『 Ｓｉｎｇ，Ｈａｒｌｅｍ，Ｓｉｎｇ！ 』

相方さんが誕生日プレゼントで連れってってくれました♪

　『　Ｓｉｎｇ，Ｈａｒｌｅｍ，Ｓｉｎｇ！　』


人間の体ってのは非常に優れた楽器なんだなって再認識。
絶妙のバランスで響く倍音と重低音に圧倒される。
それより何より、その底辺に流れる信仰のエネルギー。
護られてる意識ってのは、きっと日本人は圧倒的に薄いのだろうなと。
その辺とてもうらやましくもあり、切なくもあり。

ハーレムの音楽の変遷をバックベースに構成された本公演は、とても重厚で濃厚。
残念ながら東京公演は昨日が最後だったんだけど、大阪とかも公演あるみたいなので
機会のある方は是非♪
空席があったのがもったいなくて仕方ないくらいの作品です。

アレサ・フランクリンやマーヴィン・ゲイ。
さほど知識があるわけじゃない私がほぼ全曲に反応できたのは
残念ながらもうとっくに終わってしまってるけど、以前TOKYO-FMで放送してた
敬愛する久保田利伸さんのラジオ番組『プラネット・フレーヴァ』のおかげ！
色んな意味で感慨深い公演でした。

満腹大満足っ♪♪