狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「遺言詐欺」に加担した謝花副知事、「御輿は軽いほど担ぎ易い」翁長知事の「遺言」録音時、謝花副知事も同席 玉城デニー氏と呉屋守將氏に「期待しているんだなと感じた」

2018-08-25 12:50:43 | 県知事選

 

 

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沖縄政界は、翁長知事が遺した二つの不発弾処理を巡って、右往左往の大騒ぎ。

二つの不発弾処理とは、「撤回」と「遺言」だ。

言葉をかえれば「撤回詐欺」と「遺言詐欺」。

翁長知事は最高裁判決で敗訴確定後、自ら行った「取り消し」を取り消した。

爾来、翁長知事は「取り消しが駄目なら撤回がある」と1年半も言い続けた。

だが、撤回を実行する気配は一向に無かった。

知事が撤回を引き延ばして来た理由は単純だ。

最高裁で有効と確定した埋め立て承認を、知事権限で撤回することは困難どころか、ほとんど不可能であることを知事自身が承知していたからだ。

知事が撤回を実行しないことに抗議した反基地活動家が「撤回」を要求して県庁に殴りこむ事態になった。

撤回の圧力を肌で感じた翁長知事は7月27日、病床の重い腰を上げて「撤回記者会見」を開いた。 反基地活動家らは「待っていた」と狂喜乱舞した。 しかし知事の口を出たのは「撤回の意向がある」という表明であり、撤回の実施命令ではなかった。

その後8月8日の知事の死去に伴い、知事職務の委任を受けた謝花副知事は、撤回実施のための「聴聞:を終え、撤回の準備は整った。

だが、その後依然として撤回実行の気配は無い。

理由は、撤回の実施が困難であることを知事以上に承知していたのはベテラン行政官である謝花副知事だったからだ。

 謝花副知事は、11日の県民大会で、「知事の遺志を継げ」の掛け声に煽られ「毅然と判断する」などと、意味不明の発言をしたが、けっして「毅然と撤回する」とは言わなかった。

おそらく謝花知事は、知事と同様に、できるだけ撤回を引き延ばし、9月13日の知事選告示まで不作為で通し、あわよくば知事選候補者に「撤回」を委ねるだろう。

さて、もう一つ不発弾はもっと深刻だ。

「遺言」の正体に気がついた玉城デニー氏は、当初「知事の遺志を「重く受け止める」などと、感激していたが、出馬の要請を受け、態度表明を23日⇒26日⇒29日と三度も先送りした。

態度先送りの理由も単純だ。

当初知事選の候補者として一度も調整会議の話題に上らなかった玉城氏が、「遺言」の出現出急転、玉城氏1人に決定した事実に疑問を持ち出したからだ。

「遺言」による玉城氏の指名は、知事が死去する前の4日に病室で音声録音されたという。

関係者によると翁長知事は保守、革新の双方から支持を得られることを念頭に呉屋氏と玉城氏の名前を挙げたとのこと。

この録音を受け、県政与党議員が両氏に出馬の意思を確認したら、この段階では両氏とも固辞していた。

ただ、玉城氏は記者団から、環境が整えば再考するかとの問いに「予断をもって言えない」と再検討に含みを持たせていたこともあり、県政与党が正式に玉城氏の擁立を決めると、「この状況になったら、しっかり重く考えないといけない。今週中には決めたい。後ろ向きではない」などと「前向き」な態度を表明していた。

それが再三に及ぶ先送りをした事実は、玉城氏の勝利の目算が狂い始めたからに他ならない。

勿論目算が狂った最大の根拠は新里氏が仕掛けた「遺言詐欺」への疑念である。

「遺言」の音源を確認した唯一の人と自称する新里氏の証言によれば、音源には呉屋氏のことは録音が間にあわず録音されていないという。

ということは、音源が話題になった当初、新里氏は嘘をついて玉城氏を騙したことになる。

さらに調整会議の会派おきなわが、「音源」のないように疑義を唱え、「遺言」そのものの存在さえも問題にし始めると、新里氏の「遺言詐欺」に口裏を合わせ、嘘の上塗りをしたのが謝花副知事である。

