砂利道の国道(国道458号)← クリック脇の空きスペースにテントを張り、朝の円な月山と残月を寝転んで見る。(2012年8月5日)男鹿半島逍遥から
天気も悪く10日までの予定で来たのだが、9日の今日帰宅することにし、のんびりと帰ることにする。急にカミさんが「肘折温泉」に行きたいと言い出したので、周り道であるが、寒河江には出れるのでよってみることにする。言い出した原因はどうやら知人が最近行ってきたらしいのだ。私も久しぶりに国道(酷道と引くと、国道では唯一と言っていい、砂利道のある道がある)458号を10年ぶりに通るついでに、気になっていた懸崖堂・地蔵倉を見て行こうと目論んだのだが。
この地点から懸崖を登り堂に。バイクツーの10 年前は寄れなかった。
危うい所にある地蔵倉
R458の砂利道で、ブナ林をバックにBMW R1100GS 2012年8月
BMW R1100GSは何年か前に手放したが、長距離を走るのには最高のバイクだった。(61歳の時、1日で九州まで1600km、走ったことも)スタイルはオフだが、砂利道を走りたいバイクではなかった。
2022年10月9日 AM 10:00〜 肘折温泉 カルデラの湯
生憎、建物は改装中で趣にかけたが安価で立派な共同温泉だった。残念だったのは露天風呂が工事のためか、使用できなかった。
注)男湯は浴場窓は覆いはなかったが、女湯はしっかりと多いがしてあったとのこと。
肘折温泉街から歩いて10 分ほどにある黄金温泉・カルデラ温泉館 ←クリック
入浴料500円なり(シャンプー、ソープあり)でも炭酸泉なので泡は立たないから、いらないんじゃない!とカミサンの弁。炭酸泉なので飲用もできる。そのせいか湯は黄色味がかかる。黄金温泉の由来はここからなのだろう。
建物内側からエントランス方面を見る(クラシカルな吹き抜けである)
ブレてしまったが男女浴室入口前には、炭酸泉が飲用できるよう水口があった
脱衣所
男湯湯船です。
今回、国道458号は肘折温泉との分岐点から先が土砂崩れで通行止めとなっており、残念ながら念願の地蔵倉は見れませんでしたがが、またいつか走ってみたいと思います。