仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1876.普通の幸せを奪われることを思い

2020年10月09日 22時09分23秒 | ニュース
昨日ヤフーのトップニュース…(←ぴってしてね)で見ました。

びっくりしました。

で、今日はこんな記事(←ぴってしてね)・・・

コメントは荒れてました。

そうでしょうね。。。。



私はネットニュースしか見ていないのですが、
これらの記事を読んでいて、
真菜さんの父の上原義教さんが涙ぐんだという部分にじーんと。




それは。。。。

下の子(中3)がお気に入りのネルシャツ。
深緑地に濃紺系のマドラスチェックが入ったもので、
じじ(私の父)からもらいました。

父は、自分で着るつもりで購入したようなのですが、
体に合わなかったようで下の子にあげました。
結構な値段だったと聞かされながらその服を譲り受けた下の子は
そのシャツをとても気に入っていて、大切に使っています。

私の父から服をもらってきたと下の子から聞いたときは、
子どもたちも大人の服を着るくらいに大きくなったものだと
感慨深い思いがしたものです。

今日も
「じじにもらった服さ~これは大事だから大切に使うんだ」
と言って、
今日の雨に濡れてしまったその服をハンガーにかけ、
外に干すか、家の中で干すか悩んでいました。


真菜さんの父の上原義教さんの涙を見て、
私の父と下の子の姿を重ねて、
お孫さんがすくすくと成長をしていく姿をもう、見ることができなくなり、
大人の服を着るまでに成長したお孫さんの姿を見ることができなくなり、
将来、素敵な方と出会った美しいお孫さんの花嫁姿を見ることもできなくなり、、、、

さらに、娘さんまで奪われて、、、、、



さぞかしお辛いことだろうと思い、
じーんとしてしまいました。


普通の幸せが奪われることは、
想像に及ばない辛いものなんだろうな。。。。


うまく言えなくてすみません。
ご冥福をお祈り申し上げます。



1818.それぞれの3.11~きっと希望の虹

2020年03月11日 21時00分38秒 | ニュース
★税理士試験日まであと162日★

今日は3月11日。
9年前、東日本大震災がありました。
長野県は、地震が頻繁に起こる場所ではありません。
この日のこの時間、私は仕事中でした。
お客様の相談を受けていました。
すると突然、地震がありました。
避難を心配するほどではなく、そのままご相談を続けていましたが、、、、
揺れが長く続き、お客さまと「いつもと違いますね。おかしいですね」
といった話をした覚えがあります。

今日は、
会社で仲間と9年前のこの日、この時に、
何をしていたのかといった話になりました。
それぞれにいろいろな非日常があったことを知り、
特別な日だったねと話しました。


ここのところ、、、、
コロナでいきなり学校が休みになり、最後の思い出作りができなかった卒業生さん、
卒業式ができなかった卒業生さんもいましたね。
そして今日発表になりました、高校選抜高校野球の中止。
選手の涙の記事に胸が痛みます。
他にもいろいろ、、、、
昨年は、台風19号で千曲川が氾濫しました、、、、

これらいろいろをひとくくりにすること自体、おかしな話ですが、
自身が招いたわけではないのに、
たまたまその時期に、その場所にいたことによる運命の、、、
なんでしょう?
なんなのでしょう?

神様は、皆に平等に不幸を連れてくるのでしょうか。
悲しいニュースが続いています。

過去に、今もなお、
それらの運命とつながって、関わっていらっしゃる皆さんにとって、
これからの人生が、幸せに満ちたものでありますように。

私は、それらの出来事を忘れずにいることくらいしかできませんが、
忘れずにいることを続けていきたいと思います。

今日みた記事の中で「いいね!」を一つ、
コチラ(←ピってしてね)
きっと希望の虹。
希望の未来へとつないでほしいですね。



1783.生きる意味_続き

2020年01月09日 21時14分58秒 | ニュース
「生きる意味とは、、、、」

会社の帰り道、考えていました。
考えながら家に着き、犬の散歩を誰もしてくれていないので
夕ご飯を作る前に、私が散歩に行くことに、
キャリーバックにいる犬の首輪にリードをつけながら、

生きる意味、、、生きる意味、、、

を考えていたところ、私の背後に人が、、、



「!!!!!!!!!!!!!!!!」





夫でした。
びっくりしすぎて変な声が出ました(笑)
も~~~~~~~~
びっくりさせないでほしい。
最近そういうの多いな(←ぴってしてね)



