
ベストセラーのコミック本「テルマエ・ロマエ」の映画版。
NHKのあさイチの特選エンタで紹介されてた映画で、興味があり是非見たいと思っていた。
まさに平たい顔族のワタシは、阿部寛のようなソース顔をとても魅力的に感じるので、エキストラ以外の古代ローマ人役を日本人俳優で役作りをしている事も面白そう^^
で、見てきました。
イタリア文化に大衆浴場(テルマエ)が日常的に盛んな事にまず驚いた。
みんなが浴槽に入っている傍へ野球場のように物売りが歩いていたり、音楽が流れていたり・・・もっとそんな古代ローマの庶民の生活を見たいなと思った。
主人公のリシウス(テルマエ技師)がタイムスリップして、日本の風呂文化に触れるその驚きぶりと賞賛するところを見ると、普通に楽しんでいるワタシ達のお風呂を再認識しますね^^
そのタイムスリップを繰り返して進行していくが、逆に平たい顔族の数人が古代ローマにタイムスリップするのは?????
そこはコメディコミックだから許されるし、良いアイディアでまとまっていると思う。そして、リシウスが超真面目な仕事人間だから、爆笑するようなコメディでもない。
軽く、映画を映画館で楽しむには適当な映画かなと思いますね^^