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沖縄ヘリパッド反対派の現地レポ 機動隊員に“俺を撃ってみろよ!”、「私的検問」で住民とトラブル
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週刊新潮 2016年11月10日神帰月増大号
2016/11/2発売
鬼の首でも取ったような騒ぎっぷりである。沖縄で機動隊員がヘリパッド反対派に投げつけた「土人」発言。糾弾の声喧(かまびす)しいが、では、反対派はかの地で何を行っているのか。彼らは本当に「被害者」なのか。地元メディアが報じないその「無法」な実態をレポートする。
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ヘリパッド反対派は現地で何を行っているのか
10月24日の朝、渦中の米軍ヘリパッド建設地へ繋がる出入り口。建設資材搬入トラックを「反対派」が妨害せんと公道を占拠していた。間もなく現場にダンプカーが連なって到着。
「〇〇(=トラック会社の名)帰れ! 二度と来るな! お前たちは沖縄県民じゃねえ! 売国奴が!」
「反対派」は叫びながら一斉に車両に群がろうとする。それを阻止する機動隊員にはこんな言葉を投げつける。
「どけろ! お前、理由を言え、コラ!」
「早く異動願出せよ! 心がボロボロになるぞ!」
「犯罪者! 盗撮するな!」
両者の間隔は30センチといったところか。唾が飛び、吐く息のにおいまで伝わってきそうな距離だ。機動隊員はマスク姿。睨み返す者もいたが、同僚に肩を叩かれ、無言を貫く。それを見て、
「みんなこっちに上っておいでー」
道路脇の崖に上った女性が、隊員に向けて叫ぶ。
「何も答えられないで立ってるだけ? 市民を妨害するのは仕事じゃないでしょ。それで税金から給料もらっているんですか! その制服コスプレでしょ! 青服のコスプレ集団ですね!」
あるいは、ダンプの前にプラカードを持って飛び出す女性がいる。隊員が引き戻すと、
「やめて! 触らないで! セクハラですよ! この人、気持ち悪いんですけど!」
突然、道路を蛇行して走る青年がいる。隊員が取り押さえると、
「メディアが来てるから撮らせてあげただけだよー。サービスしてあげなきゃ」
■暴言、暴行、不法侵入が横行
いかがだろうか。
沖縄在住のカメラマンによれば、「今日は比較的おとなしい抗議活動の日」。その一コマだけとってもこれほどの罵声と挑発の声が聞こえてくる。しかし、この様子を地元紙「沖縄タイムス」が報じるとこうなるのだ。
〈10月24日午前10時40分、東村高江周辺のヘリパッド建設に反対する市民ら約20人が、工事資材を運ぶダンプの出入りに抗議しています。排気口の向きが法令違反だとして、機動隊員に「出入りを止めるべきだ」と指摘しています〉(「辺野古・高江取材班」のツイッターより)
「辺野古・高江取材班」のツイッターより
沖縄県警の関係者が言う。
「“土人”発言は確かに酷い。私も憤りを感じます。でも、そもそも発言があった場所は米軍基地の中。『反対派』がそこに不法侵入したところで事が起こったのです。しかし、この違法行為はスルーして、さんざん挑発された機動隊員の発言だけを切り取って徹底的に批判する。このバランス感覚は何なのでしょうか。高江についての報道は、この件に限らず、一事が万事、似た有様なのです」
沖縄県北部の東村(ひがしそん)と国頭村(くにがみそん)にまたがる米軍北部訓練場。その半分の返還が決まったのは、1996年の日米「SACO最終報告」である。条件は、返還地域にあるヘリパッド6つを非返還地域に移設すること。うち2つは完了したが、残り4つは反対の声が強く、手つかずのままだった。参院選終了後の7月22日、防衛省がその工事を開始した。
以来、反対派は「やんばる」と呼ばれるこの地に乗り込み、前述の出入り口に陣取った。そして、あの手この手で工事を妨害する「抗議活動」を行っている。その現場を回ってみれば、暴言、暴行、不法侵入が横行する「無法地帯」となっている様が見て取れるのだ。
■“俺を撃ってみろよ!”