さて、生きる意味
昨日の書き込みからもう少し考えてみました。

まず、生きる意味を考えるにあたり、
やっぱり前提としては「誰かを助け助けられ」なのだろうと思いました。
人との関わりの中で誰かを助け、誰かに助けられ、
その中で生きる意味を知り、生きる意欲を持つのだろうと。
「人は1人では生きていけない」
その言葉の通り。


その中で、「生きる意味を決めることができない方」が
いるのかどうかといった論点になるわけですが、
私は、皆が生きる意味を決めていると思っています。
赤ちゃんも、認知症の方も、寝たきりの方も、障がいがある方も。
私たちには分からないだけで、本人たちは分かっているのだと。
例えば、認知症になっていない人たちは、
「きっと認知症だから分からないだろう」と思っているだけであって、
実は認知症の本人は分かっているかもしれない。
でもそれを表現できないのかもしれない。
赤ちゃんについては、皆にその時代があったわけですが、
それを忘れてしまっているのかもしれない。




生きる意味を決める




という堅苦しい言葉にしているからいけないのかもしれませんね。
たとえば、私が中学生だったころでいえば。。。。
好きな子に振り向いてもらいたくて、
ダイエットをしよう!と頑張ってみたり。
それだって、生きる意味です。
ダイエットをして、明日はもっときれいな自分になろう。
好きな子に振り向いてもらえる自分になることが、
当時の私にとって生きる意味。



被害にあわれた美帆さんは(←ぴってしてね)
たくさんの幸せを親御さんに、周りの方に与えていたのだろうと思います。
言葉を発することはできなくても、生きる意味を考えて、
一生懸命生きていたのだろうと思います。
親御さんは、美帆さんの成長を見ることが、生きる意味になっていたのかもしれません。
美帆さんは、親御さんにその姿を見せることが、生きる意味になっていたのかもしれません。
※私の想像です。


きれいごとかもしれない。
理想論かもしれない。
非現実的かもしれない。
考えが異なる方もいるかもしれない。
それでもいい。


障がい者を含めた社会的弱者の方について、
その関係者の方ご家族の方だけでなく、
社会全体で考えられるようになればいい。
社会全体で守れるようになればいい。


私については、
このような悲惨な事件がきっかけになったことは、
とても残念なことですが、、、、


理想が現実になることを願っています。

1782.生きる意味

2020年01月08日 21時46分23秒 | ニュース
年が明け、仕事初めから3日が経過しました。
今週は長いな‘~
今週末から接客に、ミーティングに、と予定が入りはじめ、
さらに来週は、ほぼほぼ埋まっています。
たいへ~ん
でも、求められていると思えば、
ありがたいこと
ありがたいことを大切にして、
日々を過ごしていきたいですね。


さて、相模原殺傷事件の初公判が今日行われたようです。
個人的にこの事件について気にしていました。
特に、植松被告に同調する人もいると知りとても驚きました。

植松被告のことはここで述べることは控えさせていただき。

記事を読んでいて
「生きる意味って何だろう」
って思いました。

障がいがある方は生きる意味がないという定義はどこにあるのか。
すごく気になります。

人が生きる意味は、
「誰かを助けて助けられて、生まれてきてよかった」
と自身が思えることなのではないかと私は思います。
他人が生きる意味を決めることはできない。
自分が生きる意味を決める。
これが大事。

私でいえば、
例えば仕事でお客様を助け、会社の仲間を助け、
私ができないこと、時には失敗したことを
お客様に許していただいたり、
会社の仲間に助けてもらったり、
それを繰り返して、
ありがたいと思うことであり、
自分、頑張っていると思うことであり。
仕事以外の出来事でも同じ
家庭でも同じ

「人との関わりを通じて自分は生きている。生かされている」
私にとって、それが生きる意味


やまゆり園で被害にあった方について、
彼らは、誰かに助けられていただけではない。
誰かを助け、誰かを助けている。

そうして、人は助け助けられ
生きる意味を知るのだと思います。


それを単純に優生思想に流れる方がいるとしたら
とても心配です。


「生きる意味は全ての人にある。その意味は自身が決める。」
他人が決めることではない。


心配しています。





1748.「千曲川は氾濫しない」

2019年10月15日 22時48分55秒 | ニュース
先週末の災害。
心を痛めています。

大型台風がやってきて、千曲川が氾濫しました。
実家は千曲川から徒歩1分程度の場所にあります。
先週土曜日の夜は、何度も親と連絡を取り合っていました。

午後8時ころ、父親が千曲川の様子を見に行って(見に行くのは控えましょう)
あと1mと言っていました。
隣町で少し上流の田中橋の崩落のニュースを聞き、
市内で少し下流の上田市国分の越水のニュースを聞き、
実家近くの堤防も時間の問題。

