日本一の上磯中学生吹奏楽を…北斗市・ファース本部
全国の中学校には、部活動で吹奏楽を行っている学校が多くあります。
ファース本部本社の隣に校舎があり、当方が同窓会長を務める上磯中学校の吹奏楽部は、この6年間(昨年はテープ審査)連続、全国大会で金賞を授賞しています。
昨日と今日は、受験を終えた3年生を含めた部員全員によるコンサートが北斗市総合文化会館(かなで~る)で開催されています。
北斗市総合文化会館の名称が「かなで~る」と云うのですから、最初からコンサートを行うために設計されたような会場のつくりになっております。
北斗市の市長、池田達雄氏の冒頭スピーチでは、「北斗市は音楽と教育の街」に特化しての街づくりを行っており「上磯中学校吹奏楽部は北斗市の貴重な宝だ」と語っていました。
演奏前の来賓の市長スピーチは、起承転結で短く的を射た感銘する内容でした。(写真)
コンサートはアンコールも入り、約1時間20分の演奏でしたが、聴かれた人の総てが感動し、感銘した面持ちで会場を後にして行きます。
コロナ感染症対策で収容定員を半分に絞り、土曜日、日曜日の2日に分けての演奏です。
吹奏楽部の顧問で指揮者の中條敦也先生は、「全国大会制覇は北斗市が吹奏楽部の練習やなどの活動に充分な環境を提供していることが大きな要因だ」と話しています。
上磯中学校構内をいつも見ている教頭先生の名生達也先生は、ひたむきで熱心な部員の姿をいつも感心していると云います。
毎年、三分の一の生徒は卒業し、新入生が入ってきます。
つまり3年毎に新しいチーム編成が行われるのです。
それでも地区優勝、全道優勝を経て全国大会に毎年駒を進めています。
校長先生の海野厚二さんは、顧問の中條先生は音楽教師でなく教科は数学だそうです。
吹奏楽は部活動で中條先生の学級運営、生徒指導で優れた手腕を発揮しているとことです。
上磯中学校の教師は、誰もが学力向上の学校教育だけなく、社会教育にも熱心さを感じます。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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