昨日の事ですが、私たちの年間行事の一つで、「そば作り会」が!、
我が氏神様の客殿(集会場)にて、実行されました。
午前中は大変な日和でしたが、午後から曇りがちに・・予報は20%
の雨模様なのです。私も参加する為に、シャワーを浴びて出かける
準備をしていたら、雨の音が・・・15:00頃より雨になってしまった。
「そば作り会」の会場は近いために徒歩で出かけることにした。
既に仲間たちは集まっていた、 そばは出来ていて、焼肉の準備
が進められていた。 此処の集まりは男集だけの集まりです。
焼肉用の各野菜が刻みこまれている、大きさは様々だね(失敬)
丁度16時頃になった時に、神社の方で変化が見られたのです。
氏神に辿り附いた時に、某テレビ局さんが来られていたのです。
あれ~~こんな時間に???と思いつつ、そば作り会の準備だ、
でも気になる神社の慌ただしさが??テレビ局さんの行動が?、
そうだ もしかして?? 例の行事を?? 気になってきてしまう。
この神社の行事とは・・・ 「夏越の大祓」の行事が始まろうとして
いたのです。 で!!!「大祓」とは 何???となりますよね!
日本の神社では昔から年2回行う行事で、「大祓」が実行される。
「大祓」・・・とは 「穢れ」や「罪」 を祓い、常に清らかな状態で、
日々を過ごす為に行う行事のことの様です。
12月の末に行う「年越しの大祓」と6月の末に行う「夏越の大祓」
が 年二回の行事が有ります・・・この行事は、古代より宮中で
行われいたが、中世になると各地の神社で、今日も恒例行事と
して行われているそうです。(神社資料より抜粋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/93/ec8fd9c15becd2026d8fec2229a0f400.jpg)
「夏越の大祓」の時期は、神社の鳥居や社殿の前等に大きな輪を、
これが「茅の輪」です。社殿の前の階段下に設置された物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/da/23bda0683c2c9eb150eb29f70dbbc230.jpg)
この設置された「茅の輪」を参拝者がくぐり、罪や穢れを祓い、災疫
から身を守る事から「茅の輪くぐり」・・・と言われる様になりました。
又 「茅の輪」の由来は・・・『備後風土記』(備後国=広島県東部)に
みられる「蘇民将来」の伝説に由来しておるようです。
記= 昔 「須佐之男命(すさのおのみこと)」 と言う神様は、旅の
途中で裕福な「巨旦将来(こたんしょうらい)」と言う人に一夜の宿を
求めたが、断られてしまう、 そして巨旦の兄で貧しい暮らしをした、
「蘇民将来(そみんしょうらい)」に宿を頼む、蘇民は命(みこと)の願い
を聞き入れて、精一杯のもてなしをした。後に「須佐之男命」は蘇民に
茅の輪を身につけるよう命じ、「蘇民将来の子孫」である事を示せば
災いから免れる」と教え、目印に茅の輪を身につけるように命じて、
家の入り口に「蘇民将来子孫也」等と記した印を掲げ、茅の輪を
身に着ける風習が生まれたといいます ===とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c6/d7fcc1bdc91e4f00d70ece30fef34699.jpg)
参加者たちが身体を清めて、神殿に向かいます。
あいにくの雨でしたので、参集殿の屋根の下で清めている所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e4/98df5f03d20c3834b85117dbfb943442.jpg)
此方は清めを終えた参加者達が、雨の中用意したテント内で待機
しております、参加者全員が集まった所で、お祓いがありその後、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/09/581073dcff1ee5307f128163d89acd43.jpg)
この茅の輪の順路で輪をくぐっれ行きます。
*神道の「罪」とは=規範・秩序を犯す行為や、自然的凶事の危険
や不浄なもの。 つまり 農耕障害・障害殺人の反社会的行為と
病患、災渦・・・などが有ります。
*神道の「穢れ」とは=自然発生的現象によるものの様です。
清浄の反対の観念で、神道では忌まれる状態の事と有ります。
よって 神道には基本的に「罪は祓えによってすべて解消。除去」
とされる・・・・・と言う 特質があるようですね。
我が身が此処の氏神に入ってからの行事には、あまりにも無頓着
であったような気が致します(反省)。
我が家のは 氏神様が祭られていながら、本当に氏神にはなって
入なかったのが、現実のようですね(恥ずかしいね)。
今回のこの記事に対しては、神社より資料を頂き、参考にさせて
頂きました。 抜粋をしてしまった為に、意味不明さが有りますが、
この場にて お許し頂きたいと思います。
そんなこんなで(いや飲みすぎ)そばの写真がなく、又美味しかった
バーべキューの写真もなく、飲んで、食べての酔い処でした!!!