近隣の家々は皆避難所に移動をしたようで、
私の親は最後まで迷っていました。
そして、避難はしませんでした。

上田市に続き、長野市篠ノ井で氾濫があったニュースを聞き、
再度実家の様子を聞き、
24時近くまで松本市の自宅でニュースを見ていましたが、
私にできることは何もなく、
就寝しました。



一夜明け、、、、


実家は無事でした。
近所のお宅は皆避難したのに、
両親は自宅の2階で就寝をして、朝を迎えることができました。

しかし、長野市穂保を始め、たくさんの地域で千曲川の越水、決壊がありました。

インタビューでは
「想像もしなかった」
「まさかこのようなことが起こるとは夢にも思わなかった」
という言葉が続きます。


ネットでは、
警報がでていたのに、とか
準備をする時間があったのに、とか
様々な言葉が連なっていましたが、、、、、



千曲川は信濃川の前身、
長野県では千曲川、新潟県に入ると信濃川。
出世魚のような一級河川なのです。
そして、日本一長い川。
千曲川のほとりで生まれ育った私にはよくわかります。

「千曲川は氾濫しない」

千曲川と共に長年生活をしてきた長野県民は皆そう思っていたはず。
まさか、千曲川が氾濫、更に決壊するなんて。


だから、
今回逃げる準備が遅かった、
とか、
もっとできることがあったのにとか、
被害に遭われた方の後悔の声には、本当にお気の毒な気持ちでいます。
そして、ネットでの様々な言葉には、

「本当に本当に千曲川の決壊はありえない出来事だったんです。」

と代わりに弁解をしたい気持ちでいっぱい。


多分、今回の台風で河川の越水や決壊で被害に遭われた全国の皆さま
同じことを思っておられることと思います。
お悔やみ申し上げるとともに、
同じことが今度は自分の身に起こるかもしれないことを肝に銘じ、
安全対策をしていきたいと思います。

早く、平常の毎日が訪れますように。

1657.一時停止日本一!長野県

2019年03月28日 18時35分20秒 | ニュース

昨日見つけた記事

こちら(←ぴってしてね)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道路交通法では、信号のない横断歩道に歩行者がいる場合、
車は停止線前で減速し、一時停止しなければならない。
違反すると普通車で9000円の罰金、違反点は2点となる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このような法律がありながら、
信号のない横断歩道に歩行者がいても、
一時停止をしていない運転手が多い。
しかしながら統計によると、
長野県は一時停止をする運転手が日本で一番多いとのこと。
長野県民に対してお褒めをいただく記事でした。

こちらは、昨日の朝もめざましテレビでも放映がされており、
「長野県、褒められた
とうれしく思っていました。


就寝前に見ていたヤフーニュースにも載っていたので、すかさずチェックを。
記事下にあるコメントを見ましたが、
長野県民は確かに一時停止をしているというコメントが、
県民からも、他県の方からも書き込みされていて、
ますますうれしくなりました。


こちらのニュースを見て、最初に思ったのが、
「止まるのが普通じゃないんだ。。。へ~」
でした。
なぜなら、毎日の生活の中で横断歩道で待っていると、
止まってくれる車があるのが日常で、
そのことが普通のことと思っていたのです。
もちろん、車の流れもあるのですぐに止まれない車もありますが、
横断歩道を渡れずにやきもきすることはありません。

記事には、
長野県では、小学生には止まってくれた車に感謝の気持ちを表すように指導している。
と書かれていました。
そちらについても、
「道を渡ったらお礼すること習わないんだ。。。へ~」
でした。
なぜなら、毎日の生活の中で、
横断歩道を渡るときには、止まってくれた車にお礼をするのが当たり前だからです。
子どもだけでなく大人でも、車に会釈をし、小走りで横断歩道を渡ります。


今日の朝も、
信号機のない横断歩道を渡って会社に行きました。
横断歩道の前に立ってすぐ、2台目の車が止まりました。
私は運転手に向かって会釈をし、急いで横断歩道を渡りました。