 

2018年8月24日 09:00
 

 翁長雄志知事が生前に残した音声データの録音現場に、謝花喜一郎副知事が同席していたことが23日、分かった。謝花氏が記者団に明らかにした。音声は翁長知事が入院中の今月4日のもので、親族関係者も同席していたという。

謝花喜一郎副知事

 謝花氏によると、知事との会話は約20分。名護市辺野古の埋め立て承認撤回など行政の話題が中心だったとする一方で「話の中で玉城デニー氏と呉屋守將会長の名前が出た。確定的に後継とは言わなかったが、期待しているんだなと感じた」との考えを示した。

 また、謝花氏は23日、知事選を巡り県政与党や労働団体などでつくる「調整会議」から玉城氏に出馬を要請すると説明を受けた。謝花氏は記者団に「報告を受けたのでぜひ頑張ってくださいと伝えた。いいことだと思う」と述べた。

 

新里氏が「音源を聞いたのは自分ひとり」と証言したとき、謝花氏は何故沈黙を守ったのか。

何故「自分も聞いた」と名乗り出なかったのか。

沈黙は謝花氏が新里氏の「遺言詐欺」に加担していたことを意味する。

新里氏や謝花氏が、玉城氏を「後継者」として決定したとき、二人の間にどんな会話が取り交わされたか。

想像するだけで笑ってしまう。

謝花副知事「デニーで大丈夫かね」

新里氏「大丈夫だ。 最適任者だ」

謝花副知事「何故、最適認か?」

新里氏「神輿は軽いほど担ぎ易い」

(これには続きが)

外野席「神輿は軽くてバカがいい、という意味?」

新里・謝花「シー!」

外野席「・・・・・・・・」

 

【おまけ】

普通の宜野湾市民さんのコメント

本日 東子様 コメント
>「音源は翁長知事の遺言の類ではなく、世間話として語ったもの」を利用しようという智恵者は、誰?
少なくとも、録音に立ち会った者だ。
(引用終り)

「音声データ」問題!
大混乱したオール沖縄勢力の結束を優先し「無かった事」にして収束を図りたいようですね!(笑)
しかし、ウヤムヤにすればする程、暴こうとする者が多く出てきますよ!

翁長知事の「音声データ」の件を伝えたYahooニュースにユーザーが投稿したコメントに、傑作があったので紹介!

意外と当たっているかも!
↓↓

投稿コメント
>翁長知事が病床で候補者を指名したとされる『音声データ』の捏造方法(妄想)

>側近。意識がハッキリしない翁長知事に
「翁長知事、何が食べたいですか?」と聞き録音開始。

>翁長知事が「ゴーヤーがいい (呉屋がいい)」
と答えたら側近は次に、
「知事、知事選挙は出ないのですか?」と聞く。

>翁長知事が「知事選挙はデネー (知事選挙はデニー)」と答えたら録音終了。

>あとは都合のいいように編集。

>翁長知事が後継者指名したとされる『音声データ』の出来上がり。

 

 

 

コメント (4)

またかよ、デニー態度先送り!小沢一郎が乗り出す!「遺言詐欺」にデニー動揺、自由党の衆院議員が小沢一郎氏1人だけに!? まさかの重鎮国対委員長

2018-08-25 07:08:04 | 県知事選
 
 

 

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「出馬すべきか、辞退すべきか」
 
「それが問題だ」
 
5月30日に迫った県知事選の出馬を要請された玉城デニー氏は、ハムレットの悩みで、夜も眠れぬ状況が続いていた。
 
23日予定の態度表明を先送りしたことに痺れを切らした調整会議の面々。
 
同日沖縄市の玉城事務所に大挙押しかけて「正式に出馬を要請した」。
 
そのときの玉城氏の対応は「26日(明日)に出馬の是非を正式表明する」というもの。
 
態度表明であり、出馬表明ではない。
 
昨日(23日)のメディアは「26日に出馬表明」の印象記事を書いた。
 
だが、正式に言えば昨日24日の段階では「26日に態度表明」では「出馬表明」ではない。

 翁長知事を支援する調整委員会の知事選候補者選定の議論では、一度も話題にならなかった玉城デニー衆院議員。

突然天から舞い降りた知事の「音源」という「神の声」により、これまでの議論が白紙になった。

急転、調整委員会は、「玉城氏が後継者として最適人」と決定した。

■会派おきなわの破廉恥な豹変

 

