鑑賞日は2024.10.08(火)朝から冷たい雨が降る平日。
朝9時には上野に到着しましたが、列は既に
西洋美術館さんの角を曲がって科博さんに到達しかかってました。
しばらくしてスタッフさんの誘導が入り2列での列形成になり、待機場所は最初の直線に移動となりましたが、
最後尾は駅の改札から人が出てくるたびにどんどん伸びていきました。
…前売り買っておいてほんっとーに良かった…(震)。
その後この列の正体は「特別展(モネ)観る人」と「常設展観る人」と
「なんも見ない(ミュージアムショップだけ利用したい)人」に分類されると知るわけですが。
9時半の開館直後に入館できたので、ゆったりと鑑賞することができました。
これ、お薦めです。
一枚の絵を一人で鑑賞できるタイミングにちょくちょく恵まれました。
最高に贅沢な瞬間です。
この展覧会は基本撮影不可。ですが、
第3章「大装飾画への道」の会場のみ、写真撮影可となっています。
ここ以降進んだ先の展示は全て(絵以外も)撮影不可となっていますのでご注意。
展示最終の「枝垂れ柳と睡蓮の池」「睡蓮」は本当に圧巻です。
この二枚を一人でしばらく鑑賞できるタイミングに恵まれたこと、ラッキーでした。
そしてミュージアムショップに向かって気づく。
特別展のミュージアムショップが解放されてます本展。
幸いまだ空いてる状態だったので利用できましたが、あれより少し遅れると会計の列がエライことに。
普通特別展のミュージアムショップはチケット持ってる人のみ対象(クローズド)が常なのに、珍しいっちゃ珍しい…。
ESTEBAN のハンド&ネイルクリームとZEBRAのサラサクリップを買いました。
会期最初の平日だったこともあってあの人出だったのかなとも思いますが、
雨の朝であの状態なら土日祝とか会期終了間近とかエライことになりそうですね…。
それにしても気になったのが中国からの観光客。
ミュージアムショップでずーっと配信してるんですけど、何なのアレ。
撮影可ゾーンから進んだ先の不可ゾーンでいきなり撮って注意されてたのも同じ人。
私、訪問先へのリスペクトない人、ルールやマナーを守らない人、モラルハザードは国籍問わず大嫌いです来んな。