先日の夕刊にセカチューの著者、片山恭一氏の事が記事になっていた
「世界の中心で、愛をさけぶ」というタイトルがこの本をヒットさせているように思っていた
夕刊記事によると作者は題名を「恋するソクラテス」とするつもりだったとの事
朔太郎とアキの話している内容が、若者らしい哲学的な話題が多いなと思っていたが、作者は若者特有の屁理屈っぽい特徴を上手く文章にして、ソクラテスというタイトルを考えてたのかな?
それを編集者が世界の中心で、愛をさけぶとするように助言した
映画化・ドラマ化・マンガ化・舞台化にもなりセカチューブームになった
片山恭一はこのブームで注目されているだけの作品と思っていたらしく、精神的に鬱になるなど辛い時期もあったようだ
タイトルの「世界の中心・・・・・」って何処かな?って何処でもないんですよね^^;