今週は、また寒さが戻って来るようです。
我が家の唯一の暖房器具はコタツで、最近は大いに活用しています。
夕食後、テレビを見てると足元が気持ちいいのと、仕事の疲れ等もあり、結構、うたた寝をしていまいます。
ところで、コタツで寝ると、良く風邪をひくと言われますが本当でしょうか。
下半身と上半身の温度差が生じるため、やはり、風邪をひきやすくなる要因はあるようです。
先ず、コタツで寝ると、下半身は温まりますが、上半身は冷えたままです。
この状態が長く続くと、体温調整がうまく出来ずに自律神経が乱れ、免疫が低下し風邪をひきやすくなるとのことです。
更に、下半身が体温より高い温度で温められるので、汗をかき、水分補給が出来ず、脱水状態になってしまいます。
脱水状態になって、乾燥した口・鼻・喉の粘膜からは、ウイルスが侵入しやすくなるそうです。
また、汗が気化して体温が奪われ、風邪がひきやすくなるとのことです。
当方の以前の家は、築年数が古かったせいか、玄関や風呂場から隙間風が入ってきて冬は大変寒かったです。
そんなことで、良くコタツでうたた寝をし、風邪をしょっちゅうひいていました。
現在のマンションは、当然気密性が良く、部屋の中もそんなに気温が下がらず、風邪はひきにくい状況です。
どうしてもコタツで寝てしまう場合は、上半身に毛布をかけたり、コタツの温度は出来るだけ低い方がいいようです。
イッシー