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▼最近のテレビは、お笑い芸人に占拠された感がある。 朝っぱらから、夜のゴールデンタイムに至るまで、お笑い芸人抜きではテレビ番組は成り立たない状況。 恒例の流行語大賞も、急にブレイクしたお笑い芸人の「ワイルドだぜ!」が受賞したが、ワイルドでもないのに無理してキメ台詞を言うのが(言わされる)のが面白いらしい。 今年亡くなった名優、大滝秀治さんの殺虫剤のコマーシャルじゃないが、「お前たちの言ってることは、さっぱりわからん!」。
▼「お笑いバブル」の昨今は必然的に笑いの質も劣化する。 腹の底から笑えるのは本人同士がいたってまじめなときだ。 傍から見て、笑いのドツボにはまり込む。 不作為の笑いには笑いをこらえるのに苦労する。先日の1フィート運動の会の記者会見がそれだ。 日頃は沖縄の識者として新聞やテレビでエラソーなことをしゃべっている幹部の面々が、突然乱入した憤怒達磨の形相物凄い上原さんの剣幕に凍りついた。 11人の識者達磨大師に指差され、「恥知らず」「白痴だ」「人間のクズ」などと面罵されてもなす術を知らず、神妙に約20分に及ぶ糾弾劇を聞いていた。 その様子は本人達が大真面目なだけに不覚にも笑いのドツボにはまってしまった。大勢の記者団の陰に隠れ、声を押し殺して笑った。 「クックックッ」と。達磨大師に一喝されれ、縮みあがる魑魅魍魎を連想したのだ。
▼沖縄が米軍統治下にあった半世紀以上も前、米軍に向かって「♪沖縄を返せ~♪」という労働歌が流行った。小学生だった筆者も学校で教えられた。 メロディーと歌詞を今でも空で口ずさむことが出来る。
▼今年は沖縄が返還されて40年の節目の年。 今時、米軍基地のキチ外プロ市民の流行り歌に「沖縄を返せ~」ならぬ、「トイレを返せ~」が歌われていると言う。
▼これ嘘のような本当の話。 歌っているのはトイレの近いお年寄りたち。 南国とはいえ、流石に師走の風邪が身にしみる今日この頃、本人たちが真剣なだけに「トイレを返せ」と米軍に訴える彼らの姿は切実だ。 だが、彼らの真剣な姿を見ると下手なお笑い芸人のコントを見るよりよっぽど笑わせてくれ。 爆笑は請合える。
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ことの発端はこうだ。
「欠陥機オスプレイが沖縄に配備される」などというマスコミ報道で、これに抗議するプロ市民のデモ活動が狂乱状態の夏のころ。
普天間基地の大山ゲートで、オスプレイ反対の抗議のため、2人のお年寄りが断食を始めた。
断食でも水だけは飲む。 そこで、プロ市民団体が2人の支援に仮設トイレを設置した。
2人のお年寄りが断食を終えても仮設トイレは、付近に集結するプロ市民団体の便宜のため、そのまま放置された。
極めて無責任な話だが、沖縄名物の台風が襲ったときもくだんのトイレは放置されたまま。 台風で吹き飛ばされたトイレが。近隣に糞尿を撒き散らしたら、その黄害、フン害は騒音公害の比ではない。
そこで台風対策として米軍が問題のトイレを撤去し、現在も基地内の某所で密かに保管しているという。(米兵の任務も大変だ)
台風があけて、米軍のおせっかいにフン慨したプロ市民、特にお年寄りの活動家が、「トイレを返せ~」と抗議の歌を歌っているとか。(爆)
防衛局を通じて、トイレ返還の抗議をした。 が米軍の回答は「元々トイレを設置した場所は米軍の管理地域なので元の場所に返すことは出来ない」とのこと。
こうなったら、「オスプレイ配備撤回」などどうでもいいこと。
自然の摂理には逆らえぬ。 風船テロの代わりに基地ゲート界隈に糞尿を垂れ流す糞尿テロでも開始ししたらどうだろか。
それとも米軍基地を相手取って「トイレ返還請求」の民事訴訟を起こし、法廷でフン争にケツ着をつけるか。
お年寄りの活動家にとっては寒さと尿意が気になる年の瀬である。
ん?便意も気になる?
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2012年08月17日
ハンスト、座り込みは、人から人へ途絶えず続いています。
3日ほどの間だけかもしれませんがと断食に参加した若者、次々と座り込みに参加してくださる市民のみなさん、3世代での貴重な旅行の途中に「どうしても」と立ち寄ってくださった方、車内からの数知れない応援本当にありがとうございます。
(写真のシーサーはオスプレイを噛み砕くとボルトを咥えています)
小橋川さんは、まだまだお元気ですが、午後になると太陽を正面に受け道路の照り返しもあって、とても体力を消耗します。もし応援に来ていただいて本人が休んでいる際はどうかそっとして、話しかけないであげてください。また、いまのところ水、塩分などは足りています。当然ですが食物の差し入れは(もちろんアルコールも)、ご遠慮ください。カンパについてもお断りしています。
昨夜「小橋川さんと上原さんがはじめた座り込みではあるけれど、その思いはわたしたちに痛いほど伝わっています。決して無理はなさらないで、リレーのように、県民が思いを繋いで一緒に座りますよ」と
その日座り込みに参加した方から申し出があり、小橋川さんはとても喜んでいました。
彼にとって今回のような社会的な行動ははじめてのこと、 やむにやまれぬ思いでハンガーストライキを決意されました。
どうかこの思いをリレーのように受け継いでください。
(昨晩、医師の判断で現場を離れる上原成信さん(85)と断食を続ける小橋川共行さん(69)
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私たちのトイレを返せ!
