健康寿命を延ばす家の要件とは…北斗市・本社
高気密高断熱の住宅は、もともと省エネ性を求めるねらいで提案されました。
日本のエネルギーは、ほぼ輸入で賄っており、海外諸国の政治状況でエネルギー価格が不安定になる事が度々ありました。住宅の断熱性能で消費エネルギー削減は必須でもあります。
昨今は、エアコンのエネルギー消費効率(APF)の進化に伴い冷暖房エネルギーがかなり少なくなりました。
現在は、高齢者の公的医療負担の年度予算が令和3年の統計で65歳以下が133,900円にくらべ、65歳以上が56万4700円と極端に大きな額となります。
この多額な高齢者医療費を削減して若い世代の負担を少なくするには、高齢者が病気に罹り難い住まい環境を提供することです。
「健康寿命を延ばす家」は、まさに住宅の省エネ性と合わせて高齢者が疾患し難い住まい環境を構築することにありました。
画像は、ファース本部が本社近くに「ファース工法」モデルハウスとして建築した家です。
完全輻射熱冷暖房方式を採用しており、家屋内総ての気温と床面、壁面、天井面の温度が同じ温度になるようにしています。つまり健康寿命を延ばす家づくりの基本です。
大学等の研究機関と協働で北海道から九州まで日本列島に建築した「ファースの家」727棟の実態調査も行い、確実に健康寿命が延びている事を立証しています。
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