“土人”発言は酷いが、反対派の暴言、暴行、不法侵入も横行している
例えば、この10月22日。「反対派」の女性は、機動隊に毒づいていた。
「暑いのに自分だけエアコンつけてどういうつもり? エアコン代払っているのはうちらでしょ。県民の立場になって考えなさい!」
秋でも気温30℃前後あったこの日。機動隊車で彼らが待機しているのが気に食わないらしいが、ならば、はじめから来なければ良い。
続けてこうも叫んだ。
「あなたたちは愚かで大馬鹿者ですよ。頭がおかしいか心がおかしいか、全部病んでいるかですよ!」
「この手の発言は日常茶飯事です」
と言うのは、地元沖縄メディアのさる記者である。
「“くるさりんど、や!”と機動隊員や防衛省の職員に向かって言うのはしばしば聞きます。これは沖縄の方言で“お前、ぶっ殺してやる!”という意味。また、“夜道の一人歩きに気を付けろよ!”と言うのはまだましで、“お前の嫁さん犯してやる!”“子どもが学校に行けなくなるかもな”と言うのも聞きました。ヤクザまがいの脅しですよね」
反対派のリーダーは、機動隊員らの顔を指差し、
「何だその目つきは! 拳銃持ってんだろ? 俺を撃ってみろよ!」
と言うのが得意だとか。
「要は、彼らは挑発して、機動隊員らが失言したり、手を出してくるのを狙っているんです。暴言はまだかわいい方で、水を口に含んで、ピュッと顔にかけることもある。ドサクサに紛れて、隊員をこづくのは当たり前の話。反対派がアジトにしているテントに防衛省の職員が連れ込まれ、4~5人に掴まれて、警備体制が書かれた書類を奪われたこともあります」(先の記者)
『沖縄の不都合な真実』大久保 潤[著]/篠原 章[著]
■「私的検問」でトラブルも
『沖縄の不都合な真実』の共著者で評論家の篠原章氏は、工事開始後、予定地を2度訪れている。
同氏が言う。
「『反対派』はまるで“民兵”のように、現地を支配していました。工事関連車両や警察、防衛省の関係車両はもちろん、地元住民や観光客の車両の『通行妨害』も行い、あげく『私的検問』まで行っていたのです」
「妨害」のやり口はこうだ。工事現場の出入り口に向かうには県道70号線を通る必要がある。反対派はその途中に横や斜めに車を数台停め、車の往来をストップさせる。あるいはトラックの前をわざとゆっくり車を走らす「牛歩戦術」も取る。
「本当に頭に来ましたね」
と憤りを隠さないのは、地元・東村で宿を営む村民・依田啓示(文末に依田さんのFBを紹介して有りますー引用者)さんである。
「私は通行妨害に3度も出くわしました。3回目にさすがにキレて“村民の生活を邪魔するな”と言ったんです。そしたら、反対派の男が“ヘリパッドを受け入れたお前らが悪いんだ。俺たちは平和のために働いているんだ!”と言い放った。あるパイナップル農家は、反対派に道をなかなか通してもらえず、出荷が2時間遅れて商品が傷み、売り物にならなかったそうです」
実害が出るまでになって、「反対派」が次に始めたのが「私的検問」。これは70号線の数箇所に彼らが駐車し、来た車を停めて工事関係者か否かをチェックするというものだ。もちろん関係者なら取り囲んでUターンさせる。こうした「交通規制」で、現場にはたびたび大渋滞が発生した。
■“反対派の敵だと聞いたから”
先の依田さんはこの検問にも出くわしている。
「9月17日のことでした。お客さんを車に乗せていたら、停まっていた車から5人の『反対派』が降りてきて、“Uターンしろ!”と言うのです。“俺は村民だ!”と言っているのに、工事関係者と誤解したのか、“戻れ!”の一点張り。それまでの恨みつらみもあって、私も車を降りて揉みあいになり、相手を倒して書類送検される羽目になってしまいました」
依田さんにも非があるが、気持ちはわからなくもない。「通行妨害」「私的検問」だって、立派な往来妨害罪に該当する。依田さんだけが咎められるのはなぜか。
それに加えて、
「事件の後、予約していたお客さんが“あなたは反対派の敵だと聞いたから”と宿をキャンセルするケースが相次いだのです。反対派はツイッターなどで私の情報を流していますから、その影響でしょう」(同)
完全な営業妨害。「反対派」が好きな人権擁護の精神は一欠片もないのである。
特集「なぜ『土人』発言だけが報道されるのか? 沖縄ヘリパッド『反対派』の『無法地帯』現場レポート」より
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※依田啓示さんのFBより
皆様、おはようございます!
昨日の夕陽はキレイでした!
僕は、夕陽にまつわる想い出が多過ぎて、つい黄昏てしまいます。
その時に流れてくる曲は、アトランティックスターの「Always」
コメント欄に貼っておきますね。
ちなみに、昨日の沖縄タイムスの記事はどうか?と思います。
機動隊が観光バスを停める!