当たり前と思っていたけれど、
この記事を知ってから横断歩道を渡ってみて
「今日も止まってくれた」と思って、うれしくなりました。

ほっこりした今日の出来事でした。。

1637.親権者の覚悟

2019年02月20日 21時35分55秒 | ニュース
今日のお昼の話

お弁当を食べ終わって・・・・


「少し足りないな」と

カラになった弁当箱を片付けながら、
どうしようかと思いましたが、即決。
コンビニへ

ファミチキを食べて満足満足




さてさて、
今日、会社のメールチェックをしていたところ、
とあるメルマガで、今日の日本経済新聞に

父母双方に親権 選択制を検討 法務省
離婚後、別居親も面会交流 子の養育環境整備

なる記事が掲載されたとのおしらせがありました。


未成年の子どものいる夫婦が離婚をするにあたり、
子どもの親権でもめる話はよく耳にしますが、、、、

さて、『親権』とは。。。

ウィキペディア先生によると、
親権とは、成年に達しない子を監護、教育し、その財産を管理するため、
その父母に与えられた身分上および財産上の権利・義務の総称。
未成年の子に対し親権を行う者を親権者という。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民法第818条
1.成年に達しない子は、父母の親権に服する。
2.子が養子であるときは、養親の親権に服する。
3.親権は、父母の婚姻中は、父母が共同して行う。
ただし、父母の一方が親権を行うことができないときは、他の一方が行う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


離婚時には
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民法第819条
1.父母が協議上の離婚をするときは、その協議で、
その一方を親権者と定めなければならない。
2.裁判上の離婚の場合には、裁判所は、父母の一方を親権者と定める。
3.子の出生前に父母が離婚した場合には、親権は、母が行う。
ただし、子の出生後に、父母の協議で、父を親権者と定めることができる。
4.父が認知した子に対する親権は、父母の協議で父を親権者と定めたときに限り、父が行う。
5.第1項、第3項又は前項の協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、
家庭裁判所は、父又は母の請求によって、協議に代わる審判をすることができる。
6.子の利益のため必要があると認めるときは、
家庭裁判所は、子の親族の請求によって、親権者を他の一方に変更することができる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



日本経済新聞の『父母双方に親権 選択制を検討』は離婚の時のお話。
婚姻中は民法818条第3項により、夫婦共同して親権を行います。
そして民法819条第1項により、父母が離婚をする場合には
どちらか一方が親権を行使することになります。
よって、どちらが親権を取るかで争うことも多いようです。
その際に、『どちらかではなく双方に親権を与える』方法を国が用意をしようとしているようです。


『父母双方に親権』、、、
その良し悪しはとりあえず置いておいて。。。



そもそも、
今の民法の下、離婚時に何故、親権争いをするのか?

すごく不思議に思います。



ここから先は、私の気持ちです。
民法がどうとか、解釈がどうとかは全く入っていませんので、
ご容赦ください。

↓↓↓

離婚をすることにより、
今の民法では、これからは父か、母どちらかが子どもを守っていかなければなりません。
どちらかが親権者となります。
今までは、夫婦が共同で行ってきた子育てを、これからは、一人で。
その覚悟をもって親権の主張をしているのかな?

子どもに熱が出て、保育園や学校から連絡があったときに、
仕事を抜けて、駆けつける覚悟があるか?
緊急医に連れて行く覚悟があるか?

子どもが関わる団体に付随して発生する「保護者としての役割」を果たす覚悟があるか?
PTA、クラス役員、地区子供ども会、登校指導、雪かき
ありとあらゆる保護者としての役割を果たす覚悟があるか?

参観日・発表会等、子どもに関わる行事について、
仕事を休み、子どもの様子を見に行く覚悟があるか?

100%でなくても良いです。
衣食住の安心だけでなく、
子どもにかかるすべての役割について、
自分が子どもの為に全てやっていくという思いを、覚悟をもって、
親権を主張しているのかな?





