施主様ファーストの家づくり…北斗市・ファース本部
気密住宅を謳っていながらガスコンロが普通に燃焼している家もあります。
これは、気密性能が確立していない証拠なのです。
中途半端な気密性能では、火は燃焼しますが、室内の空気環境が劣悪状態となっています。
完全な高気密・高断熱住宅は、必然的にオール電化にしなければなりません。
何故か…それは換気をしてもガスが不完全燃焼になり易いのです。
ガスを燃焼させるには、大量の酸素を外気から導入しなければなりません。
その際には、真冬は乾いて冷たい空気を、夏は多湿で暑い空気を一緒に入れます。
34年前に出来たファース工法は、必然的に電化にしなければいけない理由がありました。
多くの疑念を抱く人々から樹脂スプレー発泡断熱工法は、可燃性があるので危険である、環境ホルモンのリスクがある、耐候性に問題があるなどと散々にバッシングを受けました。
しかし現在は樹脂スプレー発泡断熱工法の家が年間に数万棟も建築されています。
私達のファース工法は、硬質性の樹脂を何枚も薄く吹き抜けしてスキン層を積み重ね、断熱性能の他に密着強度を強大にして構造体を樹脂で包み込み、シームレス状にします。
手間も原液も掛かり、倍率の大きな安価な樹脂より費用は高くつきます。
見た目が同じなので紛い物も多くあります。
お施主さまも価格だけで家づくりを行うのでなく、住んで幸せになれるかどうかを見極められるお施主さまに限られます。写真は実験ブースを作る細工場の片隅を撮りました。
これからもファース・グループは、お施主様ファーストで家づくりを行って参ります。
「＃ファース工法」「＃空気サラサラ」「＃ファースの家」「＃福地建装」
