狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

判決日目前!県民が知らない「言論封殺訴訟」

2012-11-17 19:11:28 | ★パンドラの箱訴訟

沖縄の出版界が出版を拒否した問題の書!

季刊誌「かみつく」

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沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
出版社:ヒジャイ出版
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「パンドラの箱掲載拒否訴訟」

判決日が目前に迫った。

被告・琉球新報が黙殺する可能性があるため、

判決日までカウントダウンを行います。
判決日まで残り2です。

(裁判傍聴と報告会のご案内は
文末に掲載

                  ☆

沖縄タイムスの悪意に満ちた対応のため、天皇皇后両陛下が昨日来沖されたことを知る県民は少ない。

両陛下のご来訪と言う国民的行事を黙殺し続けた沖縄タイムスも、昨日両陛下が沖縄に一泊された本日は、さすがに黙殺も出来ないと判断したのか、一面トップの米兵関連の記事の下にの目立たいぬ位置に見出しが。

両陛下、8年ぶり来県

海づくり大会糸満で始まる

これで一応のアリバイ記事のつもりなのだろう。(怒)

           ☆

県民の知る権利を平気で踏みにじる沖縄2紙は、不都合な真実は徹底して黙殺する。

琉球新報に掲載中の沖縄戦記を一方的都合で掲載拒否されたとして執筆者が同紙を「言論封殺」で訴えた前代未聞の訴訟を、沖縄2紙は協力タッグを組んで黙殺を貫いてきた。 

本来競争紙になるべきはずの2大紙が協力でタッグを組むには理由がある。

これまで2紙は沖縄戦や米軍基地に関して、歪曲・捏造報道はいうまでもなく、平気で嘘の報道で協力タッグを組んできたからである。

明日は我が身の危機感を察知しているからだろう。

判決日が明後日に迫ったこの裁判の核心は、沖縄戦でおきた集団自決における「軍命の有無」である。

沖縄2紙が固執する「集団自決軍命論」を、上原氏が真っ向から否定したため掲載拒否をされ、それを「言論封殺」として上原氏が提訴したからである。

ところが琉球新報は、上原氏が勝負を挑んだ真っ向勝負を避け、「2重掲載」という手続き上の問題にすりかえた。

県民が知らない「言論封殺裁判」を地元紙に代わって世界日報氏が特集を組んでいるので紹介する。

 (上) 「集団自決は軍命」に固執 否定意見を無視する地元 

世界日報 12.11.17

「パンドラの箱」連載

掲載拒否訴訟の行方 (上)

 那覇市在住のドキュメンタリー作家の上原正稔氏が琉球新報の夕刊に連載していた「パンドラの箱を開ける時」の掲載が拒否された問題の裁判は11月20日、那覇地裁で判決が下される。原告の上原氏がこの裁判を通して世間に知らしめたいことは、沖縄県には閉鎖的言論空間があり、沖縄戦の旧日本軍の隊長はマスコミの偏向報道により悪者に仕立てられてしまったということだ。連載が中断した当時の社会状況を振り返りながら、裁判の行方を占う。

(那覇支局・豊田 剛)

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「集団自決は軍命」に固執

否定意見を無視する地元紙

 「パンドラの箱を開ける時」は2007年5月26日、第1章の第1話「みんないなくなった-伊江島戦」という物語でスタートした。初回では、全体で3章になるという連載の構成が明らかにされた。「今、世間の注目を浴びている『集団自決』についてアメリカ兵の目撃者や事件の主人公たちの知られざる証言を基に事件の核心を突くものになるだろう」と予告していた。この核心の部分は掲載拒否された第1章第2話「慶良間で何が起きたのか」である。

 琉球新報は連載の趣旨をこう説明している。

 「慰霊の日を前に、沖縄戦の様子を米軍の戦時日記を中心に紹介する。資料は米公文書館所蔵の米軍日記。初出の資料を使い、米軍がどのように戦っていたか、日本軍や沖縄住民は米軍にどのように映っていたか、終戦直後の住民の様子などを紹介する」

 ところが慰霊の日を目前とした6月15日で第1話が終了したまま、読者に何の説明もないまま連載は中断した。第1回で予告されていた第2話が掲載拒否に追い込まれていたことが分かったのは、上原氏が琉球新報を提訴した2011年1月31日のことだった。

