亜熱帯の島では、本土では見れない生物が見られるのが楽しみである。このサガリバナ←クリックも通常の季節(6月〜9月頃までで、最盛期は梅雨明けの6月下旬だそうだ)は過ぎていたが、サキシマスオノウを観に行った先で時期外れにも関わらず、落ちていた花を幸運にも見ることができた。
巨大な板根を持つ、サキシマスオノウ。西表島には日本最大のサキシマスオノウがあるというので、この後マングローブツアーで見ることができた。
道路を走っていると、車に轢かれたシロハラクイナをよく見る。西表ヤマネコも年間に何匹かは犠牲になるらしい。このサキシマハコガメも道路でよく目にする生き物である。
なんと言ってもよく目にするのはヤモリである。夜になると灯りに集まる虫を食べに、ガラスに集まってくる。この個体は尻尾をどこかで亡くしたらしい。大きな蛾を捕食した瞬間。
田中一村の絵でお馴染みの パパイヤ オオタニワタリ
ヒカゲヘゴは少なく、目につくところでは一箇所で見ただけだった
ハイビスカスとキチョウ シロオビアゲハのペア
サキシマカラスアゲハ リュウキュウアサギマダラ スジグロカバマダラ
今回の旅ではヤマネコには会えなかったが、キノボリトカゲに会えたのが一番の収穫であった。