長野県からの「平和団体」が高江で、地元住民の生活を脅かすので行動を制限しただけの話。
沖縄タイムスも琉球新報も、こんな冗談みたいな記事を大スクープかのように報道するのは止めた方がいいです。
純粋な県民から、「自分で考える力」を奪い、共産党と社民党の「機関紙」に成り下がっています。
県民の知る権利を奪うと、その集団が結果的に自分に刃を向けてくることも知るべきです。
ちなみに、毎日「観光バス」をチャーターして、東村の過激派応援に駆けつけるバスに乗り込む「過激派激励ツアー」は、地元のコンビニや直売所、道の駅などで、ほとんど買い物をせず、集団で「無償トイレ」を使いにきます。
過激派に「チャーター」されたバスは観光バスではありません。テロリストに「ハイジャック」された飛行機は、ただの「旅客機」でしょうか?
違います!「狂気による凶器」に化しているのです!
辺野古でも大問題になっていますが、ゴミの一つも拾わず、環境や野生動物に一切の敬意を示した行動をとったことがないのに、やれ、ヤンバルクイナが!ノグチゲラが!サンゴが!ジュゴンが!高江が!辺野古が!と叫ぶ。
あなた達が来てから、野生動物の一匹が救われたことがありますか?
基地で食うな!というのなら、基地以外の方法で食っていく術を教えてください!という住民からの質問を無視した福島瑞穂さん。
県内の二紙も、ネタがないからと、土人発言を「シリーズ化」して、毎日、自称「知識人」に「土人」について語らせるのは如何なものでしょうか?
発言をしたバカな若者は、しっかり処分され、組織の長から謝罪があり、官房長官から「不適切な発言であった」という言葉を引き出しました。
こうした一連の「イメージ刷り込み行動」は、怒りや恨みを増幅させ、県民を分断させ、沖縄の大事な「心」を破壊していますが、県内新聞さんの目的はなんなんでしょうか?
☆
やりたい放題の沖縄「反対派」の正体 “別れた嫁さんに言われ”参加、現地住民は「相手にしたくない」
デイリー新潮 11/9(水) 8:00配
反対派のどんな団体でどんな人たちなのか
沖縄県の米軍ヘリパッドをめぐって、現地は反対派の“無法地帯”と化している。工事車両や警察車両、果ては地元住民や観光客の車を「私的検問」するほか、森を不法伐採して侵入し、工事を妨害。米軍基地の有刺鉄線を切断したことで、反対派のリーダーが逮捕される事案も起きている。
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そもそも「反対派」とは一体、何者なのか。
現地で運動を統率しているのは、「オスプレイヘリパッド建設阻止高江現地行動実行委員会」なる団体だ。
代表は、有刺鉄線切断の器物損壊で逮捕された山城博治氏。元沖縄県の職員で自治労の幹部、そして今は「沖縄平和運動センター」なる団体の議長を務める。辺野古でも米軍基地に不法に侵入し、刑特法違反で逮捕された経歴を持つ、筋金入りの反基地活動家である。事務局長は、パク・ホンギュ氏。大阪で中学校の教師を長年務め、定年退職後、来沖。基地反対運動に取り組み、やはり辺野古で活動してきた人物だ。こうした主導者に、県内、県外問わず、各種の「基地反対」団体が濃淡それぞれ取り巻き、「委員会」は構成されている。
しかし、沖縄県警関係者が言う。
「特徴的なのは運動に“地元の声”がほとんど聞こえてこないこと。ヘリパッドを抱える東村、国頭村の両村長は、移設に容認の立場。代わりに約4000ヘクタールに及ぶ北部訓練場の土地が返還されるのだから、当然です。『実害』を直接こうむるヘリパッド建設区域内の住民でさえ同じ。国頭村の安波地区には反対者はほとんどいません。もうひとつの東村高江地区は反対派が『ヘリパッドいらない住民の会』を結成していますが、実は、この中には他所から移住してきた人も多い。もともとの住民の大勢は“オスプレイは反対だけど、来るものは仕方ない。ならば騒音や安全対策をきちんと要求し、その補償をしっかりと受け取るべきだ”との現実的な意見で占められているのです」
つまり、この運動、地元の声と乖離したところで、職業的な活動家たちが、わざと過激な闘争に仕立て上げているように見えるのだ。
そもそも、沖縄の悲願である基地削減になぜ、これほどまでに抵抗するのか。ひょっとして、彼らには、逆に基地が減っては困るという“事情”が働いているのではないか、と勘繰ってしまいたくもなるのである。
種々の疑問について、勾留中の山城代表に代わり、パク事務局長に聞いてみると、
