとして弘曰く
「Aquaのブログを楽しみにしている人がいてくれるのは、こういう時代だからだよね」と。
そうですかね。ヤレヤレ




さて、相続の話。
最近、相続手続を承るにあたり、特に感じるのは、
相続人の高齢化です。
「ここ4~5年で大きく変わりました」と言うと大げさでしょうが、
ここ4~5年前は特に感じなかったのに、
最近ではそのように感じることがたびたびあります。


「他の相続人様とご一緒の時に、もう一度お話させていただけませんか?」
とお伝えするケースが出てきました。

相続手続は「相続人の気持ち次第」で手続が進む、とっても私的な手続なのですが、
その背後には民法が控えており、法律によってがんじがらめです。

・相続人間での話し合いで遺産分けは決まると言っても、
「相続人である人」は民法で決められています。

・「相続財産の分け方」についても話し合いがまとまらない場合は
民法が定める「法定相続分」に従う事になります。

・相続人である人が不在だったり、外国にいたり、意思能力に欠ける場合も、
民法がどのようにしたらよいかを決めていて、
その通りにしないと名義変更ができません。


でもその法律絡みのお話、相続人様がご高齢になってくると
ご理解頂くにはちょっと難しい。
相続人様にとっては、亡くなった方と築いてきた関係があるため、
「勘当された二男にどうしてハンコをもらわなければいけないんだ」
とか
「甥姪は、面倒なんて全く見てないし、
そもそも住んでいるところが分からないんだからもらう必要がない」
との一点張りになってしまうと、
説明を何度しても、同じコメントが返ってきてしまうのです。


特に多いのは、亡くなった方に子供さんがおらず、
兄弟が相続人になってしまうケース。(第三順位の相続と呼びます)
兄弟が亡くなるくらいですから、相続人様もご高齢でして、
なかなかご説明が進まないケースがあります。

もちろんご高齢でも、お話がしっかりでき、
法律のしばりのあることをご理解いただけたり、
必要書類の不備があれば、それを整えたりする事が
できる方もたくさんいらっしゃいます。
ですが、高齢化が進む中、相続人様の高齢化もさけられない。
そのような時代は、もう目前に来ているのです。


614.言葉の重み

2011年01月29日 16時30分46秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

昨日の続き。
私は電車の中では本を読んで過ごします。

昨年映画公開された「ノルウェイの森」
書籍をまた読みました。


映画は、・・・


と、コメントをしずらい部分があるのですが、
本の世界ではいつになっても色あせず。
この本をこんなにも繰り返し読むことになるとは、
当初(18年前です)は思いませんでした。
学生から、社会人になり、家庭を持ち、今に至るまで、
この本に対する思いは変わることなく今に続きます。

何度読んでもその本から受ける感傷的な気持ちというのは
基本的には変わらないのですが、当初はナゼこんな展開に。。。
(ご存知の方はお分かりになるかと。)と思っていたことが、
時が経ち、今読むと何となく
「そうなっても自然なのかなぁ。」と感じます。
何回読んでも、この本を読むことで消費した時間が
私にとっては意味ある時間だったと感じます。

なぜこんなにも・・・

多分。。。
私が、「ノルウェイの森」の主人公(←多分村上春樹自身)が好きだからなのでしょう。
ですから、彼の発する言葉や、彼の選ぶ行動のひとつひとつに
心ときめいているのかもしれません。





ブログをつづること3年が経ちます。


素人の域は相変わらずではありますが、
それでも私が一言一言選ぶ言葉が、読み手に与える影響を感じずにはいられません。

私が本から得た何かは、作家が選ぶ言葉によるもの。

ブログで綴る言葉も同じように、
みなさんに何かしらを与えているのでしょう。

私が誰かに、心に響く言葉を投げかえることができるようになったら
すごいことだな~と思います。



実現は・・・




いつになるでしょうかね。





613.ショートトリップ

2011年01月28日 19時24分49秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

今日は長野店に行ってきました。

私の通常業務は松本店。
昨年12月18日に行われました遺言セミナーにお越しくださったお客様が
初回相談のご依頼をくださいました。
講師をした私の話をお聞きになってご相談のご依頼を下さったこともあり、
これは私がお話を伺うほうがよいだろうと、長野に赴いたわけです。

