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今日はGW第一部の中日。
良いお天気です。いかがお過ごしですか?
私?私は今会社にいます。
今回は、第一部はGWとしては考えず、第二部(5/3~6)をしっかり楽しむ予定。
5/3より清里中央キャンプ場へ2泊3日の小旅行です。
テントで2泊は初めてなので、どんな感じになるのか。
とっても楽しみにしています。
さて、4月24日付日本経済新聞に教育資金の贈与の特例についての記事が出ていました。
1500万円までを上限として、教育資金を孫や子に対し贈与税がかからずに信託ことができる今回の特例、
それでは実際のところ、1500万円まで教育費がかかるのか?
記事によると、幼稚園、小、中、高と全て私立ならば、
高校卒業までに1110万円がかかるようです。
そして、大学も私立理系を選ぶと、約520万円。
私立医歯系は6年間で約2320万円と書かれています。
長野県では、進学を目指す人でも小、中、高校まで公立を選ぶのが多勢。
そう考えると、記事に従うと高校卒業まで180万です。
そして、大学も私立医歯系でなければ、かかっても私立理系の520万円。
どうやら1500万円までは必要なさそう。
じゃあ、余ってしまったらどうなるか?
前回のブログの通り、30歳までに使い切れなければ、贈与税がかかります。
では余る前に解約はできるか?→原則できません。
他の子または孫に切り替えられるか?→原則できません。
では、特例に使えそうな細かな出費についても信託銀行から引き出さないと。。。。
ということになる方もいるかもしれません。
でも、たとえばりそな銀行。
店舗窓口だけでお金を払いだす方式だそうです。
ということは、学校から領収書を都度発行してもらわなければなりません。
学校に支払う教材代、修学旅行参加費、学校給食費、学用品費。
今まで、子供の小学校関係(うちは公立です)の領収書なんて、
「あったっけ???」
そして
業者に支払う教材は、学校等における教育に伴って必要な費用で、
学生等の全部または大部分が支払うべきと学校が認めたものについては500万円までの非課税対象となります。
「いちいち学校に話をして認めてもらう必要があるのかなあ」と思ってしまったり。
そのうち学校からのおたよりで、
「本教材費は、学校等における教育に伴って必要な費用で、
学生等の全部または大部分が支払うべきと学校が認めたものの対象となります。
証明が希望の家庭は、担任まで。」
なんていう但し書きが出てきたりして(笑)
なんだか面倒だな~
というのが現在の私の印象です。
学習塾等も500万までですし、
オール私立の予定、もしくは、医学、歯学等を目指す子または孫用という感じがしてしまいます。
この特例を使い切る為にわざわざお金を掛けなくても、安上がりで終わってくれればそれに越したことがないようにも思えます。
そして一番大事なのは、子供の人生は子どもが決める、
今回の贈与の特例が為に、親が子供の進路を誘導することになってしまわないよう、
この特例については、熟慮を重ねていただきたいなと思いました。
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今回は、第一部はGWとしては考えず、第二部(5/3~6)をしっかり楽しむ予定。
5/3より清里中央キャンプ場へ2泊3日の小旅行です。
テントで2泊は初めてなので、どんな感じになるのか。
とっても楽しみにしています。
さて、4月24日付日本経済新聞に教育資金の贈与の特例についての記事が出ていました。
1500万円までを上限として、教育資金を孫や子に対し贈与税がかからずに信託ことができる今回の特例、
それでは実際のところ、1500万円まで教育費がかかるのか?
記事によると、幼稚園、小、中、高と全て私立ならば、
高校卒業までに1110万円がかかるようです。
そして、大学も私立理系を選ぶと、約520万円。
私立医歯系は6年間で約2320万円と書かれています。
長野県では、進学を目指す人でも小、中、高校まで公立を選ぶのが多勢。
そう考えると、記事に従うと高校卒業まで180万です。
そして、大学も私立医歯系でなければ、かかっても私立理系の520万円。
どうやら1500万円までは必要なさそう。
じゃあ、余ってしまったらどうなるか?
前回のブログの通り、30歳までに使い切れなければ、贈与税がかかります。
では余る前に解約はできるか?→原則できません。
他の子または孫に切り替えられるか?→原則できません。
では、特例に使えそうな細かな出費についても信託銀行から引き出さないと。。。。
ということになる方もいるかもしれません。
でも、たとえばりそな銀行。
店舗窓口だけでお金を払いだす方式だそうです。
ということは、学校から領収書を都度発行してもらわなければなりません。
学校に支払う教材代、修学旅行参加費、学校給食費、学用品費。
今まで、子供の小学校関係(うちは公立です)の領収書なんて、
「あったっけ???」
そして
業者に支払う教材は、学校等における教育に伴って必要な費用で、
学生等の全部または大部分が支払うべきと学校が認めたものについては500万円までの非課税対象となります。
「いちいち学校に話をして認めてもらう必要があるのかなあ」と思ってしまったり。
そのうち学校からのおたよりで、
「本教材費は、学校等における教育に伴って必要な費用で、
学生等の全部または大部分が支払うべきと学校が認めたものの対象となります。
証明が希望の家庭は、担任まで。」
なんていう但し書きが出てきたりして(笑)
なんだか面倒だな~
というのが現在の私の印象です。
学習塾等も500万までですし、
オール私立の予定、もしくは、医学、歯学等を目指す子または孫用という感じがしてしまいます。
この特例を使い切る為にわざわざお金を掛けなくても、安上がりで終わってくれればそれに越したことがないようにも思えます。
そして一番大事なのは、子供の人生は子どもが決める、
今回の贈与の特例が為に、親が子供の進路を誘導することになってしまわないよう、
この特例については、熟慮を重ねていただきたいなと思いました。