酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

如法寺七日堂まいり

2008-01-07 21:25:38 | Weblog
1985年(昭和60年)1月7日は、私にとって忘れられない日になりました。
二番目の子供(男児)が生まれてすぐに亡くなったのです。
元気であれば、今日は23歳の誕生日。もう社会人になってますね。
そんなわけで、今日は親子三人でお墓参りをしました。

ま、それはそれとして・・・・・・(影武者所長さん、御免!真似しました~)




   高嶽山如法寺の七日堂まいり(馬頭観世音祭礼)
   1月6日(日)午後3時~1月7日(月)午後4時


丁度出かける前にローカルテレビの生中継が放映され、
1ヶ月前の伯母の葬儀でお世話になった副住職が、お話をされてました。
七日堂まいりは、「馬頭観世音に一年の計を託し、お正月で崩れていた生活のリズムを正常に取り戻すこと」だそうです。
因みに、馬頭観世音は願い事を早く叶えてくれるそうですよ。
そう聞いてからは、益々行かないわけには行きませんね。



国道4号線の地下道をくぐると、
金透小学校の下の辺りからもう出店が並んでいます。
この麓山(はやま)通りと境内に合わせて80以上の出店が並んでいました。



弘法大師が門前の繁栄と無事を見守ってくださいます。

今日は平日ですが、それでもお参りの人で長蛇の列です。





家内安全と娘の7月の試験が上手くいきます様祈願した後、
お札やお守り、おみくじを買い、最後は楽しい出店めぐりです。
私の場合、食べ物には関心がありません。
「去年より福が勝るように」という意味の“まさる”と
“だんごさし”を買いました。


ここのお店のオジサンにお願いして、枝ごと譲ってもらったのです。
山に行って“ミズノキ”を伐ってくるのは、容易なことではありませんからね。
値段は枝ごとで2,100円也。
オジサン、「しょうがないな~」とも言わずに親切にしてくれましたよ。

この後、団子やせんべいのついた大きなミズノキを持って出店の中を通り抜け、
駐車場へと急ぐいっこんまの姿がありました。ジャン。


<おまけ> 如法寺のいぼなし鐘




<追記> 2008・1・8
会津 柳津町 福満虚空蔵尊円蔵寺の七日堂裸まいり

pochikoさんの「あんな話こんな話」初揉めの初詣