 当時の沖縄のマスコミは、集団自決の「軍命」で大騒ぎしていた。05年8月に大江健三郎氏と岩波書店が提訴された沖縄戦集団自決冤罪訴訟が佳境を迎えた07年3月、文部科学省が高校歴史教科書の検定意見で、慶良間諸島で起きた沖縄戦の集団自決は「軍の命令によるもの」という従来の記述を削除するよう求めた。琉球新報と沖縄タイムスの地元2紙をはじめとする沖縄のマスコミは「軍命」削除撤回を求めるキャンペーンを大々的に行った。

 同年3月から9月にかけての琉球新報の紙面は、集団自決は軍命令によるものだという意見や証言で埋め尽くされていた。集団自決関連記事や社説の総数は354本掲載されたが、「軍命」はなかったことを示唆する意見や証言は皆無という徹底ぶりだった。原告の代理人弁護士の徳永信一氏によると、「(証言の)ほとんどは伝聞や推測に基づくものであって、証言としての価値はない」という。

 一方の意見や主張しか掲載しないという沖縄マスコミの体質は、今年10月に米軍普天間飛行場(宜野湾市)に配備された新型輸送機オスプレイの報道の時とまったく同じだ。「不偏不党・公正な報道」と「健全な世論育成」をうたう社是・綱領に反するものだと徳永弁護士は批判する。

             ☆

>第1回で予告されていた第2話が掲載拒否に追い込まれていたことが分かったのは、上原氏が琉球新報を提訴した2011年1月31日のことだった。

一般の読者は掲載拒否の実態を、2011年1月31日まで知らなかったの当然だろう。

だが琉球新報が一方的掲載拒否をした2007年6月、オンタイムで掲載拒否の経過をウォッチングし「琉球新報の言論封殺」だと叫ぶ人物がいた。

何を隠くそうこの狼魔人である。

当時のエントリーから一例として2007年6月30日の記事を引用する。

 琉球新報の言論封殺が続いて今日で12日目です

琉球新報の言論封殺が続いて今日で12日目です。

琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、

上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が

掲載予定日の6月19日より

読者に何の断りも無く中止になりました。

上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。

≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。

同氏の話によると、

≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫

≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。

どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。

琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。

問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。

読者は一方的に「知る権利」を奪われています。

沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。

これでは戦前の言論弾圧と変りません。

琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。

                              狼魔人

◆参考エントリー:

「パンドラの箱」  カギを握る上原正稔氏

沖縄のマスコミは大政翼賛会か

琉球新報によって削除された「沖縄戦記」

..........................................................................................................................................

 【おまけ】

 

 

NHKニュース

習氏 軍会議で“国家主権断固守る”

11月18日 4時0分

習氏 軍会議で“国家主権断固守る”
中国の共産党大会を経て、新しい最高指導者に選出された習近平氏は、早速、軍の上層部を集めた会議に出席し、「国家主権と安全、発展の利益を断固守らなければならない」と強調し、沖縄県の尖閣諸島を巡って日本などをけん制するねらいがあるものとみられます

これは、国営の中国中央テレビが17日夜、伝えたもので、中国の共産党大会を経て党と軍のトップに選出され最高指導者となった習近平氏は、16日、軍の上層部を集めて北京で開かれた会議に出席しました。(略)

               ☆

>国家主権と安全、発展の利益を断固守らなければならない」

コキントウより対日強硬派といわれる習近平が、「核心的利益」と公言するのが尖閣強奪である。

その中国の野望にエールを送っているのが「反オスプレイ」の名を騙った反日サヨクだが、今回の両陛下の来県で沖縄紙の黙殺に乗じて、その正体を現した。

 以下は反日サヨク活動家目取真俊氏のブログよりの抜粋です。

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/0409674e952f51b2ab7eed0519ae1d52

 


 17日午後3時半から那覇市牧志うがん公園で、「海づくり大会」への天皇出席に反対する集会が開かれ、県庁前広場までデモ行進が行われたので参加した。牧志うがん公園で行われた集会では、まよなかしんやさんの歌、金城実さんのあいさつのあと、同時間帯に行われている銀座デモの主催者からの連帯メッセージが読み上げられた。

 


