豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

知らない人の「ファースの家」批評…北斗市・本社

2024-05-09 17:15:41 | Weblog
知らない人の「ファース工法」批評…北斗市・本社
YouTubeで一級建築士と称する人が30分にもわたり延々と「ファース工法」の批評を述べています。
ウレタン断熱材を販売するためのツール工法だと云うのです。
呆れて反論すらしたくもありませんが、ウレタン断熱材は、手段でしかありません。

ファース工法「ファースの家」(画像)は、平成元年に創設されました。
当時の建設省、現在の国土交通省の認定審査機関IBECから樹脂スプレー発泡断熱工法とした日本で初めて認定されるまで5年間の歳月が掛かりました。

その5年間であらゆる調査研究資料(エビデンス)を提出して、11名の大学教授でつくる審査会繰り返し問題点を指摘され、練りに練って構築された住宅断熱工法です。
ファース工法は、認定交付された平成5年から北海道から沖縄の各地で建築されています。

全国展開を始めた当初ウレタン断熱材は、グラスウール断熱材と比べるとはるかに燃焼し易い素材でもあり、危険な断熱材だとの非難が大量に浴びせられました。
それから30年、既に5千数百棟の「ファースの家」が建築されおります。

グラスウール断熱材は、ふとんと同じ綿を壁や床下、天井に充填する断熱方法です。
寝具に使用するふとんは、湿ったら乾燥させるとまた普通に使用できますが、壁の中や床下、天井裏のグラスウールを乾燥させることなど出来ません。

湿って腐朽菌が発生する場合もあり、その代替断熱材とスプレー発泡樹脂を活用しました。
勿論、可燃性の高いウレタンに変わりはありませんが、何重にも火炎対策を講じています。
住む人が省エネで安心して暮らせる家づくりが「ファース工法」開発の理念です。

YouTube一級建築士は、中身を知っておらず、ウレタン断熱材にだけ反応した批評です。
「一級建築士」と云う肩書を持つのであれば、中身を熟知して貰いたいものです。
特に特定の工法を批評する場合は、内容を完璧に調査研究しなければ信用信頼を失います。
開発元ファース本部は、ファース工法の温熱環境に関するクレームの総てに対して対応しています。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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