上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

上越高田 ぶらり  3月

2023-03-20 09:27:27 | 高田散歩

新年度を迎えるからか、自転車屋には新車が並ぶ。直江津

いつも気になるスナック看板。直江津

 

アストピアビル一階で雛人形が飾られていた。高田

 

3月に入り高田では入り、高田では種々のイベントが行われているというので出かけてみた。

今は生産はされていない、打刃物屋・つんぼ号の看板。高田

割烹浮世の前のトタン壁の家。いやでも目に付く建物である。一階の改装が行われていた。高田

冬装備の人魚像。高田

吉田バテンレース店にて ←クリック

 

 

 


直江津海岸 ぶらり 3月

2023-03-18 19:47:29 | 直江津散歩

 毎年日当たりがよく、ふきのとうが一番先に出る場所。他の場所もあるのだが、砂浜故のリスクが。砂を含んでいて、完璧には砂を排除できないのです。

テトラにも春の使者が。海苔である。

波三題

あと10 日ほどで直江津海岸からの夕日が鳥首岬の鼻に落ちるだろうが、そのころは栃木の家である。

船見公園の人魚像。暗くなってきたので、人魚の持つ赤い蝋燭に陽を灯す。

 

滞っていたインスタも始めました ←クリック


春の使者・白獅子頭波

2023-03-14 10:27:51 | 直江津散歩

西方浄土からきたような美しい波。私は#白獅子頭波と読んでいる。白い獅子群を成し、醜土と化した人間世界を清めようとやってくるのだろうか。

 

上越での13年間に私は3度しか撮影していないが、白獅子頭波は六根清浄とばかりに、やって来てくれるのだろうか。

 

 冬の海」

地獄の釜底のように

煮えたぎる海を

毎朝見る

 

近々この泡立つ彼方から

ボクにもたらされるという

波を待っている

 

冬の悲報は

春の朗報

 

足元掬う波際に立ち

ボクは氷の刃のように

鉛色の空の下にある

 

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通い道 3月4日

2023-03-13 14:39:27 | 通い道

 国道50号を走っていると広範囲に火煙が上がっていた。方向からすると赤麻沼(渡良瀬遊水池)のヨシ焼きだろう。この季節栃木、群馬、茨城、三県に跨るこの貯水池は、不審火での火災を防ぐ意味もあり、大規模なヨシ焼きを施行する。ニュースで知った方もおられるかも知れないが、2月にも不審火によるヨシ火災が2件あったようだ。

 

短い2月も過ぎ、3月になると急に春めいてきた。子供の頃からすると季節が早く感じるようになった。感じるようになったというより、季節が一月ほど前倒しになってきたのは事実なのだろうか。

 

水上、谷川岳ICから見る谷川連峰。天気が良くなり春らしくなり、谷川岳の双耳峰は見えない。例年に比べ積雪は少ない。

 

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栃木県真岡市仏生寺 日光開山祖・勝道上人

2023-03-03 12:40:17 | 小山

仏生寺は低山の裾にひっそりとあった。およそ400年後の1700年代、親鸞もここを詣出たのであろうか。

 

回、真岡市にきて多くのことを学びました。75年も生きてきてあまりに知らないことが多すぎたようだ。親鸞上人(1173年〜1263年 89歳没)がこの地に及び、関東での布教活動をしていたことや、この仏生寺が日光開山の祖、勝道上人(735年〜817年 83歳没)←クリック 出生地出会ったことなどだ。勝道商人について歴史的な記述はないらしいが、空海に日光開山史に関する記述を依頼し、その書は残っているという。日光開山した当時、勝道は48歳、空海(774〜835 61歳没) ←クリックは8歳だった。

仏生寺薬師堂

仏生寺は小さなお寺である。空海の先輩にあたるのだが、空海とはだいぶ差があるようだ。

仏生寺の裏山には八十八箇所の碑があって散策できるらしいので、カミさんと一汗かきました。

浅間山205mの標高らしい

 

ピークからの眺め。