狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

米国の怒りを買った野田政権! 県民の反発を恐れ、訓練中止!

2012-11-04 07:12:27 | 県知事選

 

沖縄の出版界が出版を拒否した

問題の書!
沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

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やりました!

沖縄教販の売り上げで

とうとう1位になりました。(拍手)
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米兵の婦女暴行事件で狂喜乱舞するように号外を発行するのは世界広しといえども沖縄位のものと思っていたが、とうとう沖縄の発狂新聞は米兵の酔っ払いが暴れただけで号外を出す異常性を示した。

沖縄2紙のあまりの異常性にコメントやメールが殺到しているが・・・。

「米兵強姦事件」で新聞が大発狂している最中に立て続けに起きた米兵事件と言えば、2008年2月に沖縄市の繁華街Mタウンで起きた「米兵女子中学生暴行事件」が脳裏を過る。

沖縄タイムス 2008年02月11日(月) 

[電子号外]
米兵が中学生暴行 沖縄署が容疑で逮捕
仲井真知事「人権を蹂躙」
 本島中部の女子中学生(14)を乗用車内で暴行したとして、沖縄署は十一日午前、在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)=北中城村島袋=を強姦の容疑で逮捕した。ハドナット容疑者は「抱き付いたり押し倒したりしたが、暴行はしていない」と容疑を否認しているという。仲井真弘多知事は同日午前、「女性の人権を蹂躙する事件で決して許すことはできない」と憤り、東門美津子沖縄市長らも事件を非難した。同日午後、上原昭知事公室長、仲村守和県教育長が在沖米国総領事館に抗議した。
>>PDF版(263KB、14時45分)
>>PDF版(2面:243KB)(16時40分)
                      ◇

女子中学生、車で拉致 外国人の男逃走 (琉球新報 2/11 10:54)

 < 沖縄署の調べによると女子生徒は、午後8時半ごろ沖縄市上地のミュージックタウン音市場前で、大型バイクの男に誘われて後部座席に乗り、その後、車に乗り換えたという。女子生徒は友人7、8人と遊びに来て、1人だけ行ったという。>

<午後10時50分ごろ、女子生徒は北谷町北谷の安良波公園付近で車から降ろされていたところを警察に保護された。>

 

この事件もご他聞に漏れず沖縄2紙が連日大発狂したが、今回と同じように外出禁止令が出ている事件直後、米兵による事件が発生した。

その時も発狂新聞は火に油の状況で狂喜乱舞し狂いまくったことが記憶に新しい。

直後の事件とは「米兵比(フィリピン)女性暴行事件」のこと。

各市町村議会の抗議決議や県民大会まで開いた「米兵女子中学生武功事件」が実際は不良米兵と不良女子中学生とのナンパトラブルだったことが判明し、結局容疑者の米兵は不起訴により釈放され、沖縄2紙の誤報だったことが明らかになった。 

直後に起きた「米兵比女性暴行事件」も米兵がフィリピンから出稼ぎに来ていた売春婦と一夜をホテルで過ごし、翌朝米兵が1人だけ先にチェックアウトして基地勤務についていた。

ところが後で起きた比女性が「強姦された」と騒ぎ出し米兵が逮捕されたもの。

当時のブログから引用する。

米兵が女性暴行 米軍が身柄を拘束、逮捕状請求へ 琉球新報一面                   

事件発生当時、地元紙が詳細は不明なま連日扇情的に騒いでいた証拠写真。本日の地元紙朝刊 2008/02/21 08:28

「加害者」と「被害者」の「犯行状況」も詳細不明のままに仰々しく一面トップとは沖縄タイムスも琉球新報もタブロイド紙以下だ。

沖縄タイムス 2008年2月21日(木) 夕刊 1面

沖縄市のホテルで暴行 拘束米兵トリイ所属20代伍長

犯行女性入院中
 在沖米陸軍所属の兵士が今月中旬、フィリピン人女性に暴行した疑いで米軍当局に身柄を拘束された事件で、暴行現場は沖縄市内のビジネスホテルだったことが二十一日、分かった。被害女性は二十代で、ホテルのロビーでぐったりしているところを従業員に見つけられ、病院に救急搬送。現在も入院している。米軍捜査当局はこの事件にかかわったとして、トリイステーション(読谷村)所属の二十代男性伍長の身柄を拘束。県警は米軍当局と連携し、伍長から任意で事情を聴いており、今後、強姦致傷容疑などの可能性も含め、慎重に調べている。容疑が固まれば逮捕状を請求する。
 同ホテルの関係者によると、伍長と女性は今月十七日夜にチェックインした。翌十八日朝のチェックアウト後、女性がロビーのソファで目をつぶったまま一時間ほど横になっており、ホテル側が救急車を要請したという。

