沖縄の出版界が出版を拒否した問題の書!
季刊誌「かみつく」
価格 1420円(税・送料込み)
(1260円(税込み)+送料160円=1420円)
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『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
出版社:ヒジャイ出版
定価:1735円(税・送料込み)
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「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の
判決日が目前に迫った。
被告・琉球新報が黙殺する可能性があるため、
判決日までカウントダウンを行います。
判決日まで残り4日です。
(裁判傍聴と報告会のご案内は文末に掲載)
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「米兵は罪を償って」 読谷村民大会に900人社会 2012年11月15日 09時55分
安心して暮らせる村にしようと怒りの拳を突
き上げる大会参加者ら=14日午後8時、
読谷村文化センター
【読谷】読谷村内で発生した米空軍兵(24)による住居侵入傷害事件に抗議する緊急村民大会(主催・同実行委員会)が14日夜、村文化センター鳳ホールで開かれた。主催者発表で900人が参加し、被害者への謝罪や日本側への早急な身柄引き渡しなどを求める決議を採択。米軍に脅かされることなく、安心して暮らせる村を全力でつくる決意を示した。
実行委員長の石嶺傳實村長は「今すぐ地位協定を見直さなければ、沖縄の未来は植民地状態に後戻りする」と強調。「私は全国民に訴える。日本の平和が、沖縄の犠牲の上に成り立ってはならぬ。この差別がなくならない限り、沖縄の戦後は終わらない」と力を込めた。新垣修幸議長も「基地のない沖縄を実現するまで、村議会も闘い抜くことを誓う」と語気を強めた。
大会では米兵に殴られた中学生からのメッセージが読み上げられた。「米兵はしっかり罪を償ってほしい。僕がこの事件で思ったのは『悪いことをしたら、しっかり謝ること』です」との言葉に、会場から激励の拍手が起きた。
決議では加害米兵が「自宅に帰ったつもりだった。逆に中学生が侵入したと思った」などと供述していることに対し、「地位協定を後ろ盾にした特権意識の表れ」と非難。政府に対し、「身柄引き渡しを即刻指示するべきだ」と要求した。
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琉球新報 2012年11月15日
緊急抗議村民大会で、被害者への補償などを求め拳を上げる参加者=14日夜、読谷村文化センター鳳ホール
【読谷】2日未明、読谷村内で発生した米空軍兵による住居侵入中学生傷害事件に対する緊急抗議村民大会(同実行委員会主催)が14日夜、村文化センター鳳ホールで開かれた。大会には被害生徒の談話も寄せられ、集まった900人(主催者発表)は、被害生徒への補償や日米地位協定の抜本改定を求め、怒りの拳を突き上げた。(30面に関連)
登壇した実行委員長の石嶺伝実村長は「本来なら米軍と基地提供者である日本政府がこの場で謝罪すべきだ」と指摘。「復帰40年後もなお差別を受ける県民の姿を全国民は知るべきだ。日本の安全と平和が、村民と県民への基地の過重負担と基地被害の上に成り立ってはいけない」と訴えた。
村民大会実行委は15日に米空軍、沖縄防衛局、在沖米総領事を訪れて決議した抗議文を手渡す。12月には政府に対し直接抗議行動を展開する予定だ。
米兵事件に抗議 読谷村で村民大会
RBCニュース 11月15日 11:52
アメリカ兵が住宅に侵入し中学生に暴行を加えた事件が起きた読谷村で、14日夜、事件に抗議する村民大会が開かれました。
大会を呼びかけた村内の各団体の代表は。「事あるごとにアメリカ軍は綱紀粛正を徹底すると言うが、実効性がない」と強い憤りを訴えました。
「何の落ち度もない中学生に対していきなり住居に侵入して、酒によって暴行を加える蛮行は到底許し難い」(石嶺傳實読谷村長)
「(米兵の犯罪をなくすためには)基地の全面撤去じゃないの。これしかないんじゃないの」(参加者)
また、「悪いことをしたなら罪を償わなければいけない」という被害者の中学生が書いたメッセージも読み上げられました。
