毎度お世話になってます 武蔵野市立吉祥寺美術館。
時によっては企画展よりも好みな常設展の作家さんの追悼展。
『萩原英雄追悼展-美の遍路-』
【姿こそ違え、画家の一生も一人のお遍路さんに過ぎない。
どこ迄つづくか知れない美の遍路がその宿命である。】
これは萩原英雄氏の「美の遍路」よりの抜粋。
氏は版画の大家であるが、元々は油彩画家だそうだ。
作品の数々を見て思うのは、その飽くなき探求心と向上心。
時に自分のルーツに戻り、新しい世界に遊ぶ。
地に足がついている人は、とてつもなく強い。
そして同時に、血のルーツの象徴である「富士山」への止むことのない憧憬。
木版であり、油彩であり、水彩であり、パステルであり、墨であり。
その中に確実に見て取れる「萩原英雄」という一個の人間の命。
世界は違えど、私も同じ遍路。
11/2(日)まで。
時によっては企画展よりも好みな常設展の作家さんの追悼展。
『萩原英雄追悼展-美の遍路-』
【姿こそ違え、画家の一生も一人のお遍路さんに過ぎない。
どこ迄つづくか知れない美の遍路がその宿命である。】
これは萩原英雄氏の「美の遍路」よりの抜粋。
氏は版画の大家であるが、元々は油彩画家だそうだ。
作品の数々を見て思うのは、その飽くなき探求心と向上心。
時に自分のルーツに戻り、新しい世界に遊ぶ。
地に足がついている人は、とてつもなく強い。
そして同時に、血のルーツの象徴である「富士山」への止むことのない憧憬。
木版であり、油彩であり、水彩であり、パステルであり、墨であり。
その中に確実に見て取れる「萩原英雄」という一個の人間の命。
世界は違えど、私も同じ遍路。
11/2(日)まで。