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(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
今日、松本市浅間温泉にあります、神宮寺(←ぴってしてね)
に取材に行ってまいりました。
私、主に相続手続の仕事をしていますが、
相続手続以外の仕事もしています。
たとえば、生前対策。
母体の税理士法人成迫会計事務所の職員と共に、相続税対策のお手伝いをしたり、
遺言書を書きたいというお客様のお手伝いをしたりもしています。
あとはエンディングノートの書き方をお話したり、
終活についてお話をすることもあります。
そんなかんなで、
セミナー前などは、霊園を訪れたり、
葬儀場へ見学に行ったりするのですが、、、、
今回はお寺。
自身の万一の時に最終的に入るお墓。
最近は自分のお墓を子どもたち、その下の代が護ってくれるのかを心配する方が増えています。
最初から永代供養を前提にお墓を選ぶ方も増えています。
そのような中、今どきのお墓事情を聞きたくて、
取材を申し入れました。
更に私の過去の葬式にて
お寺に対する不信感もあり(←ぴってしてね)
今のお寺の役割、僧侶の役割、
そんなことも伺いたいと思っていました。
ドキドキワクワクしながら
お寺を訪ね、高橋住職にお会いしました。
初めてお会いした時から、
率直な質問を投げかけてもよい雰囲気がありました。
やわらかな物腰で私を迎えてくださいました。
そして対談が始まりました。
対談の内容は次回に。
そして、みなさん。
仕事で話をするとき、
メモ帳を用意し、メモを取るように言われませんか?
新人研修では必須ですよね。
私事ですが、
「メモを取らないこと」を心がけています。
用事で行って、話をするときは別ですよ。
金融機関等に手続きで赴くときは必ずメモを取ります。
原本提出なのか、印鑑証明の取得日の期限はあるのかとか。
受け取った書面には相続人全員の署名押印がいるのか、
手続代理の私の署名で良いのか。
しかし、今日のような機会には
私は敢てメモを取りません。
その理由はひとつ。
ちゃんとお話を聞きたいからです。
メモをとろうとすると、メモを取ることに意識が向きます。
どのように書き記すか。
先方の話を聞き、それについてどのように感じたかというよりも
どのようにメモをつづったらよいかばかりを考えがちです。
お話を真正面に受け止め、
真正面に受け止めた印象を相手に伝え、話を発展させたい。
そう考え、メモはとりません。
メモを取らなくても、
心から良いと感じたことは心に残ります。
その心に残ることが一番大事なのではないかと考えています。
そんな私と高橋住職との対談。
大変実りの多い時間を頂戴できました。
つづく。