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バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

『先生と迷い猫』

2015-10-15 07:22:40 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
バルト9がレディースデー導入してくれてホント良かった♪

 『 先生と迷い猫 』

野良猫ではなく、地域猫。
その表現を頻繁に目にするようになって久しい。
ちょっと検索すれば大量に保護団体さんがヒットする。頭が下がる。

姿を見せなくなった三毛猫ミィ(人によっては たま子 だったり ソラ だったり ちひろ だったり)。
折も折、猫を傷つける事件が起こり、ふと心配になった元・校長先生は邪険にしていたはずの猫探しを始める。
すると自分以外にもその猫を気にかけていた人がいることを知って、徐々に繋がる。

と、端的に纏めればこんな感じ。加えてハートウォーミングなキャッチコピー。
なんだけれども。
見る人によっては全く違った顔を持つ。

ペットを飼ってる人。更には彼らを喪ったことがある人。

該当すれば壮絶な痛みを思い出すやも知れぬ。
私も例に漏れず。

元々持っている時計の針の進み方は違うのに。
なぜか「ずっと一緒にいられる」と思ってしまう。一緒にいるのが当たり前すぎて。
だからこそ「置いて行かれた」と思うのだ。



ミィを演じる(?)三毛猫・ドロップが秀逸。
きれいなほわほわした毛並みがお日様の光を反射して歩く姿とか、もうホント触りたい。
元・校長先生役のイッセー尾形さん。
図書戦クラスタにとっては劇場アニメにて「当麻先生」の声を演じられた方、なのだけれども。
やっぱこの方、映像の方がめっちゃしっくりきます。
そしてここにもいました。染谷将太くん。すごい本数です。




劇場ロビーにて、羊毛フェルトのミィ発見。