豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

丹頂鶴の人間依存…北斗市・本社

2024-06-18 17:12:28 | Weblog
丹頂鶴の人間依存…北斗市・本社
白と黒のコントラストで悠々と大空を舞う姿は、見る人の誰をも魅了します。
丹頂鶴は、釧路湿原で100年前に再発見されるまでは絶滅したと思われていたそうです。
北海道庁は1952年から生息数を調査しており、2021年に1516羽を確認しています。

その丹頂鶴が生息するには、いまや餌付けすることでの人間依存となっています。
この餌付けをしなければ絶滅しまう運命にあったようです。
餌付けで存命すると云う事は、この丹頂鶴は既に野生でなくなっているのでしょう。
人間依存の危うさは、送電設備との衝突死の割合が極めて高い云います。

丹頂鶴の生息地は、中国大陸やロシア極東などが主になっているようです。
それが釧路湿原で繫殖して命を繋いでいるのは、とても貴重な鳥と云えます。
丹頂鶴は首と尻尾だけが黒く、他が真っ白で翼を広げると2.4mにもなる大型鳥です。

先週開催の「第25回ファース全国大会in釧路」に参加された方々では、この湿原を訪れて丹頂鶴の舞を見た人も大勢いたそうです。
画像は、全国大会を開催したホテルのロビーに飾っていた絵画を撮りました。

来年のファース全国大会は、愛媛県松山市での開催となります。
愛媛県は、ニホンウナギの漁獲量が多い県だとそうです。
愛媛県だけではなく、自然災害を防止するため、ダムや堤防の開発が進みそれに反比例するようにウナギの数は減少しています。

現在私達の口に入るウナギの殆どは、養殖ウナギです。
トップが鹿児島県、愛知県、宮崎県、静岡県の4件で養殖ウナギの90%をしめるそうです。
愛媛県も養殖ウナギは、トップテンに辛うじて入ってくる漁獲量になります。
全国大会開催地の特徴を把握して訪問する事は、その地域の産業にも貢献すると思います。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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