昨年の1月、スーパーの棚から大好きな納豆が消えた頃のことです。
ある素敵な男性との出会いがありました。
地元に“はよ縄組合”というのがあり、その新年会に出席した日、
さて、“はよ縄”をブログではどのように説明すればよいか、と迷っていた時、
グーグル検索で辿り着いたのが、遊心さんのHP「遊心窯と遊び心」の「夏井弁辞典」でした。
はよ縄
手でもじった縄を、更に一本づつひねりを入れて、3本より合わせて太い丈夫なロープを作りました。
春先の農閑期に何軒か集まって、共同で「はよ縄もじり」をやっていました。
その頃は、今と違い働く所がありませんでした。
農家は現金収入が少なかったので、支出を押さえる為に自作出来るものは、
何でも作りました。
「やせんま」も「たんがら」も作りました。
乳を呑む為にヤギを飼い、羊(緬羊と言いました)は毛を、卵と肉のために鶏やウサギを飼いました。
もちろん、お金にもしました。
現在のようにスーパーや店で、「肉や野菜を買う」なんてのは、
昭和30年代前半の夏井地区では、考えられないことでした。
勿論、今でも肉屋は有りません。
「夏井弁辞典」より
結局、いい写真がなかったため私の気が変わり、記事を掲載することはありませんでした。
そして、今年もまたその新年会が迫っています。
話を元に戻します。
先ほどのHPの管理人である“遊心さん”のことです。
彼は私と同じ団塊世代で、昨年末に県内のある病院を退職、
1月から海外協力隊(JICA)の駒ヶ根訓練所での研修の後、
3月末には、中米ドミニカ共和国へ赴任される予定です。
「永年続けてきましたライフワークとしての陶芸の知識と技術を
必要としている国がありましたのは、私にとって幸運でした。
持てる力を100パーセント発揮することが出来たら嬉しいと思っています」
(遊心さん)
偶然、ブログを訪ねた時に、遊心さん作のお守りを見つけました。
本日そのお守りと一緒に陶器もいただきましたので
ここでご紹介したいと思います。
一輪挿しとぐい飲み(遊心 作)
一輪挿しは娘のものに、ぐい飲みは私のものになりました。
早速このぐい飲みでお燗酒をいただき、今大変いい気持ちになっております。
「ボケ防止」と「心願成就」のお守りは、
家族全員、常に身に付けていたいと思います。ありがとうございました。
遊心さん、どうぞお体にお気をつけて、研修頑張ってください。
そして、ドミニカで必ず夢を叶えてくださいね。
遊心さんのブログ「遊心の脳内環境」
<おまけ> “鯉の旨煮”
郡山の鯉の生産量は日本一だそうです。
鯉の旨煮をこのように上手に料理出来る人は少ないと思います。
親戚筋から戴いたものですが、料理の腕は達人並みですね。
見た目と味が丁度良くて、お酒の肴として最高でした。
私は、特技も自慢できるものも、何もありません。
情けないですが、イヤシイ系のメタボなです。
ある素敵な男性との出会いがありました。
地元に“はよ縄組合”というのがあり、その新年会に出席した日、
さて、“はよ縄”をブログではどのように説明すればよいか、と迷っていた時、
グーグル検索で辿り着いたのが、遊心さんのHP「遊心窯と遊び心」の「夏井弁辞典」でした。
はよ縄
手でもじった縄を、更に一本づつひねりを入れて、3本より合わせて太い丈夫なロープを作りました。
春先の農閑期に何軒か集まって、共同で「はよ縄もじり」をやっていました。
その頃は、今と違い働く所がありませんでした。
農家は現金収入が少なかったので、支出を押さえる為に自作出来るものは、
何でも作りました。
「やせんま」も「たんがら」も作りました。
乳を呑む為にヤギを飼い、羊(緬羊と言いました)は毛を、卵と肉のために鶏やウサギを飼いました。
もちろん、お金にもしました。
現在のようにスーパーや店で、「肉や野菜を買う」なんてのは、
昭和30年代前半の夏井地区では、考えられないことでした。
勿論、今でも肉屋は有りません。
「夏井弁辞典」より
結局、いい写真がなかったため私の気が変わり、記事を掲載することはありませんでした。
そして、今年もまたその新年会が迫っています。
話を元に戻します。
先ほどのHPの管理人である“遊心さん”のことです。
彼は私と同じ団塊世代で、昨年末に県内のある病院を退職、
1月から海外協力隊(JICA)の駒ヶ根訓練所での研修の後、
3月末には、中米ドミニカ共和国へ赴任される予定です。
「永年続けてきましたライフワークとしての陶芸の知識と技術を
必要としている国がありましたのは、私にとって幸運でした。
持てる力を100パーセント発揮することが出来たら嬉しいと思っています」
(遊心さん)
偶然、ブログを訪ねた時に、遊心さん作のお守りを見つけました。
本日そのお守りと一緒に陶器もいただきましたので
ここでご紹介したいと思います。
一輪挿しとぐい飲み(遊心 作)
一輪挿しは娘のものに、ぐい飲みは私のものになりました。
早速このぐい飲みでお燗酒をいただき、今大変いい気持ちになっております。
「ボケ防止」と「心願成就」のお守りは、
家族全員、常に身に付けていたいと思います。ありがとうございました。
遊心さん、どうぞお体にお気をつけて、研修頑張ってください。
そして、ドミニカで必ず夢を叶えてくださいね。
遊心さんのブログ「遊心の脳内環境」
<おまけ> “鯉の旨煮”
郡山の鯉の生産量は日本一だそうです。
鯉の旨煮をこのように上手に料理出来る人は少ないと思います。
親戚筋から戴いたものですが、料理の腕は達人並みですね。
見た目と味が丁度良くて、お酒の肴として最高でした。
私は、特技も自慢できるものも、何もありません。
情けないですが、イヤシイ系のメタボなです。