地球環境と樹脂断熱材…北斗市・ファース本部
SDGsは、当方の周辺でも徐々に浸透して来たように思われます。
特にSDGsは「誰ひとり取り残さない社会の構築」を目指しており、17項目の目標を定めていますが、私達も幾つかの項目に寄与する事業を行っています。
13項の気象変動対策に寄与する取り組みでは、断熱性能の高い家づくりを実践しています。
我々ファース・グループの住宅は、極めて高い断熱性能を持っているのですが、樹脂のスプレー発泡断熱を施工する際にフロンの触媒を使用します。
フロンはオゾン層破壊などの課題がありましたが、特定フロンから代替フロンに移行してオゾン層の問題を解決しました。
しかしながらフロンは温暖化効果ガスで、その課題を解決するため温暖化させないフロンガスを使用するようになりました。
フロンにはHFCと云う触媒を使用していたのですが、温暖化効果ガスです。
これをHFOと云う温暖係数を、ほぼゼロに近い触媒で施工できるようにしました。
この分野は、私達に断熱原液を供給してくれる倉敷紡績さんの技術力の高さです。
この度、ファース工法の「IBEC断熱認定」を倉敷紡績さんが取得してくれました。
どんな断熱材も一長一短はあり、その泣き所を少なくする取り組みを行っています。
特に「水を遮る効能と木材を呼吸させる」、この相矛盾する双方の機能を持たすことに成功したのは、ファース本部のオファーを倉敷紡績さんが見事に成し遂げたチームプレーです。
SDGsは、健康で長生きできる社会の構築が根底にあり、そのために9項の技術革新、7項のクリーンエネルギー活用、12項のつくる責任つかう責任、そして最後の17項のパートナーシップで実現させようとしています。
ファース・グループはSDGsの理念に則った家づくりを行っております。
画像は、SDGsの17項パートナーシップで実現しようです。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」