長野までは「特急しなの」で一時間。
「大変でしょうに」とお客さまが私を気遣ってくださいました。
でも、当の本人、私としてはそうでもなくて、
「ご心配なく私を呼んでくださいね」と申し上げました。


特急しなのでの1時間は、私にとっては唯一の(本当に)一人で過ごす自由時間。
仕事の時間、子どもを迎えに行く時間、自宅にて家事の時間、
基本的に私には、自由時間はありません。
そのような中、特急しなので過ごす1時間は私にとっては至福の時間と言っても過言ではないくらいなのです。


松本駅より長野駅に向かうまで、特急しなのは「姨捨」をとおります。

ここで車内アナウンスが。
「右手車窓をご覧ください。日本三大車窓の一つに数えられる、姨捨の棚田をのぞむ風景をご覧いただけます」

このアナウンス、毎回毎回流れるのですが、
この放送が流れるたびについ車窓からその景色を見てみたいという衝動に駆られてしまうのです。

線路の標高が高いので、車窓右手側の姨捨山の袖を刻む棚田と、左手側の更埴、長野市に広がる盆地、
そして、その盆地を日本一の長さを誇る信濃川が北に向かって流れていく・・・
そんな広大な風景を見下げることができます。

うまく伝わりますかね。。。
表現力の乏しさを感じ、恐縮です。。。
と言うことで写真でご覧を←コチラ
今日は雪化粧の絶景を見ることができ、その美しさも一際すばらしかったですよ。

乗客は、カメラや携帯などでその絶景の瞬間を撮影していました。
そのようなショートトリップ的な錯覚を得られるのも、特急しなののおかげです。

毎日毎日忙しく過ごしている中、ちょっとした感動を得られるのもなかなか良いものですね。
心の栄養を得て、今後もがんばろうと思いました。


612.相続研修~東京に赴く

2011年01月24日 12時35分07秒 | 研修
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相続手続支援センターのAquaです。

毎日寒いですね~
昨日、一昨日の二日間、相続の研修の為に東京に行って来ました。
寒がりの私は、スーツの裏にホッカイロを貼り、密かに暖をとりまして、
特急あずさで3時間、新宿駅に到着。

新宿は、大学への通学経路だったため、
学生時代はよく飲みに行ったものです。

時は流れ、半年に一度程度しか行かなくなった今、
私、毎回毎回迷っています。
地図を頼りに目的地に行くとき、「都会ならでは」だなあと思うのは、
上を見ながら歩くということ。

東京モード学園の鳥の巣ビルを頼りにしたりとか、
東京都庁のビルはあっちだから、コチラの方向かなとか。
ビルを羅針盤代わりにして、うろうろしていました。

時間ぎりぎりに目的地に到着。




今回は、初心に戻り、初心者向けの研修に行ってきました。
相続手続の回を重ねるにつれて、
初心者だった頃に比べ知識は増え、経験は増え。
しかし、慣れとは恐ろしいもので、
気を付けなければいけない部分をうっかり忘れてしまう。

たとえば、接客の服装、洋服の色、装飾品、化粧の程度、ネイル等
書類の受取方、書類の扱い方、書類の置き方、
電話の出方、切り方・・・

当たり前の事ですが、「相続手続」はお客様が遺族。
愛する家族を失った悲しみの中で、
その失った方の相続手続をするのです。
通常以上に心を置く必要があるんですね。

「慣れ」がその事を忘れ、
当たり前にする事になっている中、
その当たり前が、時にはうっかりにつながることがあります。
戸籍の扱い方ひとつについても、
遺族にとってみれば、故人を侮辱されたと感じてしまうことがある。

戸籍を丁寧に扱うことは当たり前なのですが、
毎回心して扱う。
心して、丁寧に話を聞く。
心して、依頼を承る。

心して・・・

初心に戻って、その言葉を心に刻みました。





611.セミナー開催のお知らせ

2011年01月17日 12時16分49秒 | セミナー
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相続手続支援センターのAquaです。

週末、寒かったですね~
そして今日も寒い。

昨日の午後は、一週間分の食材調達にスーパーに行ってきました。
あまりの寒さに、車内の外気温表示を見ると

氷点下!

