久しぶりの場所へ・・・・
天候の方も落ち着いた日になってくれた事も有り・・、
我が実家へと出かけて見ました。
此処は昨年・「ユネスコの無形文化遺産の指定された和紙」
そうなんですよ~~~
埼玉は小川町・・・細川和紙・・・がユネスコ文化遺産に
登録されて・・・日賑わいを見せている「埼玉伝統工芸会館」
が有る場所です。
昼食前の時間帯では有りますが、既に駐車場は満車状態でした。
ぐるぐる回りヤットコサ~~~探しての駐車・・無料です。
以前は良くこの場所には食堂も有る事と、
民芸品の売店も有る事から、ときたま立ち寄ってはいましたが、
昨年の 「ユネスコの無形文化遺産」に登録されてからの混雑も
有る事から、少し敬遠気味でも有ったのです・・・が、
ときたま出かけた近くのお墓参りに・・・
オッと~~~ 意外に空いているのかな????との具合で、
飛び込んで見ましたら・・・・、
なんと咲くほどの通りに 駐車場は満車状態になっていたには
ビックリした次第でした。
久しぶりに立ち寄った事も有り、依然とレイアウトが変わってた
のには唖然としたね・・と言うより、すっきりしていた気もする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/14/42bc850933b4780698841ef5ee7b5fb0.jpg)
以前は眼には出来なかった・・・和紙の材料が並べられていた。
既に木の皮だけになっている和紙の原料が吊るされていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/13/16004a6ffc80e366a62fb9bb3db08449.jpg)
此方では 左側に見える茶系の木が見えると思いますが・・・、
此れが和紙の原材料になっている「楮」(こうぞ)の木です。
この楮の木を 1m位に切り、40㎝位の束ねて、大きな釜に
入れて茹でて行きます。
茹であがった楮の木は、皮が剥きやすくなっていますので、
手でこの皮剝きをして行きます。
その後の皮が前の写真の用になって来ます。
向いた楮の木は 真ん中に見える様に、真白い木の状態になる。
この空になった楮の木で、子供達は「チャンバラごっこ」を
毎日していましたね~~~懐かしいな~~~(苦笑)。
又 この楮の皮むきをする為に、子供たちのお小遣い稼ぎに
一役買っていたのですよ~~確か一束皮を剥く事で、50円
だったかな???そんな思い出が沢山詰まっていますね!!。
その後は 内職もかなりやっておられた方々もいまして・・、
冬場が多く・・この作業に入って行きます。
綺麗な水の流れを利用しての作業になる為に、かなり冷たい。
一人ひとり小屋を作って、その中で炭を起して火鉢で温めながら
この楮の皮の又その皮・・つまり 表面の皮を削いで行きます。
その作業が実に厳しい寒さと冷たい水・冷え込みとの戦いに
なっていた気がします。
私の実家も この細川和紙の生産工場・・通称「紙すきや」と
呼ばれていました。
大きなカマド・・5m位あったかな??釜が有りましたね。
時すでに私の記憶では既に生産はやっては居ませんでしたがね。
では小遣い稼ぎに出掛けた場所は???隣の家はまだ当時では
盛んに生産を行っていたので、子供たちの絶好の場所でもあり、
お小遣い・・遊びに・・最適な場所・いや~ 家になっていた。
こうして工程を進みながら・・・・出来上がった和紙が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/55/c809fedce3d9e351a2192f4837e0cfaa.jpg)
此方になります、 一部だけのシャッターとなりましたが、
障子紙から 書類などに・・・特に宮内庁の保存用資料にも
使われている・・・とも聞いた事が有ります。
その為には、 行商人もかなり入た様です。
在宅訪問なども行われていた・・とも聞きましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2f/a7a7b9eb7727ff81248e69c9f55b7bee.jpg)
此方は 折り紙なども使用されています。
又 和紙を使った小物入れ・・等々、沢山使用されている様です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fb/dd1da67f79e9bd532c0a4d2e2681b40e.jpg)
此方は 和紙の資料館になっていまして、和紙すき体験も出きる
入り口に飾ってある・・「吊るし雛」になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/52/a8a01abe9c2afd9c08591f16a5c27f83.jpg)
此方は ユネスコの無形文化遺産登録になった当時の新聞記事。
経験者は語る・・・この工程・・を知っている方は、今は???