「確かに地元の人に迷惑をかけたかもしれん。それは申し訳ないと思うよ。でも、それなら俺らだけじゃなく警察車両とかトラックにも文句を言ってほしいわ。米軍の敷地内に侵入しているのも確かにそう。だけど刑特法は悪法や。だから敷地内に侵入して座り込むことはかまへん。“捕まえてみい”とも思っているよ」
そして、こうも言う。
「俺が基地反対運動を始めたのは5年程前。それまで新聞で知る程度だったけど、別れた嫁さんに“あんたでも黙って座っていれば誰かの役に立つ仕事がある”と言われてね。で、ちょこちょこ沖縄に来るようになったのがキッカケや。ヘリパッドに反対する理由は2つ。一つは環境破壊、一つは日本が戦争できる国づくりを始めたことへの抵抗や」
失礼ながら、この程度の遵法精神と問題認識で、地元の人々の生活と、県政、国政を左右するような問題を引っ掻き回しているのだから、はっきり一言、あなた方は罪深いと言えよう。
そんな皆さんには是非、地元住民の本音を送りたい。
「反対派の人たちには“なぜ座り込みをしないのか”と言われますけど、こっちには生活がある。座り込みをするほど豊かじゃないんです。彼らは抗議活動をするのがゲームだと思ってるんじゃないんですか。抗議は自由だけど、最低限ルールを守れ、ということです」(東村高江の住民)
「沖縄の人たちは悲惨な戦争体験がある。戦争が好きな人なんていませんよ。だからこそ、防衛も必要だということはわかっているんです。しかし、あいつらはバカの一つ覚えみたいに“基地反対”と叫んでいるだけ。バカバカしくて相手にしたくありません」(国頭村安波の住民)
沖縄を不幸にしているのは一体、誰か。その正体を見極めることが必要なのだ。
特集「なぜ『土人』発言だけが報道されるのか? 沖縄ヘリパッド『反対派』の『無法地帯』現場レポート」より
「週刊新潮」2016年11月3日号 掲載
新潮社
東子さんの関連コメント
動画同様、インパクトを与えた新潮の記事。
特集「なぜ『土人』発言だけが報道されるのか? 沖縄ヘリパッド『反対派』の『無法地帯』現場レポート」より。
「沖縄ヘリパッド反対派の現地レポ 機動隊員に“俺を撃ってみろよ!”、「私的検問」で住民とトラブル」
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11070800/?all=1
>鬼の首でも取ったような騒ぎっぷりである。
>沖縄で機動隊員がヘリパッド反対派に投げつけた「土人」発言。
>糾弾の声喧(かまびす)しいが、では、反対派はかの地で何を行っているのか。
>彼らは本当に「被害者」なのか。
>地元メディアが報じないその「無法」な実態をレポートする。
「無法地帯と化した沖縄 反対派が“森林伐採”で基地へ侵入、職員をペンチで殴打」
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11080800/?all=1
>機動隊員がヘリパッド反対派に「土人」と発言したことが盛んに報じられたが、現地を訪れて見えてくるのは、反対派によって“無法地帯”と化している実態である。
「やりたい放題の沖縄「反対派」の正体 “別れた嫁さんに言われ”参加、現地住民は「相手にしたくない」 デイリー新潮 11/9(水) 8:00配信」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00514219-shincho-soci&p=2
>そもそも「反対派」とは一体、何者なのか。
>沖縄を不幸にしているのは一体、誰か。
>その正体を見極めることが必要なのだ。
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沖縄に真剣に向き合ってきた島尻議員を落として、担当大臣は特に沖縄に所縁のある人でなくて良いと安倍政権にメッセージを送った沖縄。
「沖縄に向き合う意思あるのか 県幹部が鶴保氏の姿勢を疑問視 2016年11月9日 09:47」
土人発言問題 鶴保庸介
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70319
県議会は、“暴言を吐く”「機動隊撤去」の文言を決議に入れられなかった。
「機動隊撤去」の文言を入れられなかった県議会、県議らへの批判は?
反対した自民党県議らへの批判は?
近くの県議会を非難しないで、遠くの鶴保大臣への非難でお茶を濁して、県民の「反発を強める」ことができるのですか?