温熱環境のプロを…北斗市・本社
私達ファースグループ工務店は、ファース本部と同じ技術を持っていることが前提です。
ファース本部は、商標登録、特許権利、公的評定、公的認定などの資格を有しております。
FAS加盟工務店は、この資格を行使するため同等の技術を習得する必要があります。
北海道北斗市にあるファース本部の本社で実施する講習会でしか取得はできません。
北斗市で2日間にわたり学科や実地研修を行い、交差試験に合格してFAS検査員資格を取得します。
断熱材の種類や特徴、経年変化や施工時の課題などを勉強します。
次のような内容の問題がでます。
1・ヒートポンプとは外気の空気中の熱を集めて室内に運び込む装置の仕組み。
2・液体状態の冷媒ガスを室外機で圧縮し、高温高圧のまま室内機で開放気化して冷房する仕組み。
3・室外機と室内機を繋ぐ冷媒ガス配管は、出来るだけ短い方が効率的である理由。
4・エアコンのエネルギー消費効率を向上させるため、微小稼働させる意義。
この他には、熱計算式数値を実際に計算で算出する問題もあります。
d(断熱材厚さ)÷λ(熱伝導率)=R(熱抵抗値)1÷R(逆数)=UH値
これは断熱材から逃がす熱計算の基本で、皆さんがこれを理解できるようになります。
このような学科の勉強や現場に出て実務実習も行い、最後に考査試験を受けます。
業務企画部スタッフが、今週13日木曜日14日金曜日に行うファース検査員講習のテキストを製本(写真)しておりました。
全国各地から受講のため、北斗市本社に来社されますが私は、もっとも難解な温熱計算の問題などを担当します。
毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり
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次のような内容の問題がでます。
1・ヒートポンプとは外気の空気中の熱を集めて室内に運び込む装置の仕組み。
2・液体状態の冷媒ガスを室外機で圧縮し、高温高圧のまま室内機で開放気化して冷房する仕組み。
3・室外機と室内機を繋ぐ冷媒ガス配管は、出来るだけ短い方が効率的である理由。
4・エアコンのエネルギー消費効率を向上させるため、微小稼働させる意義。
この他には、熱計算式数値を実際に計算で算出する問題もあります。
d(断熱材厚さ)÷λ(熱伝導率)=R(熱抵抗値)1÷R(逆数)=UH値
これは断熱材から逃がす熱計算の基本で、皆さんがこれを理解できるようになります。
このような学科の勉強や現場に出て実務実習も行い、最後に考査試験を受けます。
業務企画部スタッフが、今週13日木曜日14日金曜日に行うファース検査員講習のテキストを製本(写真)しておりました。
全国各地から受講のため、北斗市本社に来社されますが私は、もっとも難解な温熱計算の問題などを担当します。
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