そんなことで 有りましたので、我が家の初物とその夕食のおかず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3e/5f6c0351762adafc1d361e810e38ac56.jpg)
左のは 今年初摘みの「モロヘイヤ」です、おかかに醤油で頂きます
右は 既に食べている、我が菜園の野菜君達の天ぷらです。
我が氏神様の客殿(集会場)にて、実行されました。
午前中は大変な日和でしたが、午後から曇りがちに・・予報は20%
の雨模様なのです。私も参加する為に、シャワーを浴びて出かける
準備をしていたら、雨の音が・・・15:00頃より雨になってしまった。
「そば作り会」の会場は近いために徒歩で出かけることにした。
既に仲間たちは集まっていた、 そばは出来ていて、焼肉の準備
が進められていた。 此処の集まりは男集だけの集まりです。
焼肉用の各野菜が刻みこまれている、大きさは様々だね(失敬)
丁度16時頃になった時に、神社の方で変化が見られたのです。
氏神に辿り附いた時に、某テレビ局さんが来られていたのです。
あれ~~こんな時間に???と思いつつ、そば作り会の準備だ、
でも気になる神社の慌ただしさが??テレビ局さんの行動が?、
そうだ もしかして?? 例の行事を?? 気になってきてしまう。
この神社の行事とは・・・ 「夏越の大祓」の行事が始まろうとして
いたのです。 で!!!「大祓」とは 何???となりますよね!
日本の神社では昔から年2回行う行事で、「大祓」が実行される。
「大祓」・・・とは 「穢れ」や「罪」 を祓い、常に清らかな状態で、
日々を過ごす為に行う行事のことの様です。
12月の末に行う「年越しの大祓」と6月の末に行う「夏越の大祓」
が 年二回の行事が有ります・・・この行事は、古代より宮中で
行われいたが、中世になると各地の神社で、今日も恒例行事と
して行われているそうです。(神社資料より抜粋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/93/ec8fd9c15becd2026d8fec2229a0f400.jpg)
「夏越の大祓」の時期は、神社の鳥居や社殿の前等に大きな輪を、
これが「茅の輪」です。社殿の前の階段下に設置された物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/da/23bda0683c2c9eb150eb29f70dbbc230.jpg)
この設置された「茅の輪」を参拝者がくぐり、罪や穢れを祓い、災疫
から身を守る事から「茅の輪くぐり」・・・と言われる様になりました。
又 「茅の輪」の由来は・・・『備後風土記』(備後国=広島県東部)に
みられる「蘇民将来」の伝説に由来しておるようです。
記= 昔 「須佐之男命(すさのおのみこと)」 と言う神様は、旅の
途中で裕福な「巨旦将来(こたんしょうらい)」と言う人に一夜の宿を
求めたが、断られてしまう、 そして巨旦の兄で貧しい暮らしをした、
「蘇民将来(そみんしょうらい)」に宿を頼む、蘇民は命(みこと)の願い
を聞き入れて、精一杯のもてなしをした。後に「須佐之男命」は蘇民に
茅の輪を身につけるよう命じ、「蘇民将来の子孫」である事を示せば
災いから免れる」と教え、目印に茅の輪を身につけるように命じて、
家の入り口に「蘇民将来子孫也」等と記した印を掲げ、茅の輪を
身に着ける風習が生まれたといいます ===とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c6/d7fcc1bdc91e4f00d70ece30fef34699.jpg)
参加者たちが身体を清めて、神殿に向かいます。
あいにくの雨でしたので、参集殿の屋根の下で清めている所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e4/98df5f03d20c3834b85117dbfb943442.jpg)
此方は清めを終えた参加者達が、雨の中用意したテント内で待機
しております、参加者全員が集まった所で、お祓いがありその後、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/09/581073dcff1ee5307f128163d89acd43.jpg)
この茅の輪の順路で輪をくぐっれ行きます。
*神道の「罪」とは=規範・秩序を犯す行為や、自然的凶事の危険
や不浄なもの。 つまり 農耕障害・障害殺人の反社会的行為と
病患、災渦・・・などが有ります。
*神道の「穢れ」とは=自然発生的現象によるものの様です。
清浄の反対の観念で、神道では忌まれる状態の事と有ります。
よって 神道には基本的に「罪は祓えによってすべて解消。除去」
とされる・・・・・と言う 特質があるようですね。
我が身が此処の氏神に入ってからの行事には、あまりにも無頓着
であったような気が致します(反省)。
我が家のは 氏神様が祭られていながら、本当に氏神にはなって
入なかったのが、現実のようですね(恥ずかしいね)。
今回のこの記事に対しては、神社より資料を頂き、参考にさせて
頂きました。 抜粋をしてしまった為に、意味不明さが有りますが、
この場にて お許し頂きたいと思います。
そんなこんなで(いや飲みすぎ)そばの写真がなく、又美味しかった
バーべキューの写真もなく、飲んで、食べての酔い処でした!!!
そんなことで 有りましたので、我が家の初物とその夕食のおかず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e0/ae3eeca90540d77768f059a13cc96897.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3e/5f6c0351762adafc1d361e810e38ac56.jpg)
左のは 今年初摘みの「モロヘイヤ」です、おかかに醤油で頂きます
右は 既に食べている、我が菜園の野菜君達の天ぷらです。