狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

未来の党に日本の未来はない!有権者はもう騙されない

2012-12-09 07:32:35 | 県知事選

 

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沖縄の出版界に衝撃!

沖縄の出版界が出版拒否した
問題の書!

 

季刊誌「かみつく」

 

目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
■厚顔無恥なオスプレイ配備撤回要請団 
■沖縄産業の恩人 

短編小説
■1971 Mの死 

長編小説
■バーデスの五日間 

 

価格 1420円(税・送料込み)
(1260円(税込み)+送料160円=1420円)

 

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沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
定価:1735円(税・送料込み)

 

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未来苦戦、嘉田代表「小沢氏の影響も」

 2012年12月08日08時02分

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は7日、衆院選で同党の苦戦が報じられていることについて、「小沢(一郎)さんのイメージの影響もあると思う」と述べた。県庁内で記者団に答えた
 
                       ☆

日本未来の党の支持率が低迷している理由は、小沢一郎の悪いイメージだけではない。

小沢による「二人羽織」の悪印象もさることながら、「卒原発」が国民の総意だと勘違いしたことが主な原因だ。

「脱原発」が国民の総意だと錯覚したのはマスコミ、特にテレビの印象操作の影響が大きい。

おかげで保守系と言われる人物でもテレビに出るためには「原発はなくさねば」と前置きせねばテレビでの発言もままならないという。 「脱原発」を民意だと扇動するテレビに迎合しなければ、発言さえもままならぬと言うのだ。

沖縄では「オスプレイ反対」が民意だとメディアに印象操作され、保革を問わずほとんどの候補者が「反オスプレイ」を公約に掲げているのと同じ構図だ。

愛読するブログ「依存症の独り言」さんが、「卒原発」で支持率アップを目論んだ未来の党が見事轟沈した様子を「ネットで轟沈した未来の党 有権者は詐欺に騙されない」でエントリーされているので読んで頂きたい。

『正論』1月号の巻頭言「折節の記」に、日本の原発に関し、マスコミの誤誘導による誤解を指摘した興味深い部分を紹介する。

世界が日本の知恵を頼っている。 そして今、最も期待しているのが原子力発電炉だ。 
最初、英国はコールダーホール型を出した。 黒鉛ブロックを積み上げた炉は地震と火事に弱い。 日本は導入して早々に廃炉にした。 ロシアは技術の全てを英国から盗んでいた。 黒鉛炉も盗んで真似て作ったらチェルノブイリで火災を起こして爆発した。 
米国はGEとライバルのウエスチングハウスが沸騰水型と加圧水型を出した。 日本が入れてみると両方とも材料も設計もだめ。 GE炉は小さく万一のときのベントもなかった。
不具合を直すにもまず米国の傲慢な特許が邪魔し、それを乗り越えると核アレルギーを煽る愚かな朝日新聞が待っていた。 米国製の不具合が見つかるたびに騒ぎ、地元が便乗してたかる。 福島県はその脅しで200億円を東電からせしめた。 新聞拡張などのおこぼれにあずかった朝日はそれを「寄付」と書く。 だから最悪を想定する無人ロボットも導入できなかった。 入れれば朝日が騒ぎ、自治体の恐喝が始まる。 そんな中で日立も東芝も三菱も安全な国産原子炉を技生み出した。 技術も知恵も敵わないことを悟ったGEもWHも原発部門は日本に預けた。 日本ならやってくれると。 
そういうとき3・11があった。 朝日は喜び、小出裕章が国を滅ぼすデマを吹きまくり、アホなテレビ局はそれが刺激的だからというだけで反原発を支持してまともな原発論者を拝した。
辛口という辛坊治郎も勝谷誠彦も「原発はなくさねば」と前置きして喋らないと何も言えなくなった。 彼らは迎合した。
そんな日本に安全な原発を期待してきた世界は戸惑う。 スリーマイルもチェルノブイリも一基でぶっ飛んだ。 日本は四基なのに見事にマネージした。 おまけに元は欠陥の象徴のGE製。 まるで神業だ。 日本はそれを誇ろうともせず逆に潰せと馬鹿な新聞や政治家が叫ぶ。 
次世代のエネルギー政策は日本抜きでは考えられない。 IAEAも含めた世界は本気で野田佳彦のいう愚かな脱原発論を怒っている。(『正論』1月号より)

将来のエネルギー政策も考えず、「卒原発」を主張する日本未来の党に未来はない!(怒)

昨日は真珠湾攻撃の71周年。

日米戦争の直接の引き金は「食料の安全保障」ではなく「エネルギーの安全保障」に失敗したことだった。

ABCD包囲網により石油を輸禁された日本は窮鼠猫を噛んだ。

この厳然たる歴史的事実を国民は忘れてはいけない。

 


 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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