離婚する相手に子どもを渡したくないだけではないというだけの理由では困ります。

そこを伺いたい。






私の思う子育ては、

『覚悟ありき』

親権者となることは、「子どもを最優先にしてこれからの人生を送る覚悟」ではないかと。
もちろん、できないこともあります。
仕事を抜けられない、駆けつけてあげられないこともあります。
それでも、最優先にすることを誓って親権を行使する。

親権で争うお二人に。
それを問いたいと思います。


1627.幼い子ども、大人の子ども

2019年02月07日 12時52分52秒 | ニュース
ネットで毎日、栗原心愛さんのニュースを目にします。
母親が逮捕されてから、新たな事実が公となり、
ニュースとなって目に耳にするわけですが、
知れば知るほど胸が痛みます。

心愛さんの母親は、
子どもに標的が移ると妻への暴力が相対的に減ることから、
子どもへの虐待に消極的加担があったとのこと。
また、精神的に夫に支配されていたとのこと。

読んでいて、本当に悲しくなります。
精神的に支配されるまでに経た時間はどのくらいだったのだろう。
最初からこのような状態ではなかったはず。

自分を守るために子供を盾にする。
信じられない思いでいます。


そして、子どもが幼いときの話から一転、
こちら(←ぴってしてね)

引きこもりの子ども(といっても48歳)を持つ父親の話。

この記事を読んでいて一番に違和感があったのは、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はひきこもり家族がいるご家庭向けのセミナーでは、必ず親の介護問題について話をしている。
自分の足で探せる健康状態のうちに、各家庭が持つ資金の範囲内で住み替えられそうなところを探してほしいからだ。

ところが、介護の話をすると、多くの親御さんが嫌な顔をする。
「自分たちの介護のことよりも、親亡き後の子どもの生活についてもっとアドバイスをしてほしい」という気持ちからだろう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうなの?

そこが心配なの?
子どもが自分の老後を見てくれるわけではない中、
自分のこれからを心配しないの?

私にはよくわかりませんでした。
子どもと言っても、もう48歳。
親のお金を頼る年ではない。

親が自分の介護のことを棚に上げて、
自分が死んだ後の子どもの心配をするなんて。。。。

こちらも、信じられませんでした。



どちらの話についても、私は当事者ではないので、
当事者の方からは叱られてしまうかもしれませんが、
それでも、


『子どもが未成年のうちは、精一杯子どもを守り、
 子どもが成人したら、思い切って子どもを手放す。』



これが基本じゃないかと。

な~んて会社の仲間に言っていたら
そんな簡単じゃないんだよ。
と言われてしまいました

難しいですね。

1503.働く母親 初の7割越え

2018年08月06日 21時48分02秒 | ニュース
我が家では時事問題対策に、朝日中高生新聞を購読しています。
この新聞は子どもだけでなくて、私も愛読者。
先週の記事に興味深い記事が、、、


『働く母親 初の7割越え』


厚生労働省の2017年国民生活調査の結果だそうです。

ネットで調べてみたのですが、まだアップされていないようで、
代わりに2016年の記事がありました。コチラ(←ぴってしてね)

2016年でも過去最高と書かれていますが、
2017年では7割を突破して、またまた過去最高となったようです。



私が小学生のころは、
専業主婦が多勢で、働いている母親と言えば、家で内職をしているお母さんのイメージ。
働くといっても自宅で。
私の母親は外に出て働いていましたので、
学校から帰宅した時間には家には誰もいませんでした。
当時このような子どもたちを『鍵っ子』と呼んでいました。

あれから早○○年が経過し、今では働いている母親の方が多勢となりました。



思うこと。




歓迎すべき点は、女性の社会進出です。

そう書くと固いので、私の言葉に変えると、
女性が、子育て、家庭を守ることだけでない世の中になったことへの歓迎。
子育ても大事。家事も大事。
でもその器だけでは足りないくらいのすばらしい能力が女性にもある。
だから女性の持つ器がどんどん大きくなることは良いこと。
そう思います。



懸念事項は、女性が背負う荷の重さ。
昔は、祖父母と同居の家庭が多く、
母が外に出ることでかかわってあげられない部分を
祖父母によって補うことができました。
今、核家族化がすすみ、母子家庭も増えたこの時代。
母親の荷がとても重くなってきているように感じます。


この私も、夫のそして私の祖父母が近くにいない中、
母をし、妻をし、正社員をし、家政婦をし、、、、
一人何役もこなすことに負担を感じることがあります。



これからもっともっと、女性が社会進出をしていく時代になることでしょう。
過去更新を続けていくことでしょう。
そのなかで、女性がその荷を下ろすことができるような何かが、
働く女性の子どもたちを救う何かが、
求められる時代がやってくるのではないでしょうか。


