CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

映画「おくりびと」で注目の“納棺師”とは・・・

2008-09-13 20:20:43 | Weblog
 今日から3連休の方も沢山いるかと思います。
泉州・岸和田では“だんじり”が今日、明日とありますが、同じ泉州でも当方が住んでいる山手に近い方の「まつり」は10月になるんですよ。


 さてこの連休、同じ「祭り」でも、世界映画でグランプリを獲得した「おくりびと」なんかを観るのはいかがですか?


 しかし、この映画で話題になった“納棺師”って知ってました?
そういう仕事は知っているとは思いますが、納棺師という言葉はあまり聞きませんでしたね?


 その納棺師ですが、なるための特別な資格はないみたいですが、研修で3か月から6か月ぐらいは勉強するとのことです。
 驚くことに意外に20代の女性が多いらしいですよ。

 で、故人への主な仕事は

1.シリコーン注射などによる安らかな死に顔づくり
2.消臭効果のある薬品を口の中に入れる防臭処置
3.口・鼻・お尻の穴に綿花を入れる詰め物
4.白装束などを着せる着衣
5.納棺
6.遺体の髪や体を洗う湯灌(ゆかん)

 ということです。


 遺体を扱う仕事なんて、誰も好き好んではしないと思いますが、
遺体にも色々あるし、大変な仕事ですよね。

 
 人生最後にお世話になる“納棺師”の人たちと、もしそういう悲しい出会いがあったら

 『お世話になりました』とか

 『ありがとう!』とかの

 「感謝の気持」を一言を添えることもお忘れなく!
 
 しかし、悲しい場面や取り乱している時にはそんな余裕はないとは思いますが・・・ 
by イッシー
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