 雨が降る中、国際通りをデモ行進。天皇来沖反対や尖閣諸島問題を利用した沖縄の米軍、自衛隊の強化反対などを訴えた。


 今回の天皇来沖のために、警察は3000人体制の警備態勢を取っているという。税金の無駄づかいそのものだが、天皇も警察も37年前の出来事を忘れてはいないのだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=uJkPdpJ-qYs

 明仁天皇がどれだけ来沖しようと、沖縄戦の傷跡を忘れず、昭和天皇の戦争責任を問う沖縄人の声は、絶えることがない。そのことを沖縄人の1人として記しておく。

              ☆

 

パンドラの箱掲載拒否訴訟第十一回口頭弁論のご案内

 

 昨年一月の提訴よりこれまでご支援賜りました本日記の読者の皆様に上原正稔氏に代わり心から感謝申し上げます。(本人は、報告会の度に支援者の皆様に感謝の弁を述べております)

 

いよいよ今月20日をもちまして判決を迎える事となりました。

 

多くの皆様の善意に支えられて裁判を進めて参りましたので良きご

多くの皆様の善意に支えられて裁判を進めて参りましたので良きご報告が出来るものと確信しております。

上原正稔さんの裁判を支援する会
三善会

       

 ◆第十一回口頭弁論 判決日

  日時 :十一月二十日(火) 午後一時十分より

  場所: 那覇地方裁判所 

 ◆記者会見 同日 午後二により県庁記者クラブにて

 ◆報告会

  日時: 同日 午後三時より

  会場 :青年会館(那覇市久米二の十五の二十三)

  お問合せ: 三善会
         〇九〇‐九七八〇‐七二七二(にしこりマデ)

平日ではありますが、多くの皆様が参加頂けるようにお願い申し上げます。

              ★

 

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コメント (8)

衆院選:沖縄県、自民党公認4氏が立候補予定

2012-11-17 07:56:46 | 県知事選

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「パンドラの箱掲載拒否訴訟」

判決日が目前に迫った。

被告・琉球新報が黙殺する可能性があるため、

判決日までカウントダウンを行います。
判決日まで残りです。

(裁判傍聴と報告会のご案内は
文末に掲載

                  ☆

今朝の沖縄タイムス一面トップは「衆院解散 総選挙へ」の大見出しが躍り、総選挙関連の記事で埋められているが、それでも一面の左トップには酔っ払い米兵の事件がしつこく大見出しで掲載されている。

米兵事件に抗議決議

県議会、外出禁止求める

これだけではない、2面のも酔っ払い米兵事件関連で、次のような見出しが。

米兵読谷事件で

町村会決議

そして大きなスペースを使って「県議会意見書・抗議決議」の内容を掲載している。

再度いうが、しつこ過ぎる。(怒)

しかし、同じ米兵の事件でも婦女暴行事件についての記事が全く見えなくなったのは不可解だ

米兵の酔っ払い事件についてはヒジャイさんが違った角度から、県知事・読谷尊重の責任を追及している。

米兵の中学生暴行は県知事・読谷村長の責任1

本日は天皇皇后両陛下が4日間の予定で沖縄に来訪されるが、本日沖縄タイムスは昨日に引き続き完全黙殺である。(怒)

■「沖縄の識者」の正体

黙殺するの当然だ。

沖縄2紙の論調をリードする識者として紙面に頻繁に登場する目取真俊氏が自分のブログで、次のように「反天皇来沖運動」への呼びかけているからだ。

天皇による沖縄戦の死者への慰霊行為は、たんに哀悼の意を示すものではなく、昭和天皇の戦争責任を曖昧にし、隠蔽したうえで、あたかも父が平和主義者であったかのような歴史の偽造を再生産するものであることも見落としてはならない。17日は国際通りで、18日は糸満市で、天皇来沖に反対するデモ行進が行われます。土・日も休む間がありませんが、ぜひご参加を。

以下は目取真俊氏のブログ「11月16日の高江の様子と普天間基地野嵩ゲートでの金曜集会よりの抜粋です。

 16日は高江から戻ったあと、一休みして宜野湾市に行き、普天間基地野嵩ゲート前で開かれた金曜集会に参加した。各団体の代表があいさつをしているそばでは、ゲートを出入りする米兵への抗議行動も行われている。オスプレイが配備されてから1ヶ月半が経つが、毎回300人余の人が集まって金曜集会が続いている。来週23日は休日を利用し、午前からたこ揚げなどの行動に取り組むとのこと。