継承者も増えつつあるようですが、まだまだ厳しいようです。
ときたま訪れた時には この様な模様し物をしていましたので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2f/ba531d5a4a7e873cf93939dcf7dcac7f.jpg)
覗いてみました~~~~
期間限定になっていまして・・、
役員さんたちが 和紙の説明やら、和紙の使い方・・・・
又 趣味を生かした物・・・等々でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/72/c29eb52bbe0c7cc732e0ea96958d2d80.jpg)
その一部がこの「折り紙」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bd/89f5f1c5b57d70e4f1c875c11748c711.jpg)
立派な方の作品が於かれていまして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/b2626934e871515899c7e9a901915096.jpg)
こうして 参加者たちが一生懸命に・・折り紙に挑戦していた
自作品はその場で持ち帰りが出来る様ですね!!!。
又 切り絵も行われていましたが、こちらはシャッターが切れず
してみて来ました。
皆さんオリジナル作品に一生懸命に戦っている姿は、感動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c9/01b22381709fbc53ddd239100860389b.jpg)
一回り したところで・・・昼食をして来ました。
此処も以前とまったく変わっていまして、別のお店か???と
勘違いをするほどに変わっていた。
でも味は変わらずで・・・一安心をしましたね~~~。
天候の方も落ち着いた日になってくれた事も有り・・、
我が実家へと出かけて見ました。
此処は昨年・「ユネスコの無形文化遺産の指定された和紙」
そうなんですよ~~~
埼玉は小川町・・・細川和紙・・・がユネスコ文化遺産に
登録されて・・・日賑わいを見せている「埼玉伝統工芸会館」
が有る場所です。
昼食前の時間帯では有りますが、既に駐車場は満車状態でした。
ぐるぐる回りヤットコサ~~~探しての駐車・・無料です。
以前は良くこの場所には食堂も有る事と、
民芸品の売店も有る事から、ときたま立ち寄ってはいましたが、
昨年の 「ユネスコの無形文化遺産」に登録されてからの混雑も
有る事から、少し敬遠気味でも有ったのです・・・が、
ときたま出かけた近くのお墓参りに・・・
オッと~~~ 意外に空いているのかな????との具合で、
飛び込んで見ましたら・・・・、
なんと咲くほどの通りに 駐車場は満車状態になっていたには
ビックリした次第でした。
久しぶりに立ち寄った事も有り、依然とレイアウトが変わってた
のには唖然としたね・・と言うより、すっきりしていた気もする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/14/42bc850933b4780698841ef5ee7b5fb0.jpg)
以前は眼には出来なかった・・・和紙の材料が並べられていた。
既に木の皮だけになっている和紙の原料が吊るされていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/13/16004a6ffc80e366a62fb9bb3db08449.jpg)
此方では 左側に見える茶系の木が見えると思いますが・・・、
此れが和紙の原材料になっている「楮」(こうぞ)の木です。
この楮の木を 1m位に切り、40㎝位の束ねて、大きな釜に
入れて茹でて行きます。
茹であがった楮の木は、皮が剥きやすくなっていますので、
手でこの皮剝きをして行きます。
その後の皮が前の写真の用になって来ます。
向いた楮の木は 真ん中に見える様に、真白い木の状態になる。
この空になった楮の木で、子供達は「チャンバラごっこ」を
毎日していましたね~~~懐かしいな~~~(苦笑)。
又 この楮の皮むきをする為に、子供たちのお小遣い稼ぎに
一役買っていたのですよ~~確か一束皮を剥く事で、50円
だったかな???そんな思い出が沢山詰まっていますね!!。
その後は 内職もかなりやっておられた方々もいまして・・、
冬場が多く・・この作業に入って行きます。
綺麗な水の流れを利用しての作業になる為に、かなり冷たい。
一人ひとり小屋を作って、その中で炭を起して火鉢で温めながら
この楮の皮の又その皮・・つまり 表面の皮を削いで行きます。
その作業が実に厳しい寒さと冷たい水・冷え込みとの戦いに
なっていた気がします。
私の実家も この細川和紙の生産工場・・通称「紙すきや」と
呼ばれていました。
大きなカマド・・5m位あったかな??釜が有りましたね。
時すでに私の記憶では既に生産はやっては居ませんでしたがね。
では小遣い稼ぎに出掛けた場所は???隣の家はまだ当時では
盛んに生産を行っていたので、子供たちの絶好の場所でもあり、
お小遣い・・遊びに・・最適な場所・いや~ 家になっていた。
こうして工程を進みながら・・・・出来上がった和紙が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/55/c809fedce3d9e351a2192f4837e0cfaa.jpg)
此方になります、 一部だけのシャッターとなりましたが、
障子紙から 書類などに・・・特に宮内庁の保存用資料にも
使われている・・・とも聞いた事が有ります。
その為には、 行商人もかなり入た様です。
在宅訪問なども行われていた・・とも聞きましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2f/a7a7b9eb7727ff81248e69c9f55b7bee.jpg)
此方は 折り紙なども使用されています。
又 和紙を使った小物入れ・・等々、沢山使用されている様です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fb/dd1da67f79e9bd532c0a4d2e2681b40e.jpg)
此方は 和紙の資料館になっていまして、和紙すき体験も出きる
入り口に飾ってある・・「吊るし雛」になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/52/a8a01abe9c2afd9c08591f16a5c27f83.jpg)
此方は ユネスコの無形文化遺産登録になった当時の新聞記事。
経験者は語る・・・この工程・・を知っている方は、今は???
継承者も増えつつあるようですが、まだまだ厳しいようです。
ときたま訪れた時には この様な模様し物をしていましたので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2f/ba531d5a4a7e873cf93939dcf7dcac7f.jpg)
覗いてみました~~~~
期間限定になっていまして・・、
役員さんたちが 和紙の説明やら、和紙の使い方・・・・
又 趣味を生かした物・・・等々でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/72/c29eb52bbe0c7cc732e0ea96958d2d80.jpg)
その一部がこの「折り紙」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bd/89f5f1c5b57d70e4f1c875c11748c711.jpg)
立派な方の作品が於かれていまして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/b2626934e871515899c7e9a901915096.jpg)
こうして 参加者たちが一生懸命に・・折り紙に挑戦していた
自作品はその場で持ち帰りが出来る様ですね!!!。
又 切り絵も行われていましたが、こちらはシャッターが切れず
してみて来ました。
皆さんオリジナル作品に一生懸命に戦っている姿は、感動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c9/01b22381709fbc53ddd239100860389b.jpg)
一回り したところで・・・昼食をして来ました。
此処も以前とまったく変わっていまして、別のお店か???と
勘違いをするほどに変わっていた。
でも味は変わらずで・・・一安心をしましたね~~~。