<座り込み5日目>(18日~21日は台風の影響でお休み。)
天気:晴れ時々曇、そして爆音。
参加者:53名
□「慰霊の日」の前日ということもあり、本土からの来訪者も多数。
(明治大学の先生、東京・大阪・北海道・埼玉からも。)
座り込み現場に設置していた私たちの仮設トイレ。
18日、米軍が台風対策といって基地の中に持って行ってしまいました。
その日の内に沖縄防衛局施設管理課から連絡あり
「台風が去ったら米軍に元の位置に返してもらう」ことになったはずでしたが
未だに返されていません。
22日には防衛局を通じて米軍との調整を行いましたが、米軍は
「この広場は提供施設内であるので、そこにトイレを戻すことはしたくない」との返事。
普天間爆音訴訟団が宜野湾市基地渉外課と交渉し、広場横の市道にトイレを一時保管させてもらえるよう調整し、そこにトイレを返すよう米軍側に伝えましたが彼らは返してくれませんでした…「5時以降は米軍との調整はできない。月曜日に改めて。」という防衛局の担当職員に、島田団長が「納得できない!なぜいつも米軍のいいなりか!」と詰め寄る場面も。
そして、基地も返しなさい!
Return our porta potty !! トイレ返せ〜!
our land,
sky,
sea
and porta potty !
Return our porta potty !!
トイレを取り返すため
オスプレイ配備を止めるため
朝7時からのAction !! 海兵隊が今日の朝8:30には返すはずだった私たちのトイレ。12:00を過ぎた今もまだかえらない。
防衛局の連絡調整担当者は
米軍に「トイレをかえせ」と言うのが怖くて、わたしたちの電話に出ることが出来ない!
トイレ泥棒との返還交渉もできない防衛局。基地の返還交渉も進まないはずです。
わたしたちのトイレをかえせ!
わたしたちの土地をかえせ!
空をかえせ!
海をかえせ!
トイレを取り戻すまで、
普天間基地を取り返すまで
私たちはここに留まるぞ !?
【おせっかい】
活動家のオジーさん、
RETURNのスペリングが間違っていますよ!
【おまけ】
仮説トイレの例
プロ市民団体は「トイレ返還」の条件に、「現状復帰」を要求しているが、
一つ気になることがある。
トイレの貯蔵ブツも「現状のまま」返還するのだろうか。
■那覇市立中央図書館の言論封殺に、
断乎抗議する!
月刊誌『正論』の名物連載「一筆啓誅 NHK殿」でNHK糾弾で健筆を振るわれている皇學館大學非常勤講師の本間一誠さんが、那覇市立図書館の焚書坑儒に対し、怒りの抗議文を送ってくださいました。
参考文例として皇學館大學非常勤講師・本間一誠さんの抗議文を問題解決の日まで掲載します。
「狼魔人日記」閲覧不可に断乎抗議する
お名前:本間一誠
メッセージ:本日の「狼魔人日記」を読み、大変憤りに堪えません。同ブログによれば、貴図書館上司の意向により、「狼魔人日記」が閲覧不可となったと知りました。嘗て、千葉県船橋市の公立図書館において、いつの間にか保守系の著作が同図書館職員の偏った判断で撤去、焚書にされ、大問題になったことがありました。「狼魔人日記」の読者は全国に広がっており、沖縄県民だけに言論封殺をしても、もはや何の意味もありません。かえって沖縄の異常な左翼支配の現状と民主主義の不在を日本中に知らしめる結果となり、最終的にはそのような判断をした貴図書館、及び館長が説明と責任を問われることになるでしょう。沖縄は中国ですか? 沖縄は北朝鮮ですか? 全く信じられない話です。沖縄の自由な言論のために同ブログはかけがえのない情報を全国に発信しています。ここに「狼魔人日記」閲覧不可の指示に対して断乎抗議するとともに、速やかにその指示を撤回されるよう求めます。
これを参考に皆様の抗議文送付のご協力をお願いいたします。
沖縄に蔓延する言論封殺を粉砕するため、
下記に電話、ファックス、メールなどで抗議して下さい。
那覇市立中央図書館http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/lib/
〒902-0064 沖縄県 那覇市 寄宮1-2-15
TEL:098-891-3449 FAX:098-835-2158
E-mail :lib-chuo@nirai.ne.jp
なお本件は拡散希望です。
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著者:又吉康隆