今もあります。
たとえば、、、、
子どもたちがお世話になった学童もしかり。




母親の息抜きサービスを行政が用意する時代がくるのかな。
どんな未来が待ち受けているのでしょうか。









1499.「生産性」と「人の価値」

2018年08月01日 20時39分52秒 | ニュース
いよいよこのブログも1500回記念にリーチです。

2007年の11月からスタートして、早10年を過ぎました。
上の子は4才、下の子はまだ2才でした。
今では二人とも中学生。
時の経つのは早いものです。


「おかあしゃーん」と言っていた可愛いらしい時代(←ぴってしてね)

今では、「うるさい」「あっちいけ」と暴言のオンパレードですが、
まあ、反抗期ですからね

子育ては試行錯誤の連続ですが、高校を卒業して進学すれば親元を離れていくことでしょう。

下の子は中1だから、あと、、、6年ない


短いですね。
子育てを満喫したいと思います。



そして子どもと言えば・・・



杉田水脈議員の発言を思い出します。

「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。
彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がないのです」

と言った発言に世界中から批判の声が上がっています。



この発言について私、

『生産性』とはなんだろうか・・・

と考えました。



まずはグーグル先生に教えてもらおう。

生産性(せいさんせい、Productivity)とは、経済学で生産活動に対する生産要素(労働・資本など)の寄与度、あるいは、資源から付加価値を産み出す際の効率の程度のことを指す。

一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかという測定法と、一定の付加価値をどれだけ少ない資源で産み出せるかという測定法が在る。
(wikipediaより)

だそうです。。。。


難しいですね


杉田議員の思うところの生産性でなぞらえると、

資源(ここでは人間)から付加価値(ここでは子ども)を産み出す際の程度のことを指す。
一定の資源(人間)からどれだけ多くの付加価値(こども)を産みだせるかという測定法と、
一定の付加価値(こども)をどれだけ少ない資源(人間)で産みだせるかという測定法が在る。


人間が機械のように見えてきてしまいます。
子どもは付加価値であり、生産するものなのかな。


更に、


『人』に対して、『税金を使う価値』を、天秤にかけて、
価値があるかないかという判断も気になりました。




この二つについて私はこう思います。

「人の価値って何だろう?」

「そして、価値がないと税金を使ってもらえないものなの?」





人の価値は、、、





私の考える「人の価値」があるかどうかは、
その人自身が決めるもの、
そして
その周りにいる人が、それぞれに感じるものではないか。


たとえば、、、


「私自身」については、仕事でお客様に喜んでいただくことで、
私にはお客様に喜んでもらえたという価値があった。

「学生さん自身」については、部活を一生懸命頑張って、
最後の大会で悔いのない結果を残すことができた。
自分は、悔いのない部活生活を送れたという価値があった。

「スポーツ選手」については、大会で勝つ、または、負けることで、
たくさんの応援していた人たちの心を動かした。
感動の涙を与えたことの価値があった。

「赤ちゃん」については、その笑顔に癒される人たちがいて、
その人たちに安らぎを与えたことの価値があった。


みんなに価値があります。
価値のない人なんていないのです。


森田かずよさんの生産性に対する言葉に(←ぴってしてね)
全くその通りと思いました。

私たち国民から預かった大切な税金。
森田さんのように心が豊かな方に託したいな。

そう思いました。

1466.溺れる子と配偶者どちらを先に助けるか?

2018年06月08日 20時37分52秒 | ニュース
昨日の『虐待を考える』の件。

今日もネットのニュースで、
船戸結愛ちゃんに対してどのような虐待があったのかといった情報が伝えられています。
読めば読むほど、悲しい気持ちに、、、
悲しい事件です。

私、blogに書きたいことがたくさんあって、、、
書いては消しを繰り返しています。





思いつきました。
一言で表す大事なこと。



それは、

連れ子でも実子でも、夫婦となり子の親となるにあたり、

「夫婦の万一の際は、相手方より先に子どもを選ぶこと。」

を一番にすること。




私について言えば、
夫と子どもが溺れていたら
最初に子どもを助ける。


反対に夫は、私と子どもが溺れていたら
最初に子どもを助ける。


実際の話、
我が家では子どもたちは、スイミングで選手コースでしたので、
親が溺れることこそあれ、子どもが溺れることはないでしょうが(笑)


そういう気持ちを持って子育てをする。



結愛ちゃんを連れて雄大被告と結婚したお母さん。
そういう気持ちで結婚しましたか?
何か万一のことがあったら、
最初に結愛ちゃんを救う気持ちで雄大被告と結婚しましたか?

