一杯のご飯は…北斗市・本社
今日の北斗市は気温20度、冷たい雨が降っています。
その雨の中を農家のオジサンが懸命に除草作業を行っていました。
食卓に上がった一杯のご飯は、このような農家さんの方が種籾を撒き、苗を育て、田んぼに植え、刈り取って脱穀、精米、それを運搬して米屋で販売します。
その畑や田んぼを耕すにはトラクターを使用するトラクターをつくる人がいます。
トラクターの燃料をつくる人、除草剤、肥料をつくる人がいます。
刈り取り機械、脱穀機、精米機をつくる人がいます。
出来た「米」を運ぶにはトラックが必要です。
トラックは道路を通り、道路をつくる人、管理する人がいます。
米を水でといで炊飯器で炊きますが、水道管に水を送る人、炊飯器をつくる人、炊飯器は電気が必要で電気をつくる人……
茶碗に盛るしゃもじをつくる人、茶碗をつくる人、箸をつくる人などなども。
たった一杯のご飯に、顔の見えないとてつもない大勢の人々が関わっています。
この一杯の茶碗方式で関わる人々をカウントしたら、まさに気の遠くなるほど大勢の人々の関わりの上に生活が成立しています。
家づくりは、もっともっと膨大な人々の技術、技能、知恵、工夫、愛情の結集です。
私達工務店経営者は、もっと多くの人々に支えられているのだと思われます。
ご飯を頂くごとに関わっている方々を想う事は、自然と感謝の念が芽生えます。
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