こたつと茅葺屋根の家…北斗市・本社
今日1月20日は「大寒」です。
漢字で読む通り一年で一番寒い日と云う事なのでしょう。
大寒は、「二十四日節気」とも云います。
二十四日節気とは、地球に届く太陽の光量に関わる暦のことだそうです。
一年の春夏秋冬の四つの季節と、晩秋、初春の二つを加え六つにし、更に二十四等分にそれぞれに相応しい名称があり今日の大寒は、二十四日節気になると云います。
高気密高断熱の家が増えることに反比例して「こたつ」を使う家がなくなってきました。
こたつとは、布団を卓袱台のしたに火鉢などの熱源を置いたところに下半身を入れます。
背中は寒いので、「綿入りのどてら」を羽織っていました。
屋根は、茅葺屋根(ファース工法の基本理念)で雪や雨水を含水させており、乾燥した真冬の保湿効能があります。
暖房は、家の中央に囲炉裏を置き、薪や炭を燃やし煮炊きなども行います。
その囲炉裏端(画像)には、家族が集まり一家団欒で過ごすことができました。
この囲炉裏端やこたつで過ごすことで、家族間のコミュニケーションは必然的に増えます。
当時の人々は、家屋内に居ながらにして社会性を育んでいったのでしょう。
大寒「二十四日節気」と云う暦からも、私達日本人の営みの一端を読み解くことが出来ます。
さて、今日の北斗市は気温こそ0度前後でしたが、終日にわたり強い太陽の光を受けることが出来ました。
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道南家づくり
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漢字で読む通り一年で一番寒い日と云う事なのでしょう。
大寒は、「二十四日節気」とも云います。
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一年の春夏秋冬の四つの季節と、晩秋、初春の二つを加え六つにし、更に二十四等分にそれぞれに相応しい名称があり今日の大寒は、二十四日節気になると云います。
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こたつとは、布団を卓袱台のしたに火鉢などの熱源を置いたところに下半身を入れます。
背中は寒いので、「綿入りのどてら」を羽織っていました。
屋根は、茅葺屋根(ファース工法の基本理念)で雪や雨水を含水させており、乾燥した真冬の保湿効能があります。
暖房は、家の中央に囲炉裏を置き、薪や炭を燃やし煮炊きなども行います。
その囲炉裏端(画像)には、家族が集まり一家団欒で過ごすことができました。
この囲炉裏端やこたつで過ごすことで、家族間のコミュニケーションは必然的に増えます。
当時の人々は、家屋内に居ながらにして社会性を育んでいったのでしょう。
大寒「二十四日節気」と云う暦からも、私達日本人の営みの一端を読み解くことが出来ます。
さて、今日の北斗市は気温こそ0度前後でしたが、終日にわたり強い太陽の光を受けることが出来ました。
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