がちらりちらりと舞う中、とっても寒かったです。
信州は雪国と思われがちですが、
長野県全域が雪に埋もれているわけではありません。
松本は寒いとはいえ、東北の寒さに比べれば大したことはないし、
降雪も、年に数回程度。
寒い寒いと甘えていてはいけませんね。

がんばっていきましょう。



さて、2月26日(土曜日)に今年最初のセミナーを行います。

遺言書を作りたい!あなたへ参加して欲しいセミナー
      ~遺言と相続税の改正について考える


午前の部:長野市
会場:ホクト文化ホール 第2会議室
講義時間:10:00~12:00
受付開始:9:30~
持物:筆記用具

午後の部:松本市
会場:松本市勤労者福祉センター 第4会議室
講義時間:15:00~17:00
受付開始:14:30~
持物:筆記用具

両会場共に参加費は無料です。

昨年12/18、同遺言セミナーを行いました。
長野、松本会場共に満員御礼。
ありがとうございました。
今回は、その続編+相続税です。

遺言部分は私が担当をします。
相続税部分は当センター母体の成迫会計事務所の職員が担当をします。

自分の担当部分をまとめ、
みなさんにより良い情報を提供する準備を整えなくてはならないので、
またしばらく忙しい毎日となりそうです。

これから大学受験、高校受験、中学受験、小学校受験、幼稚園お受験?を
控えた学生さんと同じ気持ちで
このさむーい冬を乗り切って行こうと思います。

がんばりま~す





610.ウーマノミクス

2011年01月12日 20時34分14秒 | Weblog
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相続手続支援センターのAquaです。

昨日のクロースアップ現代でのテーマは

ウーマノミクス(女性経済)

ウーマン+エコノミクス=?

「ウーマノミクス」とは、ゴールドマンサックス証券のキャシー・松井氏が
1999年に提唱した概念で、「ウーマン」+「エコノミクス」を合わせた造語
なのだそうです。
女性が働き手として期待され、消費者としてもリードする経済のことを指すらしいです。

日本の女性は、20~30代の結婚+出産を機に会社を辞めてしまう。
もしくは辞めざるを得ない。
しかしながら女性は家庭内で家事の主な担い手となることからも、
商品開発において斬新なアイディアが出せる。

男性にない女性ならではの感性を活かした商品開発が
大きなヒットを呼んでいるという話題があげられました。
麒麟麦酒のヒット作、ノンアルコールビールは
女性のアイディアから生まれたそうです。

また自家用車について、日産自動車ではタイヤの向きが分かる機能を搭載、
バックでの駐車をしやすくしたことは
立体的に物を見ることが苦手な女性ならではの感性によるもの。



知りませんでした。



このように、女性が活き活きと働ける社会作りが進んできたとはいえ、
まだまだ日本は発展途上。




私も働く主婦。
実際に会社に勤める社員になってみて、
子育てをしながら、仕事をし、家事をし、試験を受け、セミナー講師をするのは
とっても大変。
それを可能にしているのは、家族であり、仲間であり、会社による
理解や援助であるわけです。
大変ありがたいことです。


働きたいと思っても子育てや、家事のことを思い、一歩を踏み出せない。
そんな女性がその一歩を踏み出すためには、
家族の理解~家事・子育てを分担すること。
また、
会社やその会社に属する方の理解~子どもの病気や行事、家庭の事情による早退や欠勤への理解。
などなど、社会全体での理解が必要なのかなと思いました。