大会では実効性のある再発防止策を求める大会決議を採択し、事件に強く抗議しました。
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立て続けに起きた米兵の犯罪。
それが「婦女暴行事件」だろうが「住居侵入傷害事件」だろうが、罪を起こした米兵は相応の厳罰に処すべきであると何度も書いてきた。
当然米兵の犯罪に抗議するのも結構だ。
だが、このように新聞やテレビで毎日どこかで抗議集会をしているニュースを聞くと、そろそろいい加減にして欲しいという気もなってくる。
「米兵は罪を償って」というが、犯人の米兵は被害者の家族に面談の上「日本で裁きを受け、一生懸命償う」と謝罪しているではないか。
日本で裁いて欲しいと謝罪する米兵を、西部劇のように集団で縛り首で処断せよとでも言うのか。
社会 2012年11月11日 09時50分
【読谷】読谷村で起きた米兵による住居侵入傷害事件で、県警が容疑者と特定した嘉手納基地所属の空軍兵(24)らが10日夜、同村役場で、被害家族や石嶺傳實村長らと面談し、謝罪した。被害家族は「謝罪はしっかり受け止めるが、日本の法律に基づく裁きを受けてほしい」と要求。石嶺村長によると、加害米兵は「取り返しのつかないことをしてしまった。日本で裁きを受け、一生懸命償う」と答えた。
面談は非公開で約1時間半行われた。米軍側は加害米兵のほか、直属の上司など5人が出席し冒頭、全員で頭を下げた。
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それに、婦女暴行事件の場合、被害者の女性が沖縄人ではなく夜の特殊職業の人ということ知れ渡って以来、マスコミの抗議報道が少なくなったのどういうことか。
今朝の沖縄タイムス(16日)でも、社会面トップはしつこく酔っ払い米兵の「住居侵入傷害事件」の大見出しが躍り、一面コラム大弦小弦でも「酔っ払い米兵事件」には触れている。
だが「婦女暴行事件」については一行の言及もない。
被害者が負傷していない「住居侵入傷害事件」のほうが、「婦女暴行傷害事件」より悪質性は大きいとでもいうのか。
2008年に起きた「米兵フィリピン女性暴行事件」の場合、フィリピン人売春婦と米兵の「営業トラブル上のトラブル」ということが判明し、発狂報道が急にフェードアウトしたことがあるが、今回もよの類の事件なのか。
ちなみに同じ日の沖縄タイムス社会面に、2人の沖縄人が少年二人に暴行を加え一人が死亡した「識名暴行死事件」の記事が出ていたが、この長時間にわたる残忍な「暴行死事件」で抗議集会が開かれたことはない。
■そろそろ本音を言ったらー「アンポ!ハンタイ!」
抗議集会で大騒ぎする反日サヨク団体に言いたい。
実行不可能なオスプレイ阻止や根絶が困難な米兵事件で、無駄な労力を消耗するより、そろそろ本音を言ったらどうかと。
と思ったら、やはりこんな本音が出てきた。
> 「(米兵の犯罪をなくすためには)基地の全面撤去じゃないの。これしかないんじゃないの」(参加者)
回りくどい「オスプレイ阻止」運動など即刻止めにして、半世紀前の学生運動を思い出し、「アンポ!・・・ハンタイ!」の日米安保反対運動に切り替えたらどうだろうか。
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■両陛下の沖縄訪問を黙殺する沖縄タイムス
天皇皇后両陛下が明日から4日間の予定で沖縄県を訪問される。
本日の沖縄タイムスは、前述の通り 泥酔米兵の起こした事件とオスプレイ反対に関しては紙面にあふれているが、両陛下の沖縄訪問については一行の記述もない。
例によって地元紙が報じない地元のニュースを全国紙の報道で紹介する。
産経新聞 2012.11.16
天皇、皇后両陛下は17日から4日間の日程で沖縄県を訪問される。昭和20年の沖縄戦で亡くなった戦没者の遺骨を納める国立沖縄戦没者墓苑(糸満市)で供花するなど、改めて先の大戦の犠牲者に追悼の気持ちを示される。即位後4度目となる沖縄ご訪問。沖縄戦の遺族は「両陛下はいつも沖縄に心を寄せてくださっていることが、ひしひしと感じられる」と話す。
今回の訪問では、両陛下は糸満市で「第32回全国豊かな海づくり大会」に臨席される。ただ、大会前日には沖縄入りし、戦没者追悼の象徴とされる沖縄平和祈念堂や国立沖縄戦没者墓苑を訪れられる。
この日程について、宮内庁幹部は「両陛下の強いご希望を反映したものだ」と明かす。
