ぴっとよろしくです
相続手続支援センターのAquaです。
11月の相続全体ミーティングで、ロールプレィングをすることにしました。
本部で開催される相続手続支援センターの研修会では、
ロープレがあるのですが、社内でしたことがありません。
相談員も増えましたので、やってみようと企画しました。
そのロープレで問題を考えるのは私
今までの初回相談の中でよくある相談を選び、状況設定しました。
そのロープレまでまだ日があるので、
ここで公開出来ないのが大変残念なのですが、
(専門相談員の担当をする社員にはまだナイショですから)
こう相談者の状況を考えていると本当に100人100様でして、
ここからは次回にしようと残念ながら削除しなくてはならない部分も
たくさんあります。
たとえば、相続が発生して相談にみえた相談者。
まず一番最初に
「相続人はだれなのか?」
「相続人の状況はどうなのか?」
をつかまなければなりません。
相続人は配偶者と子供だけではありません。
親だったり、兄弟だったり甥姪だったり、祖父母が相続人ということも
ないとは限らないのです。
そこをしっかり専門相談員としてアドバイスできるか?
法定相続分のお話ができるか?
法定相続分だって、簡単ではありませんよ。
亡くなられた方の死亡年月日が、昭和40年だとします。
すると今の法定相続分ではありません。
亡くなられた当時に有効だった法定相続分で計算します。
そして、その相続人の状況は今どうなのか?
制限能力者ではないか?
未成年ではないか?
行方不明ではないか?
海外に住んでいないか?などなど
本当に厄介
でも、専門相談員にとっては基本の基本。
11月の勉強会に向け、問題作りに力が入ります。
相談にみえた方にお役にたてるように、みんなで頑張ります