確たる性能の家づくりを…北斗市・本社
書店には、家づくりの実践を説いたたくさんの書物も出版されています。
全般的な内容や、一点を捉えた偏ったものなども多く目に付きます。
しかし、そうした文献と自分のフィーリングが一致した際は、必ずしも適当でない家づくりを行う場合があります。
それは、お世話に潜在観念が色濃く反映した場合におきます。
家づくりは結果であり、住んだ人が本当に良かったと言っているかどうかです。
私達のような建築業者は、既に新築して住んでいる施主の事をOB顧客と云っています。新築を卒業したお客様と言う意味です。
売り手側がどんなに心地よいトークやその理屈を並べても、実際にその住宅に住んでいる人達がどのように評価しているかで善し悪しは決まります。
更に家づくりは、新築竣工時、数年後、10年後、家の性能が維持できているか、メンテナンスサービスが行き届いているかなどを、実際に住んでいる人、つまりOB顧客に聞ける事が最善の方法です。
実際に住まいして評価を受けるのは、確立した性能を伴なっている事が絶対的に必要です。
その家を新築した施工者が適切なメンテナンスサービスを行なっているも、大きなポイントとなります。
インターネットは、一家にパソコン一台の時代がやがて到来しています。
この文明の力を有効に活用する事は、無駄な営業費をなくし、その財源で情報をくれたOB顧客に対しメンテナンスサービスを向上させ、さらに施主に対して施工現場の中身の充実を図る事ができます。
この営業手法は、必然的に家の性能を向上させる作用が生まれます。
画像は、断熱材と断熱ガラスの年月での性能変化を調査しています。
劣化しない素材などはなく、その断熱材と断熱ガラスの経年変化を調査しています。
外気温0度、僅かな日照時間で内部温度は42度、4年目の経年変化は数値上ではありません。
今日は12月30日、今日も実験ハウスと執務室を行き来しています。
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