 17日に天皇夫妻が来沖する。時あたかも、中国では習金平体制が確立した直後だ。尖閣諸島を火種にして沖縄人に「領土・領海」意識を喚起し、「国土防衛」の名の下に米軍と自衛隊を強化していく。そのためには沖縄人の日本への帰属意識のさらなる強化が必要である。基地問題に対して「沖縄差別」という声があがるなか、沖縄人の被差別意識が反ヤマトゥ感情に転化し、ヤマトゥからの自立・独立の意識が強まっていくこと。この時期の天皇来沖は、そのような沖縄人の意識の変化を防ぐ意味もあるだろう。

 加えて、天皇による沖縄戦の死者への慰霊行為は、たんに哀悼の意を示すものではなく、昭和天皇の戦争責任を曖昧にし、隠蔽したうえで、あたかも父が平和主義者であったかのような歴史の偽造を再生産するものであることも見落としてはならない。17日は国際通りで、18日は糸満市で、天皇来沖に反対するデモ行進が行われます。土・日も休む間がありませんが、ぜひご参加を。天皇及び天皇制について発言、行動することに、萎縮するような社会にしてはいけません

              ☆

オスプレイ阻止運動の実態は、「日米安保廃棄運動」であり、行き着くところは究極の反日サヨク運動であると再三書いてきた。

オスプレイ阻止運動が事実上頓挫した現在、反日サヨク運動の盛り上がりに再度火をつけるため、「オスプレイ阻止運動」の正体を自ら暴露したのが「反天皇運動」を扇動する上記抜粋文である。

沖縄紙の「御用識者」が天皇糾弾の狼煙を上げているのでは、沖縄タイムスとしても両陛下来沖の歓迎の記事を書くわけにもいかず、黙殺で対応して「反天皇」の意志を示したのだろう。

 

衆院選:県内14氏が立候補予定

政治 2012年11月15日 09時58分

 衆院総選挙が12月16日投開票と決まったことを受け、沖縄4選挙区でも選挙戦が本格化する。14日時点で14氏が立候補の意思を示すか、検討している。自民、社民、共産、国民新、国民の生活が第一の所属候補はすでに公認や内定を得ているが、政権与党の民主党は公認候補が一人も決まっておらず、調整が難航している。

 1区は現職で国民新幹事長、郵政・防災担当相の下地幹郎氏(51)=国民新公認、共産党県委員長で現職の赤嶺政賢氏(64)=共産公認、比例重複、新人で元県議の国場幸之助氏(39)=自民公認予定=が出馬する。

 2区は現職で社民国対委員長の照屋寛徳氏(67)=社民公認、新人で弁護士の宮崎政久氏(47)=自民公認予定=が出馬を表明。

 3区は現職で生活県連代表の玉城デニー氏(53)=生活公認、新人で県歯科医師会副会長の比嘉奈津美氏(54)=自民公認予定=の出馬が決まった。民主県連は会社員の崎浜宏信氏(56)の公認を党本部に要請している。

 4区は無所属現職の瑞慶覧長敏氏(54)、前職の西銘恒三郎氏(58)=自民公認予定、新人で共産党県委県南部地区委員の真栄里保氏(56)の出馬が決定。民主県連は南風原町議で県連副幹事長の大城信彦氏(44)の公認を党本部に要請している。

 民主県連は1区で幹事長・前県議の上里直司氏(39)、2区は新人で会社役員の安田邦弘氏(67)の擁立を模索している。

               