県議会会派おきなわ、玉城デニー氏の推薦決める 翁長知事の音声が開示されなくても全面支援へ

 

2018年8月23日 10:53

 

 県議会与党会派の「おきなわ」(瑞慶覧功会派長)は、9月30日投開票の知事選への出馬に向け玉城デニー氏(58)を推薦することを決めた。23日、県議会で会見を開き発表した。

会見で玉城デニー氏への推薦を発表する会派おきなわの県議ら=23日、県議会

 平良昭一県議は、21日に沖縄市内であった玉城氏の後援会会合で、玉城氏から出馬への強い決意があったことを明らかにした上で、「強い決意があり、いの一番に推薦し、全力で取り組む」と表明した。

 赤嶺昇氏は生前、翁長雄志知事が期待する後継者として玉城氏らの名前を挙げた音声の公開を引き続き求める考えを示した。一方、「音声のあるなしにかかわらず、玉城氏を支援する」と述べ、音声が開示されなくても全面支援する考えを明らかにした。

 

 

これまで「遺言」を録音した音源の内容を問題視していた会派おきなわの赤嶺昇県議までもが、「(後継者選定は)音源が前提ではない。調整会議で玉城氏が最適人と決まったら問題ない」などと、前言を翻すくらいだ。 

調整会議の泣き落としに屈したのか、恫喝に負けたのかは不明だが、恥知らずにもほどがある。(怒) 有権者を舐めたらあかんでよ。

 

今朝の沖タイ二面を見て驚いた。

日替わり定食のように、玉城氏の「態度表明の日」が変更したのだ。

■二面中段の玉城氏関連記事(重要記事でも不都合な記事は一面を避けるのが沖タイの得意技)

玉城氏出馬表明29日軸

小沢氏が呉屋氏らと面談

一方、八重山日報の一面トップは「遺言詐欺」についての大見出し。

知事選

”後継者指名”あったのか

候補者選び急転、翁長氏音声に疑問の声も

 〝後継指名〟あったのか 候補者選び急転、翁長氏音声に疑問の声も 知事選

 
「音声」の存在が明らかになったことを受け、知事選の候補者を玉城氏と呉屋氏に絞り込んだと発表する調整会議メンバー=19日、自治労県本部音声」の存在が明らかになったことを受け、知事選の候補者を玉城氏と呉屋氏に絞り込んだと発表する調整会議メンバー=19日、自治労県本部

 9月30日の知事選で、県政与党側は死去した翁長雄志知事の後継者として自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(58)を擁立する方針を決めた。ただ、擁立の決め手となった翁長氏生前の「音声」は公開されておらず、聞いたと主張する人も限られているため、その内容は曖昧なまま。そもそも翁長氏による〝後継指名〟があったのかも疑問視される。自民党は「音声」をめぐって急転した県政与党側の候補者選考に批判を強めており、今後の選挙戦で火種になる可能性もある

 

 

以下普通の宜野湾市民さんのコメント

 またもや、出馬表明先送り!
玉城氏本当に「デルー」の??
↓↓

玉城氏の出馬表明、来週に先送り=沖縄知事選
8/24(金) 22:25 Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000139-jij-pol

9月30日投開票の沖縄県知事選をめぐり、自由党の玉城デニー幹事長(衆院沖縄3区)は24日、正式な立候補表明を来週に先送りする考えを示した。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する勢力から出馬要請を受け、当初は26日にも記者会見を行う方向で調整していた。

 玉城氏は24日、沖縄市で記者団に「27日に上京し、小沢一郎代表と(出馬の)最終確認をし、28日に(野党)各党にあいさつに行きたい」と語った。このスケジュール通りに進めば、出馬表明は29日になるとみられる。