「わざわざ、大会会場から離れた戦没者墓苑まで足を運んでくださる。私たち遺族にとって大きな励ましになる」。父親、弟ら5人を失った沖縄県遺族連合会長の照屋苗子さん(76)は、こう話す。
照屋さんは平成5年、両陛下が初めて「天皇としての沖縄ご訪問」を果たされた際に、遺族会青壮年部代表として声をかけられた。このとき、感激に涙しながらも、戦後亡くなった母親のことを思うと、「もっと早く、お言葉をいただきたかった」という思いがぬぐえなかった。
しかし、その後も7年、16年と沖縄を訪問し、戦没者や遺族に心を寄せられてきた両陛下に、違った気持ちを持つようになった。「何度も沖縄に来て、遺族に励ましの言葉をかけてくださった両陛下のお気持ちが心に伝わった」と話す。
皇太子時代にも5回、沖縄を訪問された両陛下。沖縄への思いは深い。側近によると、沖縄戦終結の日とされる毎年6月23日には、沖縄に思いをはせて黙礼し、犠牲者や遺族のために静かに過ごされているという。
そうしたお気持ちが、遺族の励ましにもなっているようだ。照屋さんは、5年に陛下に「ご苦労なさいましたね」とお声をかけられたことが忘れられない。
「頑張らないといけないと思った。戦争を知らない若い人たちに、平和の尊さを訴えるためにも」。照屋さんは両陛下のお言葉を胸に、全国各地で戦没者の慰霊の旅を続けているという。17日、両陛下が国立沖縄戦没者墓苑を訪れられる際には、遺族代表の一人として、お迎えに立つつもりだ。
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それにしても両陛下が沖縄訪問される1日前になっても地元紙が1行の報道もしないというのは、発狂2紙の両陛下に対する悪意としか理解できない。
沖縄2紙の悪意を受けて、反サヨク勢力の間には「天皇訪問阻止運動」が展開されている。
⇒基地づくり! 海づくり? 天皇の沖縄訪問反対! 緊急行動 銀座デモ!11月17日
不都合な事実は報道しない沖縄紙は、2年前の名護市議占拠で、本土から移住した候補者が、過去に皇太子時代の両陛下に火炎瓶を投げた過激派グループであると言う前歴を隠蔽し、元過激派の当選を後押しした。
では、地元紙の沖縄タイムスは名護市議選をどのように報じていたか。
投票日の翌日の同紙は、支援者に囲まれ万歳を唱える喜色満面の川野氏の写真を掲載し当選を祝福している。
写真で見る河野氏に皇太子ご夫妻を襲撃した凶暴な元過激派の面影はない。
はたして川野氏に投票した有権者で彼の「暗い過去」を知っていて投票した人が何人いるであろうか。
下記記事の川野純治氏こそ両陛下に火炎瓶を投げた元過激派の当選する姿である。
移設ノーに追い風 名護市議選
「普天間に終止符打つ」比嘉祐さん 容認から反対
2010年9月13日 (略)
「民意示された」
当選の反対派3人
名護市議選では、米軍普天間飛行場の移設問題で、辺野古への移設反対の先頭に立つ人たちが相次いで当選を決めた。(略)
新人の川野純治さん(55)は、27番目最後の議席に滑り込んだ。熊本生まれ鹿児島出身。地縁・血縁はなかったが、一貫して基地建設反対を訴えた。「名護市は生まれ変わる。稲嶺市政を支えて基地問題を解決したい」と意欲を示した。(略)
名護市中山当選を決め支持者と万歳する
川野純治氏(中央)=13日午前0時50
この件は一ヶ月遅れて産経が報道した(10月9日)。
ところが産経報道の一ヶ月も前に、当日記は川野純治氏が天皇陛下に火炎瓶を投げつけた過激派であることを記事にしていた。(少し自慢!)
【追記】⇒【動画】38 - ひめゆりの塔事件 - 1975
パンドラの箱掲載拒否訴訟第十一回口頭弁論のご案内
昨年一月の提訴よりこれまでご支援賜りました本日記の読者の皆様に上原正稔氏に代わり心から感謝申し上げます。(本人は、報告会の度に支援者の皆様に感謝の弁を述べております)
いよいよ今月20日をもちまして判決を迎える事となりました。
多くの皆様の善意に支えられて裁判を進めて参りましたので良きご報告が出来るものと確信しております。
記
◆第十一回口頭弁論
日時 :十一月二十日(火) 午後一時十分より
場所: 那覇地方裁判所
◆記者会見 同日 午後二により県庁記者クラブにて
◆報告会
日時: 同日 午後三時より
会場 :青年会館(那覇市久米二の十五の二十三)
お問合せ: 三善会
〇九〇‐九七八〇‐七二七二(にしこりマデ)
平日ではありますが、多くの皆様が参加頂けるようにお願い申し上げます。
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