 その後、被害女性の関係者が沖縄署に通報。関係者によると、女性は下腹部からの出血などで病院に搬送され、「気分が悪い」などと話していたという。

 県警では、被害女性や複数の関係者から事情を聴くとともに、ホテルの部屋などを現場検証している。(略)

                     ◇

米兵比女性暴行事件。

やはりそうだったのか。

昨日の今夜も、さ~ふ~ふ~の小山さんは本日の地元紙夕刊 で「依然として詳細不明」としているが。

おどろしい見出しとは裏腹に、

被害者はと加害者は二人で(仲良く?)ホテルにチェックインしていたようだ。

この事件も加害者が一方的に暴力的に被害者をホテルへ連れ込んだのではないようだ。

夜、大人の男女が「合意の上」でホテルにチェックインしたら部屋の中で何が起きるかは聞くだけ野暮だろう。

密室の中でどんな「事件」あったかは知るよしもないが、少なくとも女性に怪我をさせているからには米兵が加害者であることは間違いないだろう。

だが、この事件も地元マスコミが二紙揃って朝刊、夕刊とも一面トップを飾るほどの事件なのか。

犬が人を咬んでも記事にはならないが、人が犬を咬めば記事になるという。

地元紙がこんなに大騒ぎするということは、沖縄では米兵の女性に対する暴行事件はそれだけ少ないという証左ではないのか。

>同ホテルの関係者によると、伍長と女性は今月十七日夜にチェックインした。

新報の報道によると、ホテル側は「宿泊手続きの際、2人に特に変わった様子はなかった」(琉球新報)と話しているようだから、米兵が無理やりホテルへ連れ込んだわけではない。比女性暴行米兵、PAC3部隊所属か 犯行後基地に戻る (2/21 16:02)

>翌十八日朝のチェックアウト後、女性がロビーのソファで目をつぶったまま一時間ほど横になっており、ホテル側が救急車を要請したという。

二人が初対面だったのか、既知の間柄だったのかは依然として不明。

当然部屋の中で何らかのトラブルがあったわけだが、それが何だったのか。

それが金銭トラブルだったとしたら被害者女性の立場も微妙になってくる。

 

この事件も「女子中学生暴行事件」に火に油の状況で県民大会まで開かれ「米軍出て行け」の機運は高まったかのように思われた。

だが、両事件とも容疑者の米兵は婦女暴行容疑は最後まで否認し「比女性暴行事件」の米兵も実際に処罰されたのは、外出禁止の命令違反と買春容疑の2件だけであった。

沖縄2紙が号外まで出して2件の「婦女暴行事件」は結局2件とも無罪であった。

2008年に立て続けに起きた米兵による「婦女暴行事件」は結局沖縄2紙の誤報だったが、この件に関して沖縄2紙が「お詫びと訂正」をした事実はない。

今回も号外発行の対象となった「2米兵強姦事件」と「泥酔米兵事件」詳細は不明だが新聞報道だけを見ても不可解な点が多い。

泥酔米兵のことを「外出禁止令を踏みにじって基地外を徘徊し事件を起こした」との新聞の印象操作に乗ってしまったが問題の飲食店に米兵が入店したのは午後8時過ぎであり、その時点では午後11時の門限以内であり、外出禁止令を踏みにじっていたわけではない。

件の米兵、その飲食店で11時ごろまでにビールを5,6本も飲んでいたというが、不可解なのはその後の米兵の行動である。

亜韻文報道によると、11時になって店主が外出禁止令に言及し「帰宅」を促したら突然暴れだしたというが、人間の行動が突然変わるにはそれなりの理由がある。

8時過ぎに飲食店に入り、店内でビールを5.6本も飲んで11時まで過ごしたのなら、問題が起きなかったら多少の門限の遅れがあったとしても無事基地内に「帰宅」していたはずだ。