【おまけ】

2018.8.24 22:22

 自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)の沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)への出馬が有力になったことで、ある「問題」が浮上している。玉城氏が失職すれば、党所属衆院議員が小沢一郎代表1人だけとなるからだ。

 現在、自由党の衆院議員は小沢氏と玉城氏の2人。参院議員が4人いるため、玉城氏が知事選に出ても政党要件の「国会議員5人以上」は割り込まない。

 ただ、幹事長と国対委員長を兼務する玉城氏が抜ければ、日々の国会対応などが全て小沢氏にのしかかりかねない。小沢氏ほどの重鎮が野党国対委員長会談などに出ることになれば異例中の異例で、他党からは「カウンターパートとしてあまりに重い」(野党国対関係者)との声も漏れる。

 小沢氏は24日、訪問先の那覇市で記者団に対し、衆院沖縄3区選出の玉城氏が知事選に出馬した場合、補選は自由党公認候補の擁立を目指す考えを表明した。「それまで仲間がいないというのは寂しい限り」とも述べた。

 

 

 

コメント (1)

トランプが恫喝!「台湾と断交して中国に寝返ったら、どうなるかわかってるな!」

2018-08-25 05:38:26 | 未分類
 
 

 

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米国「台湾と断交して中国に寝返ったら、どうなるかわかってるな!」米政府、台湾と断交し、中国と国交を結ぶエルサルバドルとの関係を再検討~ネット「アメリカは本当に中国を叩きつぶす気でいるんだな」

投稿日:2018年8月24日

NHKニュース
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米 エルサルバドルの台湾との断交で中国を批判

アメリカ政府は、中米のエルサルバドルが台湾と断交し、中国と国交を結ぶことについて、遺憾の意を示すとともに、台湾に外交的な圧力を強める中国政府に対して「一方的なやり方は有害だ」などと批判し、貿易でも対立する中国をけん制した形です。

中国と中米のエルサルバドルは、今月21日、国交を結ぶことを発表し、エルサルバドルはこれまで外交関係のあった台湾と断交しました。

これについて、台湾にあるアメリカ政府の代表機関、「アメリカ在台協会」のクリステンセン代表は23日、蔡英文総統との面会で、遺憾だとするアメリカ政府の立場を示しました。

そのうえで、「1つの中国」を主張し台湾と外交関係のある国々の切り崩しを図るなど圧力を強める中国政府に対して「現状を変えようとする一方的なやり方は有害で、地域の平和と安定のための枠組みを壊すものだ」と批判しました。

また、これに関連して、アメリカ国務省の当局者はNHKの取材に対し、「エルサルバドルが中国と国交を結ぶことをうけてアメリカはエルサルバドルとの関係を再検討している」と明らかにしました。

中国と国交を結んだ国との関係の再検討まで言及するのは極めて異例で、台湾を重視する姿勢を示すことで、貿易でも対立する中国をけん制した形です。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011591531000.html

 
管理人
ネットの反応
名無し
アメリカは本当で中国を叩きつぶす気でいるんだな
名無し
アメリカ様がんばれー
名無し
中国なんざ本来、日本が刺し違えてでも倒さなきゃいけない敵なのに
それをアメリカが率先してやってくれてるのに感謝の言葉を述べるどころか、『アメリカ大暴れで、日本はいい迷惑だ』と言う日本のマスゴミ
名無し
アメリカが台湾を国家承認すればいいだろ
名無し
なんでやらないんだろうな?
もう中国に配慮する気も必要も無いと思うが
名無し
沖縄の米軍基地の半分くらいを台湾に移転してやればいい
右翼も左翼もwin-winだろ
名無し
アメリカは台湾に大使館置くんだよな?
名無し
ここでアメリカ勢が中国勢に負けたら、今後数世紀、現在のアメリカの立場を中国が担うことになる
そうなったら人権なんてない中共が世界警察やる世界になるぞ、アフリカ、中東では貿易にドル使うのやめて人民元使い出してるし
名無し
中国とならまだわかりあえるとか言ってるヤツ、頭大丈夫か?
コメント