衆院は16日午後の本会議で解散された。総選挙は12月4日公示、同16日投開票の日程で実施される。

これで三年半前に「政権交代をしたら世の中は良くなる」などの甘言で国民を騙した民主党政権は終わる。

民主党政権での解散は惨憺たる国家なき民主党内閣からの解放である。

甘言で国民を騙したのはマスコミも同罪だ。

マスコミに騙されたバカな国民が投票した民主党は、今沈没前の泥舟の様相を呈している。

沈没の危機を察知した小賢しいねずみ議員が次々と離党をしている。 民主党政権がスタートした2009年9月当時の高揚感はもはや夢の又夢。

民主党は3年間の政権運営で素人集団であることが露呈し、今選挙をやれば、自民党が単独過半数は取れないとしても、最大多数党になることは誰の眼にも明らかである。

安倍自民党総裁が首相に復活する公算は大である。

事実、自民党もその日に備えて、いつ組閣しても困らないようにシャドウキャビネットを組閣し準備万端である。

以下は自由民主党HPより引用

シャドウ・キャビネット

日本初の本格的なシャドウ・キャビネット(影の内閣)。すぐにでも今の内閣に変わって政権を担当できる体制を整えています。

自民党はシャドウ・キャビネット、影の内閣を作りました。
これは、日本初の本格的なシャドウ・キャビネットです。
この本格的なシャドウ・キャビネットは、明日(あす)にでも今の内閣に変わって政権を担当することができます。
経済危機にも、尖閣諸島の問題にも全く対応できていない民主党政権に、多くの国民は不安を抱いているはずです。
私たちのシャドウ・キャビネットは、政権を担当した経験を持つ政党がつくった日本で初めてのシャドウ・キャビネットです。
つまり行政を動かす経験と実績を備えた本格的なキャビネットなのです。
財源も無い夢物語のような政策で国民をだましたりするのではなく、夢を現実の政策に作り上げる本物の力が私たちにはあります。 日本初の本格的シャドウ・キャビネットに、是非、期待してください。(2011年7月8日)

SC内閣総理大臣メッセージ・各大臣紹介

※決定次第、順次掲載いたします。

(2012年10月25日現在)

シャドウ・キャビネット大臣・長官副大臣・副長官
内閣総理大臣
安倍 晋三
   
内閣官房
甘利 明
   
総務省
井上 信治
橘 慶一郎
礒崎 陽輔
法務省
稲田 朋美
柴山 昌彦
いそざき 仁彦
外務省
三ツ矢 憲生
城内 実
猪口 邦子
財務省
竹本 直一
平 将明
西田 昌司
文部科学省
義家 弘介
丹羽 秀樹
上野 通子
厚生労働省
福岡 資麿
永岡 桂子
 
   
石井 みどり
丸川 珠代
農林水産省
(農林)
江藤 拓
赤澤 亮正
山田 俊男
農林水産省
(水産)
末松 信介
伊東 良孝
青木 一彦
経済産業省
新藤 義孝
近藤 三津枝
片山 さつき
国土交通省
北村 誠吾
小里 泰弘
野上 浩太郎
環境省
吉野 正芳
齋藤 健
ありむら 治子
防衛省
武田 良太
小泉 進次郎
佐藤 正久
国家公安委員会・拉致問題担当
内閣府
領土、沖縄
行革・公務委員改革、地方分権
男女共同参画、経済財政
山谷 えり子
徳田 毅
 
   
佐藤 ゆかり
塚田 一郎
内閣府
(防災担当)
長島 忠美
北村 茂男
 
内閣府
(消費者・少子化担当)
あべ 俊子
三原 じゅん子
  復興庁
谷 公一
   
内閣官房副長官
中谷 元
衛藤 晟一
世耕 弘成
内閣総理大臣首席補佐官
加藤 勝信
   
内閣総理大臣補佐官
金子 恭之
   

シャドウ内閣の顔ぶれを見ると民主党に比べて人材が方なのが目に付くが、特に八重山教科書問題で沖縄の教育行政に巣食う反日サヨク集団に鋭いメスをいれた義家弘介氏が文科大臣に就任していることである。

義家議員はかつて日教組の専横が目に余る広島県教育長に文科省から監視役人を出向させて、日教組に一太刀浴びせた経緯があるので、文科大臣に就任したら、県知事も口を出せない治外法権状況の沖縄県教育庁に文科省から出向職員を仰ぎ、独裁権力を誇り「沖縄教育界のヒトラー」といわれる大城博県教育庁の「悪事」を暴いて、厳重な処分をして欲しい。

国内メディアによる世論調査でみる限り、総選挙の結果は民主党の大敗の公算が大きい。

だとしたら、沖縄地区の有権者はシャドウ内閣を組閣し既に準備万端の自民党推薦の候補者に投票すべきである。

ちなみに本日現在で自民党関連の立候補者を拾うとこうなる。

区⇒新人で元県議の国場幸之助氏(39)=自民公認予定=が出馬する。

 2区⇒新人で弁護士の宮崎政久氏(47)=自民公認予定=が出馬を表明。

 3区⇒新人で県歯科医師会副会長の比嘉奈津美氏(54)=自民公認予定=の出馬が決まった。

 4区前職の西銘恒三郎氏(58)=自民公認予定、

こうしてみると自民党公認の候補者は前職・新人を問わず若くて有能な人物が勢ぞろいである

2区は筆者の投票地区だが、知名度では同じ選挙区の照屋寛徳氏に劣るが、弁護士としての能力は格段に優れている。

沖縄の年寄り弁護士に多い「布令弁護士」ではなく、本物の弁護士であり、係争中の「八重山教科書問題」でも、石垣市、与那国町の代理人として辣腕を振るっている有能な弁護士である。