店主が外出禁止令に言及し帰宅を促したら急に暴れだしたと言うが、店主と米兵との間に交わされた「会話」に何か問題はなかったのか。

そもそも警察でもなければ米軍憲兵でもない店主に「外出禁止令に言及し、帰宅を促す」の権限もない。

楽しく飲んでいる客にとっては、門限違反で罰せられる可能性はあっても「大きな和お世話」と言うことになる。

米兵に言わせれば文字通りの「None of your buisines」ということになる。

日本人だってその店の営業時間内で楽しく飲食しているのに店主から「帰宅」を促されたら不愉快になるだろう。

それに「帰宅」の文言だが、プロ市民が米兵に悪意を込めて言う言葉に「ヤンキー、ゴーホーム」があるが、店主がそれま楽しく飲食していた米兵に、「外出禁止令に言及しゴーホーム」なと店を追い出すようなことを言ったとしたら「突然暴れだした米兵」んも気持ちが理解できないわけでもない。

店を追い出されてから同じビルの3階の鍵の掛かっていない部屋に乱入してからの米兵の乱暴狼藉については新聞報道だけからは今でも理解できない。

さすがに今朝の沖縄タイムスの一面から「泥酔米兵事件」の大見出しは消えたが、何か腑に落ちない、引っかかる事件である。

 

酒酔い米兵、民家に押し入り中学生殴る

 
(沖縄タイムス号外11/2、記事原文はこちら) 



琉球朝日放送ニュース映像(動画)
2012.11.02 外出禁止令中 米空軍兵 酒に酔い少年殴る

 

【追記】

以下は当日記に寄せられた情報です。

【シェア希望】
いま沖縄で起きていること・・・・

米軍関係者の車だとわかると、ゴミを投げつける者が出てきました。
米兵だと判った瞬間、警察に通報する者がでできました。
ハーフというだけで、日本人の子供に前髪を切られる事件が発生しました。
これがいま、反米を煽られている沖縄の現実・・・・

当然ですが、報道されることは一切ありません。
これが守礼の邦と呼ばれ、ゆいまーる(人の輪と助け合い)を標榜する沖縄なんでしょうか。

事件を起こした者を糾弾することは当然のことです。
しかし、それとは関係のない善良な兵士や、その家族、子供たちにまで
憎悪の刃を向けることが、反戦平和に繋がるのですか?
このような行為が、犯罪の根絶に繋がるのですか?
余りにも、心が貧しいと思いませんか・・・・

こんな仕打ちの影で、悲しい思いをしている米軍人の家族がいることを
考えてください。

彼らには、何の罪もありません。
彼らが罪を犯したわけではありません。
米軍人の奥さんや子供たちがいま、どんな思いをして
夜の街を後にしているのか、それを何と子供に説明しているのか
ハーフの子供たちが、学校でどんな目で見られているのか考えたことがありますか
自分のルーツを否定され、自らの血を呪う子供が出てきてもいいというのでしょうか
これが差別でなくて、何といえばいいのですか。

マスコミと反戦平和を訴える連中は、この人たちのことをどう考えているのでしょう?
余りにも残酷すぎると思いませんか。
ほんとうに、あなた方は人間ですか?
あなた方に、妻や子供はいないのですか?
余りにもやるせない、悲しい気持ちでいっぱいです。

反戦平和は免罪符ではありません。
平和を叫べば、何をしてもいいというと考えている連中こそ
真の差別者なのです。

 【追記】2

暴行事件で勢いを得たハンタイ派は、とうとうYナンバーへの張り紙を始めました。
朝起きたら、貼り付けられていたそうです。
剥がしたのがコレ。
ここだけでの公開です。
反戦平和は免罪符なんでしょうか・・・
暴行事件で勢いを得たハンタイ派は、とうとうYナンバーへの張り紙を始めました。  朝起きたら、貼り付けられていたそうです。  剥がしたのがコレ。  ここだけでの公開です。  反戦平和は免罪符なんでしょうか・・・

 

【おまけ】


フジテレビ系(FNN) 11月1日(木)12時27分配信
離島防衛訓練中止 米・キャンベル国務次官補が強い不快感示す


米・キャンベル国務次官補

 沖縄県の無人島で計画されていた自衛隊とアメリカ軍による離島防衛訓練が、日本の要請で中止されたことについて、先週来日したアメリカのキャンベル国務次官補が外務省幹部に、「理解しかねる」と強い不快感を示していたことがわかった。

 日米両政府は11月、共同演習の一環として、初めて沖縄県の無人島で離島防衛訓練を行う計画だったが、縄県内の反発に加え、アメリカ軍兵士による女性暴行事件が起きたことなどを理由に、日本側の要請により、中止が決まった。