この不景気に女性のみを優遇するべきとか
女性のほうが有能だと言うことを伝えたいのではありません。
女性は家を守るものという考えが、選択肢の一つでしかなくなった今、
積極的に働きたい、家計の助けになりたい
と意欲的に社会に出たい女性がいるならば、
それを受け入れる社会というのも必要だと思ったのです。

今回クローズアップ現代のように、積極的にウーマノミクスの発信をし、
皆が全員参加型の社会への理解を深め、
女性が気兼ねなく、家庭と仕事との両立ができる、
男性も気兼ねなく、家庭と仕事との両立ができる
社会が来るといいなあと思いました。



609.金融機関にて

2011年01月11日 12時43分08秒 | 仕事の話
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相続手続支援センターのAquaです。

今日の松本は良い天気
しかし、天気予報によると松本の最低気温は-8℃
最高気温でも2℃
本当に寒いです。
事務所にいても、膝の上の湯たんぽは必須。
その湯たんぽもすぐにぬるくなってしまい、
ポットのお湯をつぎ足し、暖をとっています。
年が明けてから、冷え込みはぐーんと増してきました。

風邪、インフルエンザ、ノロウイルス等々かからぬように
お大事になさってください。


先日、ろうきん手続をしてきました。
お会いした行員さんはとっても親切で且つ私への指示も的確。
最近多い、「お返事は後日」といったこともなく
必要書類について、順序よく説明をしてくださいました。

書類の不備もなくほっと一息。

一通り終わったところで、最近の金融機関での相続手続について
お話を伺ってきました。

手続が終わってから見えた相続人様。
「財産はこれだけしかないからハンコをつけ」と言われてついたが
実はもっと財産があったのでは。
という声。

また、相続人間の話し合いがまとまっていないとか、
相続人がどこにいるのかわからない
これらについて、銀行に解決を求める相続人様もいるようで・・・
(他の銀行でも同じ話を聞きました。)

このような話が増えているそうです。

通常金融機関では、そのような手続の前後の
相続人間の調整、行方調査、には入っていきません。

「相続にかかる書類がそろったら」
その書面を受け、
その依頼内容に添った手続きをするのが
金融機関のお仕事だからです。

私たちは、法律の制限はありますが
金融機関が受けていない上記のようなご要望に応えるため、
毎日がんばっています。
ご相談、承ります。

608.新年早々の快挙

2011年01月06日 12時46分39秒 | 年末年始
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相続手続支援センターのAquaです。

新年 あけましておめでとうございます。
本年も引き続き「相続手続支援センター長野松本から」のブログ、
がんばりますので、みなさん今後ともご愛読(?)をお願い申し上げます。


今年のお休みは、自宅に一度も帰ることなく、
お友達の家や温泉や、夫と私の実家等々
外出三昧でした。
そんな中、初挑戦したのは。。。。


福袋


私、生まれてこの方、
福袋の行列に加わったことがありません。
基本的に並ぶのが苦手で、寒いのが苦手で、
新年早々慌ただしいのも苦手。
そんな私が、初めてチャレンジしたのは、



プーマのレディスウェア、¥10,000
(定価¥31,000程度だったような)。




元旦の朝、眠い目をこすりながら、ジャージ、ノーメイクのまま、
開店30分前のスポーツゼビオに到着。
既に100人を超えるお客の列に加わり、開店を待ちます。
開店と同時に福袋のある棚へ向かうも、
私の狙う福袋は既にあと3つとなっていました。


Lサイズが2つ、Mサイズが1つ。
どれがどのサイズなんだろう。。。
皆の手が止まります。




私には見えました。




Mサイズの札が




その瞬間、すばやく袋の端をつかみ、
まるで魚をすくう網のごとく、私の手元に福袋は収まったのでした。




まさに神業(笑)





隣の男性が叫びます。
「このクソババア!」


私は振り返り、その男性に笑顔で会釈をし、その場を去りました。


今年はいい年になりそうです。