 

【おまけ】

前にも書いたが発狂新聞の報道に従がえば、県民とは「風船テロ」などの違法政治活動に熱狂し、「安保反対」「日米同盟反対」など国是と逆行する反日政治活動には血道をあげるが、その一方、国民の義務でもある参政権の行使には「冷ややか」という民度の低い県民と言うことになる。(怒)

衆院選:審判へ 県民冷ややか

社会 2012年11月15日 09時52分

 野田佳彦首相が、ついに年内解散、総選挙を決断した。政権交代から3年余り、沖縄に負担を強いる基地政策は結局変わらず、子ども手当は不完全なまま。公約に無かった消費増税は決めた。審判を下す機会が巡ってきたが、政界とは対照的に、県民に高揚感はない。「どうせ足の引っ張り合い」「選挙で暮らしは変わらない」と冷めた声が次々に上がった。東日本大震災の被災地にも、不信感が満ちた。

 那覇市の会社員富村侃右(やすあき)さん(38)は、民主党政権の3年間について「対中国、韓国と、外交が弱腰過ぎた。オスプレイ配備も、米国に言われるまま受け入れてしまった」と批判。「日本政府が、基地問題などを解決するハードルになっている」と、「主張できるリーダー」を求めた。

 与那国町の農業、西新田勝一さん(65)は「政治家は自分たちのことしか考えていない。震災復興、オスプレイ配備反対と言いたいことはたくさんあるけど、言っても無駄な気がする」と諦めたように話した。

 「子供は待機児童で、無認可保育園に通っている。子ども手当も満額にならなかったし、3歳になったらまた減額だ」。買い物帰りだった那覇市の会社員大城満さん(32)は、3年前の衆院選の時にはおなかの中にいた長女、満由花ちゃん(2)の手を引きながら、うんざりした様子。「また選挙したって、どうせ暮らしは変わらない」

 同市の女性介護職員(57)も、「基地問題も伝わらないし、生活もいっぱいいっぱいなのに消費税は上げる」と政治に対する不信感は募るばかり。「自民でも民主でも、誰が総理になっても足の引っ張り合い。申し訳ないけどもう政治には関心持てない」

 争点に浮上している環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加は、農業への影響も懸念される。宮古島市の会社員下地輝朗さん(46)は、「製造業などは海外で商売をするチャンスが増えるかもしれないが、宮古の基幹産業である農業はデメリットが大きい。食べていけなくなるかもしれない」と心配した。

 名護市の福祉施設職員石川正紀さん(64)は「北部では福祉に限らず、病院や学校など多くの分野で人や資源が不足している。へき地の政策にも、もっと力をいれてほしい」と訴えた。

             ☆

 

パンドラの箱掲載拒否訴訟第十一回口頭弁論のご案内

 

 昨年一月の提訴よりこれまでご支援賜りました本日記の読者の皆様に上原正稔氏に代わり心から感謝申し上げます。(本人は、報告会の度に支援者の皆様に感謝の弁を述べております)

 

いよいよ今月20日をもちまして判決を迎える事となりました。

 

多くの皆様の善意に支えられて裁判を進めて参りましたので良きご

多くの皆様の善意に支えられて裁判を進めて参りましたので良きご報告が出来るものと確信しております。

上原正稔さんの裁判を支援する会
三善会

       

 ◆第十一回口頭弁論 判決日

  日時 :十一月二十日(火) 午後一時十分より

  場所: 那覇地方裁判所 

 ◆記者会見 同日 午後二により県庁記者クラブにて

 ◆報告会

  日時: 同日 午後三時より

  会場 :青年会館(那覇市久米二の十五の二十三)

  お問合せ: 三善会
         〇九〇‐九七八〇‐七二七二(にしこりマデ)

平日ではありますが、多くの皆様が参加頂けるようにお願い申し上げます。

              ★

 

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