私はそれを聞きたいです。



1465.虐待を考える

2018年06月07日 20時30分39秒 | ニュース
今日のお弁当



6時に起きて、7時には完成!食器等の洗い物も終了!
今後も引き続き、前の日の準備を心がけたいと思います。

そして、子どもたち。
今日は上の子(中3)も塾がないので自宅にいます。
そして歌を歌いながら(笑)勉強をしています。
なぜか小田和正(笑)
私も小田和正好きです
弟のみならず、兄も歌を歌いながら勉強するようです。


歌を歌いながら、勉強ができるのか?


私にとっては、とても不思議な現象。




さて、最近のニュース。
東京都目黒区で、5歳の女の子船戸結愛ちゃんが虐待死した事件。
ヤフーニュースの上位に何度も上がるので、
テレビ無し生活の私でも、そこから得た情報を読んで
毎回心を痛めています。

最近、小さな子どもが被害者になるニュースが続いているような気がします。
なぜなんだろう?





私の過去の経験から、、、


私の子どもたちが乳幼児だったころの話。
夫は仕事で日中はほぼ不在。
夜も遅く帰ってきます。
私は無職で、2歳と0歳の男の子と3人で、
朝も、昼も、夜も過ごします。


上の子はいやいや期で全然いう事を聞かず、
下の子は0歳。日夜問わず泣きだして、睡眠も十分にとれない私。。。


私の親、夫の親も近くには住んでいません。
親族も近くにはいません。
子どもに、優しい対応ができなくなっていました。


社会復帰は、
このような毎日に耐えかねて、
子どもに対しベストな対応が取れなくなっていた私が出したSOS。


下の子が生まれて10か月で、
就職活動を経て、私は社会復帰を果たしました。




厚生労働省のHPによると、
虐待原因はいろいろで(←ぴってしてね)、
身体的、精神的、社会的、経済的等の要因などがあるようです。



全ての原因に共感をし、理解ができるわけではありません。

でももし、虐待を心配するような状況となった場合、
自分自身がそれに気づき是正することができれば良いのですが、
難しい場合は、それ以上の無理はせず、
まずは、虐待をすることを避けるための方法をとってほしいと思います。


例えば、私のように子どもを保育園に預け、社会復帰をするもひとつ。
親の助けを借りるもひとつ。
場合によっては、児童養護施設のお世話になるのもひとつです。

最善の子育てができることは理想ではありますが、
親の手元におき、最悪の結末になるくらいならば、
誰かの、社会の助けを借りて、
子どもたちが生死にかかわる危険から遠ざかることの方が大事。

結愛ちゃんのご冥福をお祈りします。
悲しい事件が一つでも減ることを祈っています。

1452.人生ワンチャンス?

2018年05月22日 21時14分56秒 | ニュース
blogを書く上で悩ましいこと。

それは、書いていいこと悪いこと。

自分のことは書きやすいです。
誰にも迷惑がかからないから。

でも、世の中のこと、会社のこと、子どもの関わるいろいろ。
第三者に影響を与えるおそれのある話題については、
書いては消し、書いては消しということが起こります。

SNSの怖さを感じます。
私のような一般人の書き込みですら、
世界中の方の目に触れる状況ですので、
常にそれを意識しなければならない。

そこに立ち向かって発信をするなら、お仕事にしないとね(笑)。


ということで、
私の言える範囲で、反旗を挙げていきたいと思います。
お子様ランチの旗サイズでお許しを(笑)


旗のひとつはアメフトの悪質反則事件。

被害者の選手については、怪我をふくめ、辛い思いをなさったと思います。
一日も早い回復をお祈りしています。

そして、加害者の選手については、
今日矢面に立ち、被害者への謝罪を含め、日本国民への説明責任を果たしたことについて、
関学大監督が「勇気に敬意」と言っていました。
彼の勇気、反省を考慮して、
アメフトを引退しなくても良いのではないかと感じました。


ネットでの書き込みでは、加害選手本人の意思というより、
彼の所属する団体、監督などの圧力によるもののように感じました。
実際選手に反則があった場合、
指示の有無があったかどうかということよりも、
まずその責任は、監督に、大学にあるのでは、、、、
その責任を監督は、大学は果たしたのか、、、

よくわかりませんが、
被害者も、加害者も未来ある若者。

一つの事件をきっかけに若者の人生が大きく変わることがないように願っています。
私も親のひとりなので。
どこの家の子どもであっても、幸せになってほしい。
そう願っています。



1442.親子二代で・・・

2018年05月09日 12時45分30秒 | ニュース
今日のお昼はなんですか~?