 キャンベル次官補は、先週、外務省幹部との会談の中で、「日本が決めたなら、戻せとは言わないが、なぜ中止しないといけないのか理解しかねる」と強い不快感を示した。

 外務省側は、中止の理由を「高度な政治判断」と説明し、尖閣諸島をめぐり、対立が激化している中国への配慮を示唆したということで、アメリカ外交筋は「中国をけん制するための訓練なのに、本末転倒だ」と疑問を投げかけている。

              ☆

米兵の婦女暴行事件が起きたり泥酔米兵事件が起きるたびごとに国の安全を守るため演習が中止されるのでは、キャンベル次官補怒るのも当然であり、喜ぶのは中国側。

中国側にとってはハニートラップで若い米兵を誑かせば、自動的に発狂新聞が騒ぎ立て、県民の反発を恐れる政府が訓練を中止する。

こんなばかげたことで国の防衛などが出来るはずはない。(怒)

本件について前にに当日記でも触れたが、関連して秀逸なブログを紹介する。

 
演習中止でアメリカを怒らせ、中国を喜ばせる日本


2012年11月01日 20:49

 本当は、昨日の記事(「中国で一番有名な日本人」加藤嘉一氏の経歴詐称疑惑について)の続きでも書こうかと思っていたのですが、『FNN』の「離島防衛訓練中止 米・キャンベル国務次官補が強い不快感示す」という記事を見てかなり思うところがあったので、これについて少し。

中国側の反応
 実はこの演習については、かなり中国は注視しており、中止(延期)が決まった段階で大々的に報道しておりました(『新華網』「日本正式决定中止日美联合夺岛演习」)。

 日本の自衛隊と在日米軍は11月上旬に大規模な共同軍事演習を開催することを決めていた。日本側は、演習は南西の島々の防衛態勢を強化することを目的にしており、その中で重要なことの1つは、島が占領された場合に奪回するための上陸訓練だった。

 報道によると、日米両政府内に、今回の演習を延期すれば、外部に日米同盟が動揺していることを表すという意見があり、予定どおりに行うことを求めていた。しかし、結局日本政府はこの計画を延期することを決定した。

 分析によると、ここ数日、中国の公船が頻繁に釣魚島の周辺海域を巡航し、主権を公示している。日本政府は、もし日米が共同で島奪還の演習を行えば、日中関係がより一層悪化することを心配した。

個人的感想
 これについては、KINBRICKS NOWさんは「誤報的記事」と評しておりました。確かに今回、中止となったのは、アメリカ軍人による女性暴行事件やオスプレイの配備などの影響はあったことは否定できません。

 しかし、私は重視するのは、中国側が今回の事件をどう受け止めるかで、日本に対して強気に出れば、日本は折れるという印象を与えてしまったことが大きなマイナスであったと思っております。

 実際これまで何度か紹介しております通り、今回の尖閣諸島の問題を巡っては中国国内では、日本に対しては強気に出るべきとの意見があり(アメリカに対しては下手にでる反面、日本に対しては強気にでる中国)、こうした演習の中止が中国国内で外交的成果と受け止められることを私は恐れます。

その上、『FNN』が報道している様に、アメリカまで怒らせたのでは、日本の外交は一体何を目指しているのだという話です。

 「日中関係のより一層の悪化」と言っても、ここまで来た以上、これ以上悪くなる要素は逆に少ないわけで、最後まで腹をくくってもらえればと思っていたのですが、正直あまりの外交センスのなさに呆れ返りました。

 外交とは駆け引きであり(丹羽大使に対する中国側の見方)、相手の嫌がることをして初めて、それが取引材料に使えるわけで、それを初めから放棄してしまって話し合いという姿勢は私は国際社会では通用しないと考えております。

 そういう意味で、韓国の竹島問題についても、国際司法裁判所への提訴を見送りの可能性を示唆したことは全く理解できません。仮に提訴しないとしても、最後の最後まで提訴する姿勢を見せつつ、韓国側から妥協を勝ち取る、そうした姿勢が必要なのではないかと思った次第です。



離島奪還訓練中止で米国のブーイングを受けた野田政権 
12/11/02

 2週間ほど前、違和感を覚えるニュースに接した。それは、11月上旬から沖縄県の無人島で行われる予定だった日米共同統合演習(離島奪還訓練)が突然中止になったことだ。しかも、その理由は沖縄の反発にあるとされていた。
 
