まず、これってどうやって行くんだ?から始まった、ちょっとした旅 in 都内。
三田線初めて乗りました。しかも起終点。
西高島平の駅から地図を頼りに。
企画展示は2階。
赤羽刀、の呼称は知ってはいましたが・・・ちょっと想像をはるかに超えて酷でした。
火炎放射器で焼かれ、埋められ、その上を戦車が試走する・・・。
焼身の刀を観た時は純粋に悲しかったけど、茎や刀身に直に書かれたナンバーを見るとものすごい虚しさを感じました。
敬意も何も存在しない。
水心子も大慶も圧巻の出来栄えなのに・・・。
そう考えると、単なる武器ではなく美術品・芸術品としてGHQにその存在を認めさせた
「国宝 厚藤四郎」の功績が非常に大きいものだということがよく理解ります。
この古民家は12月末まで改修中とのこと。
鑑賞日:2022.10.14
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます