その昔、潟町に宿場が開設された頃、北国街道から米山道を少し入ったところに火葬場がありました。亡くなった人々の霊をなぐさめる為、そこに6体のお地蔵さんが置かれていました。現在は場所を移し、今も「厄除地蔵さん」と親しまれ大切にされているそうです。
米山道道標。右側には米山道と。
どんど池 万治3年(1660年)潟町に開設された宿場の東端にどんどん湧き出る泉が発見された。村人はここを石で囲み、井戸に引き込んだり、桶でで運んだりして、生活に欠かせないものだったそうです。
突然目に飛び込んでくる清水を湛えたこのどんど池が、お散歩で一番の見どころでした。
画像はありませんが最後にジムアリーナという上越市体操場施設が最後の13目でした。ジムアリーナは東京オリンピックの際にはドイツ体操チームの合宿所となったそうです。
以上、「潟町おさんぽのみどころ」紹介でした。コース時間はゆっくり歩いて2〜3時間ほどでしょう。