  確かに「米兵による女性暴行事件」が起き、沖縄県民は米軍に対する反発を強めていた。しかし訓練場所は、沖縄本島から遠く離れた無人島である。しかも通常は、米軍が射爆撃場として使用している。加えて、この訓練は、米軍単独ではなく日米共同のものである。

 言い方は多少失礼かもしれないが、沖縄が反発していると言っても高が知れている、と思うのは私だけではあるまい。この訓練に、尖閣諸島をめぐり高圧的姿勢を強めている中国を牽制する狙いがあるのは明らかだった。また、そこには、おそらく東アジアにおける米軍のプレゼンスを誇示する狙いも込められていたはずだ。 すなわち、今もっとも求められている訓練、と言っても過言ではない。

 にもかかわらず、沖縄の反発で中止? それはないだろ? というのが私の率直な気持ちだった。

 ところが、ここに来て、その真相が明らかになった。

 もともと日本政府内では、外務省に奪還訓練の実施に否定的な意見があった。対中配慮からである。が、訓練は米国側の意向もあるので、しぶしぶ受け入れていた。

 そこに都合よく「米兵による女性暴行事件」が起きたので、対沖縄配慮ということで訓練の中止を決めた。
これが真相だろう。

 FNNは、アメリカ外交筋は「中国をけん制するための訓練なのに、本末転倒だ」と疑問を投げかけている―と報じているが当たり前だろう。

 本末転倒もいいところで、一言で言えば「腰抜け」である。しかも、中国に対する遠慮なのに、あたかも沖縄に対する配慮のごとく見せかける。腰抜けの上にウソつき、もう野田政権はサイテーである。

 それにしても政府は、なぜここまで弱腰なのか?

 それは民主党の政権という側面もあるが、最大の癌は外務省である。

 外務省に巣食うチャイナスクールの面々は、「自覚なき売国奴」と断言してもよい。

 政治主導、脱官僚を言うのであれば、外務省の売国奴どもを封じ込めるのが先決だろう。

 腰抜け野田政権と売国外務省を糾弾する!

   ★

■御知らせ■

天皇皇后両陛下が今月我が県へお越しになりますが、波上宮が中心となってお迎えする準備をしております。
 
民間の奉迎活動組織「天皇陛下奉迎沖縄県実行委員会」が9月2日に発足しました。

「天皇陛下奉迎パレード」については仲井真知事を名誉顧問に、稲嶺元知事が特別顧問、嶺井元副知事を会長に、その他 県下の市長(那覇市長以外全員)町長・村長や議員、興南高校連覇の立役者・我喜屋監督のような有名人や金秀グループのような大企業の代表も名を連ね、実行委員数は180人を超えています。

天皇陛下奉迎
提灯大パレード

 
■日時 11月18日(日)17時30分(受付開始16時30分)

■場所 国際通り・緑ヶ丘公園(かつてのデパート山形屋の裏手)

天皇皇后両陛下 8年ぶりの沖縄行幸啓を報じるNHK記事
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121017/k10015809961000.html

天皇皇后両陛下が、11月わが県へ行幸されることを、皆さん既にご存知かと思います。
両陛下がご宿泊になる那覇市内で、かつてない規模の提灯パレードを開催する予定です。
http://hougeiokinawaken1118.ti-da.net/

先着5000名様には提灯を無料贈呈します。

集合場所の緑ヶ丘公園は、ゆいレール「県庁前」「美栄橋」「牧志」すべての駅から徒歩10分以内です。駐車場が少ないのでできるだけ公共交通機関をご利用下さいませ。

場所が分からなくても国際通りに誘導係がでますので、国際通りを目印にお越し下さい。

オジィもオバァもちびっ子も、だれでも予約無しで参加できます!みんなで国際通りを歩いて絆を深めましょう!
獅子舞や太鼓集団、さらに那覇まつりの旗頭(はたがしら)も出演します。
両陛下に御覧いただけるように宮内庁とも折衝を重ねています。みんなで両陛下にお喜びいただけるようなパレードを作りましょう

糸満市では本土からやってきた左翼活動家による反天皇デモが行われるようです。どうぜ数は大きくならないでしょうが、タイムス・新報はこちらを報じて、また沖縄県への誤解が広がるかもしれません。
沖縄県民の良識を示し、沖縄県は日本であることを示すためにも、みんなで数千人規模でのパレードを作り上げましょう。

 

奉迎活動の最新情報は下記ブログをご参照ください。

<天皇陛下奉迎沖縄県実行委員会 ご報告ブログ>
http://hougeiokinawaken1118.ti-da.net/e4033796.html

 

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