私はいつも通りお弁当を食べました。
お昼は12時~13時

お昼を食べるのは大体10~15分くらいで、
その後は、
子どものやった問題のマルつけをしたり、
子どもの医者診察日と自分の代休とのすり合わせをしたり、
家計簿をつけたり、
ネットサーフィンをしたり、
ブログを書いたりしています。

先ほど、ご飯を口に入れた瞬間。
私の携帯が鳴りました。
仕事の電話です。

急いでもぐもぐして
「すみません。です」
と慌てて出ました。
もぐもぐタイムも気が抜けませんね(+o+)




そして、最近の子どものブーム
ウォークマンです。
上の子(中3)はウォークマンを聞きながら勉強をしています。
下の子(中1)も真似をしたい。
でも、自分用のウォークマンがなかったので、
私のケータイのユーチューブから曲を聞いていました。
が、曲だけでは終わらないうちの子。
ついつい、動画を見たり、ゲームをしたり、
勉強に身が入りません。

しかたない。
下の子の分のウォークマンを購入しました。

下の子はウォークマンに曲を入れることに張り切っており、
ネットからでは足りず、レンタルCDからも曲を入れたいと言い出しました。
ということで、先週末ツタヤへ。

どんな曲を借りるのかな???

なんと!!

Mr.childrenでした。


Mr.Children 2005-2010 <macro>です。
HANABIが収録されているからだそうです。(←コード・ブルーの影響です)


なぜ、「なんと!!」かと言えば、

若かりし頃、私もミスチルをよく聞いていたから。
大学時代「CROSS ROAD」をウォークマンで聞いていたなあ。
「抱きしめたい」もいい曲だったなあ。

などと昔を懐かしく思い出しました。

よく親子でファンなどという話を聞きますが、
こういうことなんだなあと改めて思いました。
うれしいような、ちょっと恥ずかしいような


1428.子どもは親を選べないから

2018年04月20日 19時26分16秒 | ニュース
子どもたちが出かけていきます。
上の子(中3)下の子(中1)同じ塾に通っています。
授業開始の時間も同じで、
「もう間に合わないよ~」
と言いながら出ていきました。

そして、私は今一人。
朝片付かずにためた家事をこれからこなします。
テレビも見られないことですしね(笑)
きっとはかどることでしょう。


さて、
ヤフーのトップページにこのような記事がありました。
コチラ(←ぴってしてね)

ついつい涙が、、、


涙が出た瞬間の一つ目は、道本さんが母親が亡くなったときの気持ちを語る場面。
涙が出た瞬間の二つ目は、道本さんが母親のお墓で「俺は幸せです」と報告する場面。





「子どもは親を選べないから」
親の事情によって、子どもが幸せで会ったり、不幸であったり。
本やこのような記事などで、子どもが抱えるいろいろな問題について知るたびに、
胸を痛めています。



そのこともあり、内閣府が行っている
子どもの未来基金の一つである、古本募金などは定期的に行なっています。
こちら簡単です。読まなくなった本を寄附するのです。
申し込みはネットで簡単にできます。
寄附をする本も取りに来てくれます。
是非是非!皆さんもご参加を


先ほどの道本さん。
母親が亡くなって「嬉しかった」と思っていた彼が、
母親の墓前で「自分は幸せだ」と報告できるようになったこと。
その成長に素晴らしいと思いました。
本当は、親が子どもの成長を見届ける。
親が子どもの成長をねぎらい、一緒に喜ぶのでしょうね。

今、彼を支える人があり、彼を見守ってくれる。
道本さんは、その支えを信じることができるようになったから、
親を許せるようになったのでしょう。


今日、「塾に間にあわな~い」
と言って慌てて出かける子どもたちの姿。
「事故にあわないように気をつけなさいよ。」と言う私。
こんな普通の日常がとても貴重で、そして、ありがたく感じました。


「大変だ~」

と言って毎日を過ごす、
この一瞬一瞬に感謝し、毎日を過ごしたいと思いました。